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北米映画興行収入=終末描いた「2012」が初登場首位

2009-11-16 13:56:52 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=終末描いた「2012」が初登場首位


映画スタジオの推計に基づく11月13日―15日の北米映画興行収入ランキングは、地球滅亡の危機を描いた「2012」(日本公開は11月21日)が、6500万ドル(約58億1000万円)で初登場1位となった。
 同作品を手掛けたのは、映画「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ監督。配給元のコロンビア・ピクチャーズによると、世界全体でのオープニング興収は、 シリーズものやベストセラー小説の映画化作品以外では、過去最高となる2億2500万ドル(約200億円)を記録した。また、過去の全作品の中でも、「ハリー・ポッター」や「スパイダーマン」のシリーズ、「ダ・ヴィンチ・コード」などに続き、9番目の記録となった。

 先週1位だった「クリスマス・キャロル」は、2230万ドルで2位。予想を下回るスタートを切った同作品だが、クリスマスシーズンが近づく中で集客を維持し続ける可能性が示された。

 そのほか、公開2週目となる「Precious(原題)」が610万ドルで、12位から4位に浮上。9都市のみで公開中の同作品は、来週末から約100カ国・地域で公開される。


2. 北米映画興行収入トップ10


 映画スタジオの推計に基づきロイターが15日にまとめた11月13─15日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位          興行収入 

1 (*) 2012 .............................. 6500万ドル
2 (1) A Christmas Carol ................. 2230万ドル
3 (3) The Men Who Stare at Goats ........ 620万ドル
4(12) Precious .......................... 610万ドル
5 (2) This Is It ........................ 510万ドル
6 (4) The Fourth Kind ................... 470万ドル
7 (7) Couples Retreat ................... 430万ドル
8 (5) Paranormal Activity ............... 420万ドル
9 (8) Law Abiding Citizen ............... 390万ドル
10 (6) The Box ........................... 320万ドル
 [ロサンゼルス 15日 ロイター]