お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

ヒガンバナ科の「リコリス」、2種類 開花☆彡

2023年09月05日 21時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 今年は気候が暑いせいか、開花が遅れ気味だった お良し宅の「リコリス」も、ようやく花芽がニョキニョキ伸びてまいりました

( 撮影日 / 2023年9月5日 ☆ 本日は、亡き母の96歳の誕生日です   うさぎ年生まれで、うさぎが好きな母でした

 

 実はもう、先んじて咲き始めている株もあります

 一足先に 実家でも咲いていた種類「紅(くれない)」

 

 

 ちょっと薄い色の「ジャクソニア・ロゼ」 

 台風の影響で風が強く吹いていますので、支柱に紐で留めました!

 

このあと10日ほど経つと、クリーム色のリコリスも咲きます。


暑くて どこにも出かけられないので、チマチマと自然観察記事を投稿 ★ 両親宅を守る生き物 ③「サワガニ」ガサガサ

2023年09月04日 19時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 8月31日から9月2日まで、両親宅( 私の実家、今は一時的に無人 )の草むしりに 泊りがけで行ってきました(*^-^*)

 

 1971年に引っ越してきてからずーーーっと、家の裏手の側溝の「サワガニ」とともに暮らしてきました  変な言い方デス、アッハッハー

 

 毎年6月から9月は、夜7時を過ぎた頃からサワガニたちが現れます。

 

 久しぶりに、懐中電灯を片手に様子を伺ってみましたら、いつもの場所にいました、いました~

 

 

 

 何かを口に運んでいます☆彡

 

 

 

 ライトアップ !☆☆☆

 

 やだ!!! 他のカニを食べているよー  

家に誰も住まなくなって台所から水や食べかすなどが流れなくなって以来、「共食い」しているところをよく見かけるようになりました

 

 わたしの勝手な憶測ですが、エサが足りなくなっているのかなぁ???

側溝の水草の種類も激変しているのです。

やっぱり、サワガニにとっての住環境が変化したのでしょうか?

 

 

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 側溝に掘られた巣穴

 

 雛段状に家々が建っている環境なので、上の方から清水が流れてきます。

その清水が出てくるパイプの中にも、特に大きなサワガニが棲んでいます。

 

 

 巣穴を掘った泥を こんなに高く積み上げています! 

 

 このところ続くらしい長雨で、きっと勢いよく流されちゃうと思います  いつもそうです

でも、また巣穴掘りを復活させる 偉い「サワガニ」さん達なのです🦀 🦀 🦀  見てみたいけれど、工事中を一度も見たことがありません

 


暑くて どこにも出かけられないので、チマチマと自然観察記事を投稿! ★ 両親宅を守る生き物たち ②「メダカ」

2023年09月03日 19時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 去る8月7日の「火鉢メダカ池」と「どんぶりメダカ池」の様子です 

 

 5年前に母が旅立ち、昨年の今ごろ父が施設に入所して いったん無人になっている私の実家。

 最初にご近所さんが「バケツめだか池」を作ってくださって、ほぼ毎日 えさやりで家を見守ってくださっています!

  こちらは わたしが新設した「どんぶりメダカ池」  

 

 この時、体が灰色で目が白い ちっちゃーいメダカが3匹いました。

 

 

 同じく8月7日の「火鉢メダカ池」は こんな感じでした。 いろいろな種類のが15匹ぐらいいるのですよ。

 お腹がぷっくりと膨れた「だるま」という品種のもいます  わたしはメダカには特に興味がないけれど、かわいい顔をしています(笑)

( あ~ん カメラを向けると メダカが隠れてしまうので、ほとんど写せていませんね~((+_+)))

 

 こちらの火鉢は、わたしがご幼少の頃に住んでいた家で 両親が使っていたものです。おそらく昭和30年代からあります。去年まで 庭の片隅に伏せてありました 

 

 

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「どんぶりメダカ池」の3匹は1カ月以上 せまいどんぶり内で生き続けて、大きく成長しました。

なので、8月31日に「火鉢」へと移してあげました。

( 上の方に1匹写っています )

 

 

 このメダカたちが暮らす三浦半島地方では、9月3日から雨降りの日々が続く予報になっていますね

 

エサやりをしてくださっているご近所さんのお話では 

 

