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北米映画興行収入=ビヨンセの「Obsessed」が初登場首位

2009-04-27 15:33:48 | 映画 話題等
北米映画興行収入=ビヨンセの「Obsessed」が初登場首位

 映画スタジオの推計に基づく4月24日―26日の北米映画興行収入ランキングは、ビヨンセ演じる既婚女性が、自分の夫を好きになった派遣社員と容赦ないバトルを繰り広げる「Obsessed(原題)」が、2850万ドル(約27億6000万円)で初登場1位となった。 
 ソニー傘下のコロンビア・ピクチャーズの低予算部門であるスクリーン・ジェムズが製作した同作品は、業界関係者予想の約2倍のオープニング興収を記録し、予算の2000万ドルを大きく上回った。
 ジェイミー・フォックスとロバート・ダウニー・ジュニア共演の実話に基づいたドラマ「路上のソリスト」(日本公開は5月30日)は、映画評論家から好意的なレビューが多かったものの、970万ドルで4位のスタート。「デュプリシティ/スパイはスパイに嘘をつく」(日本公開日は5月1日)に続き、大人向けのドラマが苦戦している。
 同じく初登場の「アース」(日本公開は2008年)が、ネイチャー・ドキュメンタリーとしては過去最高の860万ドルで5位に入った。

2. カンヌ映画祭、コンペ部門出品作発表

 第62回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品される作品が23日発表された。クエンティン・タランティーノ監督やケン・ローチ監督、ジェーン・カンピオン監督など、同映画祭の最高賞「パルムドール」の受賞経験者が名を連ねている。
 また、オーストラリア出身俳優ヒース・レジャーの遺作となったテリー・ギリアム監督の「The Imaginarium of Doctor Parnassus(原題)」の上映も決まった。同作品では、ヒース・レジャーの代役をジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが務めた。
 オープニング作品には、ディズニー・ ピクサーの「カールじいさんの空飛ぶ家」(日本公開は12月)が選ばれ、同映画祭のオープニング作品としては初のアニメーションとなった。
 5月13日開幕の同映画祭には、ペネロペ・クルスやモニカ・ベルッチ、ブラッド・ピットなどが登場する予定。


3. ハリウッドで最も稼ぐ「ママ」はマドンナ

 米フォーブス誌が24日、ハリウッドで最も働き者のワーキングマザー・リストを発表。2008年に1億1000万ドル(約107億円)を稼いだ米歌手マドンナがトップに選ばれた。
 フォーブス・ドット・コムによると、3人の子どもを持つマドンナは、ツアー収入や米国で100万枚近く売れたアルバムの売り上げにより収益を拡大。また、昨年は複数のCM契約も結んだという。
 米女優リース・ウィザースプーンが推定年収2400万ドルで2位、同2000万ドルの米女優グウィネス・パルトロウが3位に入った。