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my static spiral

日々のこと、ファッション、好きなもの、そして靴たち..

BARENA のバランス

2011年10月15日 | ファッション(全般)





 前回エントリーで触れました、「W」の全容についてはまた次回以降のエントリーで、、、、。





 インコテックスへのデザイン提供で鳴らす(?)マッシモ・ピゴッツォ氏が手がけるヴェネツィアの BARENA(バレナ)。


 
 



 Formentera(フォルメンテーラ)という、分厚く伸縮性に富んだニット素材を用いたリラックス感溢れるウールジャケットです。



  



 肩、襟部芯無しの軽い仕立て。


 極端な「絞り」を施さない一見単純なフォルムながら着てみると思いのほか立体的。


 素朴さのなかに今日的な洗練が程よく組み込まれています。


 醸し出されるそのバランス感覚、、、、大好きになりました。
 
 


 


 これも持ち味。こなれた雰囲気のカットオフ仕様。




 



 無造作に襟を立てて着ると「らしさ」が。


 
 ブルゾン感覚でも。カーディガン感覚でも。


 
 






 ブランドHPにある2011F/Wのルックがこれまた質朴(きっと低予算)でありながらなかなか印象的だったため一部こちらに掲載させていただきます(無断転載...褒められたことではありませんね....) 



 


 
 



 


 




 あたたかみと表情の感じられる素材感にツボをおさえた秀逸なパターン制作が生む着心地はとにかく素晴らしい。


 


 











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ウーノ。

2011年10月09日 | ファッション(全般)




 ちょっと仕事がバタバタ帰宅時間も極端に遅く、、、ブログを放置気味にしてしまいました。。。。



 さらに土曜日は無念の休日出勤で3連休とはならず。



 いずれにしろ体育の日があって助かりました。



 えーと、秋冬のジャケパンスタイルに活用してきたインコテックスのウールトラウザース(ネイビー)が随分劣化してきたので先日ビームスfで PT01(ゼロウーノ)のパンツを購入してみました。


 グレー系は濃淡各種大体最低限は揃っている様に思うので、やはり意外に使えるネイビーのものを。


 サキソニー(?)って感じの素材感です。


 最近レングスを比較的短め(完全ノークッションぐらい)にとることが多かったのですが、今回はおとなしくしっかりハーフクッション程度はとるように致しました。



 



 現在までイタリアメーカーのドレスパンツはインコテックスか G.T.A ぐらいしか経験がなかったのですが、試着してみたインコテックスのなんとかってモデル( J35 ではなく)が妙にヒタヒタ細く感じましたので、スタッフさんのおすすめもあり PT01 を試してみました。



 細身であることは間違いないのですが、今回購入したモデルはイメージしていたよりバランスの良いシルエットで納得の買物となりました。



 



 従来ダブルのカフは4.5センチ幅にしてきましたが今回はなんとなくこじんまり4センチ幅に。



 ブーツに合わせたりもするでしょうし。



 オンにもオフにも活用しようと思います。






 いつも思うのですが仕付け糸って外すの面倒ですね。






 
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エース候補

2011年10月04日 | ファッション(全般)





 

 何年ぶりでしょう、、デニムを買いました。





 、、、ここで。

 




 結局 nonnative 。



 


 
 履き心地が、、、、もう文句なく。 試着して「あ、これだ」と。


 やっぱりこの部分が決め手となりました。



 






 候補の最右翼だった KITSUNE(メゾンキツネ)も試着する機会がありまして(今期はたしか3型)。


 価格は3万円半ば。


 素材はとても良さそうでしたが、特に惹かれたバリバリのリジッドタイプ(ごく普通のストレート)はちょっとこれから自然に馴染ませていくのが面倒に感じましたのでお見送り。


 いずれにせよジーンズにかけられるお金は僕の中では2万円台が精一杯で。。。。


 


 今回購入したノンネイティブのデニムはやわらかワンウォッシュにほのかなテーパードシルエット。



 僕は通常30インチのものを履きますが、このサイズ「1」(最も小さいサイズは『0』)がぴったりです。



 膝から裾にかけて結構細いのですが、腰回りのヴォリュームとわたり幅には自然なゆとりをもたせています。


 
 履き心地の良さに大きく寄与する程よい深さの股上。

 






 

 膝裏にとられた特徴的なダーツ。





  

 やはりセルヴィッヂ。




 なべこぱんさんに教えて頂いた「リゾルト」や「カトー or AAA」も試してみる気でいたのに、、、、短絡的に早々と決めてしまいました(早まったか...)。 




 とにかくこの秋冬は例年になくデニムをしっかり履こうと思います。




 もう10月ですから、この機会に合わせてオールデンのタンカーブーツ。 

  