「火鉢って、水が汚れないんだよ。すごく澄んでるでしょ! 去年から1回もお水を替えたり 掃除したりしてないんだよ

 

ということです、驚きました 理由はなんとなくわかるような、わからないような アッハッハー


暑くて どこにも出かけられないので、チマチマと自然観察記事を投稿! ★ 両親宅を守る生き物たち ① 「リコリス」の花

2023年09月02日 19時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 数日前に「私の家の花壇では開花が遅れている」と投稿した、ヒガンバナ科の植物「リコリス」🌹

 

 この色の品種は「紅( くれない )」という名前だったと思います(*^-^*)

 

 私の家よりも弱冠 冷涼な気温条件にある実家では、咲き始めていました!

 

8月31日の様子 

 

 

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 翌日の9月1日の様子 

 

 花びらの先っちょが紫色がかっているのが「リコリス・紅」の特徴です。

 

 

 本日9月2日の様子 

 

「昨日は確かに何もなかったはずなのに」という速さで、いつの間にか地上に顔を出します。

そして、タケノコのように毎日10cmぐらいづつ伸びて、あっという間に花を咲かせるのです   

 

 その成長スピードは落ちることがなく、「咲いたと思ったら、すぐ枯れた!」という寂しさもある植物なのです・・・。

 

 花が枯れてまもなく地面から葉っぱが出てきまして、 来年の4月ごろまで光合成しながら地中の球根を 自分で太らせていきます

 

 このプランターには、一緒にクリーム色の品種のリコリスも植え付けてあります。

それは毎年9月中旬に咲くので、このあと花芽が出てきます。咲いたらまた投稿したいと思います(*^-^*)


【秋の気配かな?】番外編 土の中は まだまだ秋じゃないみたい

2023年08月29日 12時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 この夏は肥料のつもりで、食べ終わったスイカやメロン、カボチャやトウモロコシを 花壇にポイしてきました。

 ダンゴムシがせっせと食べて分解してくれるので、このあとの土は ふかふかです(*^▽^*)

 

 なんとメロンの種から芽が出てきてました

ありがたいブログ友達さんも、このような投稿をされていましたよね

でも、毎年この同じ場所から8月中旬には「ヒガンバナ科のリコリス」が花芽を出してくるのに、今年はまだです。

こんなに遅いのは初めてです。

 

 地中の植物は日光を浴びないので、温度で季節を感じているのかなぁ・・・

 

おーい! 

地面に向かって呼びかけると 

ドン引き通行人 

 


【秋の気配かな?三部作】③ 早すぎる目覚まし「イソヒヨドリ」!!! ← ハッキリ言って、うるさい((+_+))

2023年08月28日 12時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 私の寝床の至近距離に棲んでいるらしい「イソヒヨドリ」、コヤツはオス 

 

春を迎えた3月中旬ごろから、子育ての準備のために盛んに飛び回っていましたが、夏前に静かになっていました。

 

 しかし

 

 コヤツも朝方がなんとなく涼しくなってきたころから 活発に見かけるようになりました!

 

 暑くて寝苦しいし、年齢的に夜中に目覚めやすくなってきた私にとって、コヤツはもう「午前4時の男」として迎撃対象デス

 

 今はもう、三浦半島の日の出の時刻は午前5時7分ぐらいなんですよ!

なのに、この「イソヒヨドリ」は、まだ暗いうちから ピーヒャラ ピーヒャラ ♪♫♪♫♪・・・ピーヒャラ ぴーぴー ピーヒャララ♪♫♪♫♪ 

 

8月23日 / 4時05分

8月24日 / 4時ちょうど

8月25日 / 4時13分

8月26日 / 4時44分

8月27日 / 4時30分

 

・・・・、私もヒマ人だから、ちゃんと記録しちゃってたりして(笑)

 

 いったん目が覚めると、そこから1時間ぐらい眠れなくなってしまう私です


【秋の気配かな?三部作】② 駅にツバメが戻ってきた

2023年08月27日 19時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 まだまだ暑い8月下旬。

神奈川県横須賀市の中心部、通称「横須賀中央」の街並み。

 

 

 そこから南へだいぶ距離が離れた私の本拠地。

 昨日8月26日に、久しぶりに自転車に乗って市立図書館の分室へ行きました。

 

 図書室がある行政センター横を流れる「長沢川( ながさわがわ )」周辺に、巣立ったツバメたちが たくさんたくさん棲んでいます!

