08年のレコード音楽販売は8%減少=IFPI
音楽大手各社で構成する国際レコード産業連盟(IFPI)によると、2008年の世界のレコード音楽の売上高は、前年比8%減の184億2000万ドル(約1兆8100万円)となった。
過去数年間で大幅な減少が続いている理由は、消費者が比較的安価なデジタル形式で音楽を購入するようになったことと、多くの国で広がっている海賊版の被害が挙げられる。
デジタル形式での音楽販売は伸びているものの、コンパクトディスク(CD)の売り上げの減少を補うほどには至っていない。
2008年の音楽販売を地域別にみると、米国が前年比19%減となり、欧州で同6%減、ラテンアメリカでも同5%減となった。アジアだけが、わずかながら1%増加している。
3. 懐かしの歌番組「ザ・ベストテン」CDに
往年の人気歌番組「ザ・ベストテン」の放送30周年を記念したCD6枚が、ソニー・ミュージックダイレクトなど5社から22日に発売される。ポップスや演歌など多彩なヒット曲が続出した時代を思い起こさせる109曲を収めている。
「ザ・ベストテン」は78年から89年までTBSで放送。最高視聴率は41%を超えた。今回は黒柳徹子さんと久米宏さんが司会を務めた85年までに番組に登場したヒット曲を収録。2人のオープニングコールや順位表が「パタパタ」めくれる音もある。時代別の4枚とテーマ別の2枚があり、各2500円(税込み)。
CDなど物理的形式による音楽販売だけをみると、2008年の世界での売上高は15%減の138億3000万ドルで、米国では約30%減少している。
2. 千葉真子さん、高橋尚子さんとラジオで“切磋琢磨”
21日、元マラソン選手の千葉真子(32)が文化放送で行われた定例社長会見に、初パーソナリティーを務める同局「千葉真子のベストスマイルメッセージ」(11日スタート、土曜前5・05)のPRで登場した。同じ元マラソン選手の高橋尚子(36)もニッポン放送「高橋尚子 サインはQ」(土曜前6・20)でパーソナリティーに初挑戦しており、「お互い切磋琢磨できたらいいです」。
音楽大手各社で構成する国際レコード産業連盟(IFPI)によると、2008年の世界のレコード音楽の売上高は、前年比8%減の184億2000万ドル(約1兆8100万円)となった。
過去数年間で大幅な減少が続いている理由は、消費者が比較的安価なデジタル形式で音楽を購入するようになったことと、多くの国で広がっている海賊版の被害が挙げられる。
デジタル形式での音楽販売は伸びているものの、コンパクトディスク(CD)の売り上げの減少を補うほどには至っていない。
2008年の音楽販売を地域別にみると、米国が前年比19%減となり、欧州で同6%減、ラテンアメリカでも同5%減となった。アジアだけが、わずかながら1%増加している。
3. 懐かしの歌番組「ザ・ベストテン」CDに
往年の人気歌番組「ザ・ベストテン」の放送30周年を記念したCD6枚が、ソニー・ミュージックダイレクトなど5社から22日に発売される。ポップスや演歌など多彩なヒット曲が続出した時代を思い起こさせる109曲を収めている。
「ザ・ベストテン」は78年から89年までTBSで放送。最高視聴率は41%を超えた。今回は黒柳徹子さんと久米宏さんが司会を務めた85年までに番組に登場したヒット曲を収録。2人のオープニングコールや順位表が「パタパタ」めくれる音もある。時代別の4枚とテーマ別の2枚があり、各2500円(税込み)。
CDなど物理的形式による音楽販売だけをみると、2008年の世界での売上高は15%減の138億3000万ドルで、米国では約30%減少している。
2. 千葉真子さん、高橋尚子さんとラジオで“切磋琢磨”
21日、元マラソン選手の千葉真子(32)が文化放送で行われた定例社長会見に、初パーソナリティーを務める同局「千葉真子のベストスマイルメッセージ」(11日スタート、土曜前5・05)のPRで登場した。同じ元マラソン選手の高橋尚子(36)もニッポン放送「高橋尚子 サインはQ」(土曜前6・20)でパーソナリティーに初挑戦しており、「お互い切磋琢磨できたらいいです」。