 そして同じくチャッカブーツ。

  
 

 





 なんてことのないものですが、#505 をちょっと押しのけて当面エースの座に君臨しそうです。

 
 











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シリーズ【 重衣料 2011 】Vol.1 STEPHAN SCHNEIDER

2011年09月29日 | ファッション(全般)




 今日は申し訳ないのですが不毛なことをまた冒頭から書かせて頂きますね。




 その勃興から発展期を通じ、一貫して時代の牽引者、世論を反映する鏡としての影響力を維持しつづけてきたかのようにみえていた「テレビ」。


 しかし昨今なにかとテレビ局、テレビ番組の在り方について懐疑的批判的な声が高まっていることを感じます。


 そういえば風潮としての民衆の(心理的な?)「テレビ離れ」は著しいようです。


 昔はよく親から「もっとテレビから離れなさい」って注意された経験を持つ方がたくさんいらっしゃると思うんですが、月日は流れ、現在真の「テレビ離れ」が顕現しつつあるわけです(※ほんとうかどうかは分かりません)。


 僕自身もテレビは朝の短時間NHKのニュースを観て、夜帰宅してからは実質 NHK-BS しか観ない。夜中にBSで海外サッカーを頻繁に放送するでしょう。あの前半だけを観て寝る、っていうサイクルになっています(後半まで観ると時間遅いですから)。


 基本的におおかたのTVプラグラムには惹き付けられるものを何ら感じません(あ、でも『仁』は観ていました)。



 そんなテレビ文化が巨大な過渡期に直面するにあたって、我々に突きつけられたひとつの懸案事項が手つかずのままになっています。


 それこそ、、、なんとなく芸能活動に対するモチベーションの低下が指摘されているらしい「タモリ」氏の後継者探しではないでしょうか。


 往時は揺るぎない「お昼の顔」。


 (僕はタモリの飄々としたところが好きです。)


 いや、そういえば「笑っていいとも」って小学校高学年の頃まれに学校病欠したときぐらいしか観ていなかったように思います。

 あー、病欠といえば小学生の頃なんて 36.8℃ ぐらいの熱で念のため学校休んだりしてたようなそんな世界でしたね、誤摩化しの効かない隠れなき大人になった現在となると周囲を見渡せば同部署のある上司(40過ぎ)なんて日々尿潜血と向き合いながら休みなく働いているわけで、そんなシリアスなケースは珍しくもない。尿潜血というか血尿らしいです。とても大変なんですね。


 それはそうと「タモリ」の後継者についてですが、やはり第一義的な条件を勘案すると自ずとその候補者は絞られてきます。


 【候補者】

 (1)森田健作

 (2)森田剛

 (3)森田実

 (4)森田童子



 当然このあたりの顔ぶれに絞られてきます。意外と森田姓の著名な方はそう多くありませんから選抜するのに面倒がなくていいですね。

 現タモリ氏がやはり「バラエティー」の分野で連綿とした足跡を残してきたことを考えると、かろうじてそのパーソナリティを発揮しそうなのは千葉県知事の森田健作氏と考えるべきでしょうか。
 でもこの方は地方自治とはいえ政治の世界に進出した(色気を出した)こと、なにより公人として忙しそうなため選外としたほうがよさそうです。それに、パートス(情熱)を前面にするタイプの方は「タモリ」の後継者としては全く相応しくない様に思います。 


 ジャニーズ事務所所属の森田剛氏は事務所的に出演番組の共演者がジャニーズ関係のタレントばかりになりそうなので当然選外。


 政治評論家の森田実氏は年齢的にも現タモリ氏とのギャップが少なく、それなりの見識を具えていそうでゲストとのトークも毒を交えつつ無難にこなしそうですがまず表情に乏しく、なにより「あまり面白くなさそう」なのでやはり惜しくも選外とするしかなさそうです。


 「ぼくたちの失敗」の森田童子氏は女性ですがそのことはジェンダーフリーの観点から選考の障害とはならず、人生経験が豊富そうでプライベートが謎のヴェールにつつまれている面と合わせて魅力的です。この方がお昼の顔になったらお茶の間が明るくなることは決してなさそうながら、新たな関心の的となり注目が集まりそう。そしてその場違いさ故、面白そうでもあります。
 特に重要な要素なのですが、サングラスを常用しているアイコニックな存在であるという点で現タモリさんとの決定的な共通点を有します。


 