特に、あのオレンジ色の矢印で示した場所( 篠竹が密集して生えている )が、大きなねぐらのようです。

 

 昨日は ツバメの他に、ここで追跡観察のための足環を付けられた「コサギ」を見ましたよ

 たまたま私が川面をのぞき込んだ真下にいたようで、驚いて飛び立ちました。おどかして申し訳なかったなぁ・・・ ごめんチャイ

 

 久しぶりに愛車  でミニサイクリング気分で出かけたのに、図書室を後にしてすぐ!ザーザー降り雷雨に見舞われて散々でした

図書室に隣接する市の施設の庇の下に 自転車ごと おもわず逃げ込んだら、そこの守衛さんが ご親切に

「エアコンが効いて涼しいから、中へ入って休んだらいいよ(^_^)/」

と言ってくださいました。うれしい~ お言葉に甘えさせていただきました 感謝感激でした

 

 

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 またしても、いつもの「話が脱線」してしまいました

 

「ツバメ」のお話、レッツゴー!

 京浜急行線の駅には、わたしが見てきた中でも特に ツバメが止まりやすい場所として「車椅子誘導看板」があります。

あそこは駅員さんと話す場所なので、お客さんの頭に糞を落とされると怒られちゃうから この駅では 止まれない処置がしてあります(≧▽≦)

 

 

 全部の巣から雛が巣立ち以来、8月22日に久しぶりに ここで3羽のツバメを見た私でしたが、翌日・翌々日と見かける頭数が増えてきました。

この写真には6羽 写っていると思います(*^-^*)

 

 

 喉元が濃いオレンジ色で、尾が長いのがオスらしいです。

 

 前回の投稿で、「体が痩せてボロボロでヨレヨレしているのがいる」と書きました

これもそれっぽいのですが、くたびれて見えているのは、もしかして「親ツバメ」かなぁ と考え直しています。

今年生まれた若いツバメは、もっと顔が まん丸でふっくらしているので~

 

 三浦半島南東部では、8月22日の晩から ちょっとだけ涼しくなってきたのです。

「アゲハチョウの幼虫」がサナギになるために食草から離れ始めたのも8月23日、街なかでツバメを再目撃するようになったのも8月23日直前、夜中に「コオロギ」の声をハッキリ聞くようになったのも8月23日ごろ。

 わたしが 夜中にエアコンが寒くて目が覚めるようになったのも、8月23日から!(ちなみに、今月の電気料金はエアコン2台稼働で九千円台でした!一万円切りギリギリセーフ~)

 

 秋 秋 秋 秋 秋

 

 8月25日の午後の時点で、この駅構内には9羽のツバメが集結していました

 例年ですと、9月の頭には 南方へと旅立っていく三浦半島なのです。今年はどうかな?


【秋の気配かな?三部作】① 小さな花壇の「アゲハチョウ」の幼虫、成長記録 ★ <2023年8月>

2023年08月27日 10時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 こんにちは~ 毎日お暑うゴザイマス

 

 私の家には、畳2畳分ぐらいの面積の花壇があります。

 おそらく鳥が種を落としていって芽が出たのであろう「サンショウ( 山椒 )」と「カラスザンショウ」の低木がいくつか生えています 

 

 それらは「アゲハチョウ」が好む木なので、いつのまにか卵が産みつけられています~!

 

 二日後に見たら幼虫が孵っていて、もう3mmぐらいに成長していました。

( こちらは「カラスザンショウ」の葉っぱの上です )

 

大きなアリがウロチョロしているのですが、幼虫たちを無視ししていました。

 

 

 

 

「カラスザンショウ」の木から50cmぐらい離れたところに、まだ高さ15cmぐらいの「サンショウ」の小さな木がありまして、そこにもいつの間にか幼虫がいました!

 

 しかし、この写真を撮った日を境に 忽然と姿を消してしまったのです。

もしかして、スズメにでも見つかって食べられちゃったのかな??? と、残念に思っていましたら・・・・

 なぁーんと、50cm歩いて 大きな「カラスザンショウ」の木へと移動していました!!(*^。^*)

( 前日まで頭数と各々の体長をよく確認していたので間違いありません)

 

やっぱり、生まれた場所の木では 自分の食べ物が足りないということを察したのでしょうか? 