 (この方です)


 ということで思いのほかスムーズに「第二のタモリ」の最有力候補は森田童子さんという形に落ち着くことになりました。

 もちろん市井の「森田さん」のなかから一般公募で、という方法もいいかもしれません。そうなると選考に時間はかかりそうですが。

 
 しかし思い返すと正直「笑っていいとも」をまともに観たことがない自分に何も言う資格はなさそうです。別に打ち切りでも全く構いません。

 



 で、ここまでの話は是非とも忘れていただいて、、、本題なのですが。



 秋冬1号で購入した「ステファンシュナイダー」のフーデッドコートです(以前のエントリーでちらっとだけ)。



 
 


 やっと寒い季節がやってくる確信を持ちはじめましたのでこの服のことを(こんなふうに気軽に言っていますが、、冬の訪れは東北で罹災し仮設住宅で暮らす方々に深刻な影響があることを忘れるわけにはいきません...)。




 



 暗く重たく、それがかっこいいコートのようです。




 





  




 厚手のダック地コットンで本当に重たく堅い。。。。雰囲気抜群ながら肩は凝りそう。



 



 ちゃんと着て馴染ませないといけません(何年計画になるか...)。



 



 シルエットは程よくスリムで、やりすぎていないところに好感がもてます。



 



 フードは取り外し可能ですからスタンドカラーのコートとしての楽しみ方もある。



 



 どこか修道院風な(?)陰鬱な重苦しい雰囲気のコートですが今年はむしろそういうのがいいな、と。




 足元にはやっぱりブーツ。トリッカーズのカントリーなんてまた結構見直されていて(?)。とりあえず僕のなかで再評価の進んでいる「デニム」と共にうまく合わせられたらと楽しみにしています。




 




 
 


 (この写真...いる...?)




 最近のセコい手法として、紹介するモノについて充分語ることが思いつかず(照)不毛な前置きでお茶を濁したりそんな様相です。だから無駄に長い。


 あ、、ではまた。





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秋、DENIM

2011年09月20日 | ファッション(全般)


 



 これを見ていました。



 ジーンズのこと。




 



 こんなに力の抜けていて、且つ洗練された雰囲気を身につけるにはどうしたらいいのかー。



 


 
 んん、このひとたち、、、シルエットに対するバランス感覚が素晴らしい。深く考え過ぎず、きっとフィーリングで選んでいるんでしょうけど。 



 



 なにも足さないシンプルなのがやっぱり素敵ですね。



 



 どうしても日本人のほうが「工夫してます」感が出てしまう様に思います(良くも悪くも?)。
 


 





 



 みていたら久しぶりに自分の体に合ったデニムを1本探したくなってきました。



 「メゾンキツネ」「アクネ」あたりを候補に。






 英国特集も秀逸。読ませどころが豊富で、豊富過ぎて読む気を失いました。


 







 この時季に限ってはこのての雑誌が面白い。



 




 お洒落の流儀、わかりません。






 
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MILLERAIN

2011年09月18日 | ファッション(全般)


 

 BRITISH MILLERAIN(ブリティッシュ・ミラレーン)社製オイルドコットン生地のアウターを。。。


 バブアーのジャケット類にも用いられる、伝統の。


 「オイルド」といっても最近のは「適度」なのでしょうが、、、ネットリした独特の手触り。


 接触するカバンが汚れたりしないものだろうか。








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CORBO

2011年09月15日 | ファッション(全般)


 


 ジーンズ、カバン、手帳など、、、このあたり。



 つまり痒いところに手の届くような、微妙な細かいコダワリや要請に応えてくれる理想のものを見つけるのに各人なにかと苦労する。



 「財布」はその種のものに該当する、まさに一典型と言えると思います。



 僕はこの春 MOTO(モト)の3つ折財布を購入し、つくり、デザイン、機能性、様々な面で気に入りましたが、結局ポップなその雰囲気からビジネスシーンで用いるには憚られるという杞憂が依然拭えず。


 
 

 結局従来使っている黒のイルビゾンテを使ったり、休日には中身を入れ替えて MOTO の財布を使ったり。


 
 それはそれでやはりややこしいな、と。


 

 新調して数ヶ月程度で生ぬるい挫折感を味わっていたのです。




 そんななか、新宿の伊勢丹メンズ館1階の革小物売場でこの CORBO(コルボ)という日本メーカーの財布を発見し、まずその造形(ちょうどよいサイズ感も含め)に大変な感銘を受けたのです。


 販売員の方に色々と教えて頂いて、とても小規模ながら「心あるものづくり」を実践しているファクトリーブランドだと知りました(僕は基本的に情報不足でどうしようもありません)。



 



 大抵そうですが、その場で購入即決がなかなか出来ませんので、、、一旦帰宅して調べるうちに実際これらの製品を作っている工房兼ショップが千駄ヶ谷のほうにあることを知り休日を利用して訊ねて行ったのです。



 (場所が分かりにくかった....)



 

 余談ながら、わりと近くにこの有名なお店があります(ロン:ハーマン)。




 想像とは大いに違った、商店街の一角にある小さなお店(工房)でして、事実すぐそこで職人さんが無言で熱心になにかゴソゴソと作っていました。



 僕が入店したことにも気づいていなかったんじゃないでしょうか。



 店内には伊勢丹で扱われているラインナップとは比較にならないほど多種多様な革製品が所狭しとディスプレイされていて(ディスプレイというか保管?)。



 その多くが(財布、レザーバッグ等)僕にとって不思議なほど魅力的に感じられるものでした。



 やがて奥からもうひとりお店のかたが気づいて出てきて下さって「探し物は何ですか~♪」(なにこの古み)と対応をしてもらいました。



 要望を伝え、いくつか提案されたなかから選び出したのがこの財布でした。


 
 


 
 そのものを実際企画し、作っているひとから直接購入するというのは意外に貴重な機会です。



 まずひとつとして「長財布」が欲しかったというのがありました。しかも絶妙に(?)長過ぎないような。



 で、黒ではなく、もっと革本来の表情が見て取れる色を、と。



 すごく滑らかでしっとりしたイタリアンカーフのものです。



 



 実際革表面に浮かぶ血管や筋が細かく散見されますが、それも味わいで。



 


 特別どうなのかは不明ながら、やはりきれいなステッチワークだと感心してしまいます。



 (もう既にひと月は使用していますから購入時よりは変容しています)


 


 




 



 まずフォルムに魅かれていたことに加え、収納力にも文句がありません。


 


 


 ウォレットコードを取り付けられるD管がついていますがこれは使うことはなさそうです。





 


 このカラー、デザインであれば仕事用としても、カジュアルライクな用い方にもバランスよく併用できる気が致します。





 インポート、国産問わず世の中には魅力満載の革製品が目白押しですが、この「コルボ」の財布ほど安定的に、所有し、使う喜びを感じさせてくれるものは少なくとも今までの僕には他にありませんでした。




 ちなみに「モト」の財布とのサイズ、デザイン比較も。



 



 



 いや、どっちも好きです...。




 大人の持ち物としてのステータス性やブランド的な「押し」「存在感」とは無縁ながら、、、、ひとつ理想の財布に出逢うことができて満足しています。



 



 また機会があれば見学だけでもあの素朴な工房をゆっくり訪れたいと思っていて(それは迷惑か)。



 ではこのあたりで。


 ありがとうございました。









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style 5

2011年09月13日 | ファッション(全般)




 ノンネイティブの秋冬のルックブックから。



 ここまで全身土色にする気はありませんが。。。




 先月購入したコートも放っておいたら土に還りそうな色合いで。




 足元はなんとなくパキッとした黒靴で締めたくなります。




 








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マンドウさん

2011年09月12日 | ファッション(全般)





 まだまだまだ。




 まだまだまだまだ残暑で。




 でも明らかに季節の移り変わりは時間帯で感じるもので。



 「ちょっとした羽織もの」ってどんなのがよかろうか、ってついついイメージしてしまいます。



 シンプルなコットン等のカーディガンは定番で。本格的に涼しくなれば今季はショールカラーのニットカーディガンを着ていそうです。



 この前スリードッツのショールカラーカーディガンを思わず購入しそうになりましたが、サイズ感について微妙に納得がいかず見送りました。





 気軽な羽織ものということで、カーディガン系ほど合わせやすくはありませんがちょっとずつ着始めています、mando story(マンドのトゥモローランドエクスクルーシヴライン)のシャンブレイ カバーオール型ジャケット。




 





 
 



 これはこれは、、、Tシャツ、カットソーの上に羽織って腕まくりしてみると、、、、えーと、なんだ、、、そう、プレッピィ。




 





 




 洗いざらしな感じで襟を立てたりして。



 
  




 肩のところにギャザーが入っていて、敢えてラフなシワ感を前面に演出しています。




 


 


 
 



 こういう、ほんとーーーうに「服が好き!」なひとが作ったことを感得できるものを着るのは楽しいですね。



 マンドウさんが作るマンドの服ってほんとにそうなんだと思います。



 そうそう、楽しい服です。



 靴なんて、軽やかにこれがありがちながらぴったりのようです。



 