すごい洞察力?危機管理能力?を持ってますねぇ

 

 

 幼虫って目が見えていないそうなのですが、ニオイでわかるのか、食草をもとめて行ったり来たりしているのを度々 見ます。

地面に下りて歩くこともあるんですねぇ

 

 前回の投稿で「最終的に3匹生き残った」と書きました(*^-^*)

 

 どこにいるかわかりますか? 

 

 

 ムシャムシャと食べる 食欲旺盛な「終齢幼虫」

 

 

 暑い暑い 強烈な日差しを避けるように、休息は日陰に身を潜めていることが多かったです。

 

 このあと、3匹は8月23日・24日・25日と順を追って1匹ずつ「サナギになるための場所を求めて」木から姿を消していきました。

飼育観察された ありがたいブログ友達のみなさまも書かれていましたが、夏のアゲハの幼虫の成長は速いですねぇ!

私にとって、ツバメの巣立ちの時と同じように、さみしくなりました・・・。

 


あまりの暑さでサイクリングもできず、近所の生き物にチョッカイを出しているだけの日々( ´-ω-)

2023年08月23日 23時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 いつもは夏が大好き待ってました の私ですが、今年の夏は「トシのせい」+「全国共通 異常な暑さ」のために、もう気力・体力が限界で 隠遁生活を強いられております

 

 

 食欲はありますので、一日三食きっちり「喰っちゃ」寝る 💤 ダラダラ ダラダラ~な生活で、運動不足と頭脳減退を自覚しています

 

 

 何人かの ありがたいブログ友達さんのお宅でも飼育・観察されている「アゲハチョウ」の幼虫が、我が家の花壇でも成育中です

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

 

 10匹ぐらい見つけていたのですが、最終的に緑色の「終齢幼虫」になったのは3匹だけとなっています。

(🐛🐛🐛 最後の脱皮が終わった「終齢幼虫」なので、もうすぐ「サナギ」になるため木から姿を消します)

 

 

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  昨日8月22日は、京浜急行線の駅構内で久しぶりにツバメ達に会いました(*^^*)

 この写真の左上の角にご注目 

 

 

 スマホのカメラでの撮影なので、ズームアップが足りず申し訳ありません。

しばらく空っぽだった巣に1ぴきが鎮座中~(^-^)

このツバメは顔も体もきれいな子ツバメです。

 

 

 

一方 

 私が近づいても まったく逃げないこの2匹は、体が痩せぎみでボロボロで、ヨレヨレ ショレショレしています。

 

 しばらくは会話っぽいことをし合ってましたが、左側のツバメは顔を肩に埋めて眠ってしまいました。

 

 

 日本で生まれた子ツバメの9割は、翌年まで生き残れないというデータがあるそうです。

 

この子たちはこの後の南方への渡りの途中で、もしかしたら力尽きて海上へ転落してしまう運命かもしれません・・・。

本能とはいえ、無理して行かずに 冬でも温暖な三浦半島に居なよ~って思っちゃう(*´Д`)

 

 

 この駅のすぐ近くに古くから鎮座している、航海安全のお地蔵さま「岩船地蔵」に、ツバメの旅の無事を私はお祈りしています

※注※ 「goo画像」から引っ張ってきたサイズが小さい画像ですが、私自身が2018年に撮った写真です。

 どうか皆さまも、この「航海安全のお地蔵さま」に向かって念を送ってください! ←仙台育英高校の野球部 須江監督の言葉のパクリ


台風7号接近前、久しぶりに「ツバメ」に出合えた♪

2023年08月17日 19時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 京浜急行線のいくつかの駅で「ツバメの巣」を観察してきた私。

 

 8月上旬には、ほぼ巣立ちが終わった様子で、最近はその姿を見かけなくなっていました( ´-ω-) つまんな~いの

 

 

 そんな時、某駅の改札口へと スイーーーッと入ってくる1羽に出合いました

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

 

 

 スマートホンのカメラで撮ったので、画素が粗くて申し訳ありません。

 

 盛んに羽繕いをしている体が、なんともまぁ 汚れていました!( ゚ε゚;)

汚れなのか、毛並みが揃っていないのか、お腹周りが黒っぽいのです。

 

 だいぶ世間の荒波に もまれてきたようなお姿(@_@;)

 

 こういう個体が、この時 一斉に数羽、駅の中に戻ってきました。

 

 

 

 2羽並んだ写真も撮れました 

 

手前のツバメはキレイな体でしたので、もしかしたら 親が子どもに「飛び方」や「エサの捕り方」などを教えている最中なのかな?とも思ったりしています(*^^*)

 

 

 最近は、我が家の周囲でも ツバメが1羽、スイーッと飛ぶ姿を見ることがあります。たった1羽単独ですけどネ、それでも嬉しくなります。

 

 我が家のすぐ近くに大きく葉っぱを繁らせた「ケヤキ」の大木がありまして、そこへいろいろな生き物が出入りしているのを、ベランダから楽しく観察しはじめました♪(´ε`*)

 

☆ ツバメ

☆ イソヒヨドリ

☆ キジバト

☆ すずめ

☆ 大型のチョウチョ🦋

☆ セミ 

 

 しかしながら、ヘビも上がっていきそうな環境にある大木なのです


今日でお別れツバメの巣、禁断の上からのぞき見( *´艸`) ☆彡 最終回 ( 投稿8回目 ・成長を追ったフォトチャンネル有り)

2023年08月09日 10時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 8月7日、雛がいなくなったツバメの巣。

ここ数年、毎年 あの巣は子育てに使われつづけています(*^-^*)

 

 

 7月22日から観察していた、京浜急行線の駅構内、あーんな高い所のツバメの住み家

 

 

 下から見上げて、あらためて まじまじと見てみたら

 

 壁の直角部分には支えがなかったのですね!

垂直部分に造ってあります。

雛の体があったせいで、上から見ていても気づきませんでした。

 

 

 たくさんの黒い羽が残されていましたので、まさか 最後の最後にカラスに襲われたんじゃないのか と心配になりました(#^.^#)

 

 この駅舎では、これで全ての巣が空っぽになりまして、 ツバメの姿が 人っ子一人 見えなくなっちゃいました

例年ですと、周辺の電線などにズラ―――っと並んで止まっているのですけどね。周辺の住宅地とかでも まったく見かけません。

「土食って 虫食って しぶーい という鳴き声すら聞かないです

 

 今年はいつになく 暑さが厳しいですからねぇ、北海道どころか アリューシャン列島の方まで涼みに逃げてしまったんじゃなかろうか~

 

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 「カラスから守ってくれたお良しさんに御礼」ということで、我が家の玄関先に ミミズ50匹とバッタ30匹が 置いてあるかと思っていましたが、何も言わずに巣立ったみたいです・・・。

残念! ・・・・無くて良かった

 

駅のツバメの巣 2023年夏

 

 

 

 ツバメの巣 

 心にもぽっかり穴が開いた 

 夏の夕暮れ

 


まもなく巣立ったら寂しくなるなぁ! ツバメの巣、禁断の上から のぞき見( *´艸`)  ☆ 投稿⑥回目

2023年08月05日 20時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 暑い暑い駅構内の、いつものツバメの巣

 

 

 私が最初に見に行った日( 7月22日 )は、何がなんだか見分けがつきづらい雰囲気でした 

 

 

 それが ちょうど2週間後の本日8月5日 

 

 生まれた4羽全員が育ちましてバンザーイ

大きくなった体が、巣の中に収まりきらない様子(#^.^#)

 

 

 私の声掛けと、手ぬぐいをヒラヒラ振る動きに反応している表情

 

 

 電車から降りて真下の階段を 談笑しながら通る、10人ぐらいの家族連れのにぎやかさに「何だ? 何だ~」と下を見ている表情

( わたしも同じく下を見ちゃった

 

 

 とにかく、ちょこちょこ動かす頭が可愛いです

 

 

 巣のまわりは こんな環境

右にある駅舎に雛たちはいて、親ツバメは 左に見える畑の上をよく飛びまわっています

ここ数日は風が吹き渡って、気持ちがいい場所です。

 

 この写真を撮る少し前、畑の横で口の中に何かが飛び込んできました(@_@;)!

 

「うわぁ~ん(*´Д`) 私は虫はいらないよ〰️ ペッぺッ!」

 

私ったら、無意識に口を開けて歩いていたんですねー💋

 

 

 

 今日は かなり頻繁にエサを獲っては与えていました!

 

 

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 こちらは、この1カ月ぐらい声も姿も確認できなかった、太陽光発電パネルの下に暮らす「イソヒヨドリ」です、、、、。

8月に入ってからは 夕方になると、ふたたび賑やかな声を聞くようになりました。

太陽光パネルの下は さすがに熱いしょうから、どこか他で過ごしているのかなぁ?

6月ごろに3羽 見た雛たちは、早々にまったく見かけなくなりました。

 

 

 

 

 

 


両親宅の庭にて ☆ 2023年 夏

2023年08月04日 20時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 まだ少し、「ホタルブクロ」が咲いています ☆彡

 

 枯れてきた上の方を切って背を低くしたら、脇からつぼみが出てきました うれしい~

 

 

 大きなどんぶりを使ったメダカ池

 

 小っちゃいのが3匹いるのが おわかりになりますか?

 

 

 こちらは、パイプを伝って家の裏に流れ込んでいる清水の側溝です 

 パイプの中にも「サワガニ」が棲んでいますが、側溝の底にも サワガニが開けた穴があちこちにあります( 冬季にはふさがっている )。

あの下に棲んでいます。

 

 

 

 家の草むしりをしに泊まりにいった夜・・・

 画面の上の方に見える穴から「サワガニ」が。。。

 

 

 出てきて、 何かをつまんで 忙しく口に運んでいます🦀

( 実家にいるサワガニは、青白いタイプです )

 

 

 わたしが照らす懐中電灯の明かりを警戒して、すばやく穴に潜り込んでしまいました(>_<)

 

 ホント、いきものの姿には癒されるなぁ~ 

 

 

  この家に住んで52年。常に台所からお水を流していたのに、昨年から人間の生活の営みが無くなったためか、 あちこちで干からびて死んでいる「サワガニ」の亡骸を見つけるようになりました。

 自然に流れている山からの水も減っているようですし・・・。

 

 


しつこく観察⑤回目! ツバメの巣、禁断の上から のぞき見( *´艸`)

2023年07月31日 20時00分00秒 | 自然界 観察小屋

 観察し始めて11日目 

 

4きょうだいは元気いっぱい

 

 昨日は まだ目がぱっちり開いていなかったのに、今日からいきなり バッチリ見えているみたいです!(*^▽^*)!

 

 

 巣の右半分にいる2匹は羽をふくらませて、 パタパタ・ゴソゴソと盛んに羽づくろいをしていました。

 

 

・・・・と、そこへ!

 

 

 いきなり すごい勢いで親が戻てきたぁ~~~  

 

緑色の何かが見えます 

 

 

 その、緑色のエサをもらえた 左から2匹目の雛の口元をご覧ください( *´艸`)

 

 昨日 わたしが目撃した「キリギリス」「バッタ」類の脚が見えます 

 

 

 右の2匹は、後ろ向きで羽づくろいをしていたせいで 口を開けるタイミングが遅れました・・・(;^ω^)

 

 食べ物にありつけた左から2匹目に文句を言っているみたいな??? (笑)

 

 

 わたしが昨日見かけたように、食べにくくても 大きな虫を食べるようになって 急に成長した様子に見えました

 

 でも、デジカメのファインダー越しに見るのとは違って、実際に見ると まだまだ小っちゃくて壊れそうな儚さです。

 

 ここからが試練なんです! 天敵の「カラス」は、ある程度 育って肉が付いてきたところで いよいよ狙って食べにくる というのですから 

 

 この巣は「カラス」に見つかりやすい位置にあります。

人間のみなさん、電車を乗り降りする時に 周囲にカラスがいたら追っ払ってあげましょう   

 

 

 以上、いつもの駅のツバメたちの様子でした(*^-^*)

 

 

 

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 ちなみに、お隣りの駅でも・・・・

 

 

 こちらも4つ子ちゃんですが、すでに親に似た風貌になってきています(#^.^#) 

 

 

 

  明日からは 違う話題を書きたいと思います