 既に「マンド」はいくつか使っていますが、秋冬はどんな新展開があるのか楽しみでなりません。














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different color

2011年09月10日 | ファッション(全般)



 シャツが好きです。


 ホワイト、ブルー系、ギンガムチェック、ストライプ、クレリックのものなど。



 ほぼ毎日。

 いろいろ着ていますね。 




 仕事に於いては従うべき制限がありますが、プライヴェート用に限ってはやや不調和な、少しだけ型破りなパターンのものを魅力的に感じることがあります。




 恵比寿の「ワイルドライフテーラー」のオリジナルシャツにもそんな独特な遊び心が感じられて目を惹きました。

 

 派手ですけれど、絶妙に抑制が効いていてディテールはクラシックなものです。




 





 




 生地のクオリティはかなりのもの!



 国産でつくりが丁寧。。。。カッティングも素晴らしく、着たときのシルエットは驚く程美しい。




 食わず嫌いはいけませんな。。。。



 
 秋になったら、、、例えばレザーのシングルライダース(黒)に合わせて着てみようと考えています。




 
 



 ああ、良さそうです。






 



 


 





 楽しみ。

 
 早く涼しくなるといいのですが。
 





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KING OF TOTE

2011年09月01日 | ファッション(全般)




 おはようございます。


 今日は札幌も朝からやけに暑い。。。



 


 
 宿泊しているホテルですが、ほぼ2泊ずつのスパンで移動することにしています。


 いくら気に入ったところがあっても飽きるというか、、移動が面倒でもせっかくならいろいろ泊まってみたくて。

 
 昨日からは、勝手に「斜陽ホテル」と名付けたところに宿泊しています。


 いや、「ホテル斜陽」のほうが風情があっていいかも。


 そこそこ大きめな規模のシティホテルですが、ホテルとしては悪い意味(?)での「年季」を感じさせ。


 エレベーターのボタン。一階部分の表示。

 「ント」の字が薄く消えて、「フロ」だけになっていました。

 一階が早速「風呂」なんてカッコいい!しかも言い方が「おい!風呂!」みたいなぶっきらぼうさでカッコイイ。


 あと、対応してくれたベテランホテルマン(壮年紳士)のスーツの肩幅がパッド的に目立って広すぎた点とか(いや、とても懇切で理想的な対応を頂きました)。


 館内のこもったような匂いも、、、これは古いホテルなら仕方ありませんね。 




 
 ちょこちょこ移動する訳ですから荷物のまとまり具合は重要ですが、僕としては今回は結局失敗したと感じています。



 


 前述させていただいたとおりメインは「クレッタルムーセン」のザック(30~40ℓ)。



 それだけではどうあがいても収まらなかったので持ってきたのが、、、






 


 こちらです。僕は「キングオブトートバッグ」と考えています(そんなにいろんなバッグを比べられませんが)。


 


 marimekko(マリメッコ)の定番、大型トートバッグです。


 
 ありがとうフィンランド(北欧が好き)。



 大きくて、至極普通で、デザインシンプル(色はネイビーです)。


 肩掛けにも手提げにもちょうどよくて。 


 

 
 きっちりジッパーで閉じることができます。


 そして、ここのコットンキャンバス生地は分厚く丈夫なくせになんだかしっとりやわらかく、ガサガサしていない感じ(この説明、なんかちょっと腹立ちますね、すみません….)。


 マリメッコのトートバッグはなかなかカラーヴァリエイションも豊富で、なにしろテキスタイル系の表現力を独特に有することで鳴るブランドですからどの色も発色が素晴らしく、それぞれ魅力的だと思います。



 ブライトカラーの思い切った色も良さそうですし(ネイビーはやはり使っているうち、埃等の付着が目立ちますし…)、意外と「カーキ」のような色でもなぜかきれいでくすんだ印象がない。



 とにかくここのトートバッグは素晴らしく、「バッグ」「鞄」というものに対してなにかと普段から文句の多い自分としてもあまり「いちゃもん」が思いつかないのです(まあ、そもそもシンプルなものだからというのもありますが)。 


 あ、思いつきました、コットントートのくせに値段が高い気が(約2万円ぐらい...)。



 



 このトートの色に合わせて同じく濃紺のストール(麻)も持ってきましたが(便利!)、、、、そんなことより!!、、、やはりバックパック(リュック)で来るのならほぼこれひとつに纏めないとその有用性が半減です。



 なにかを背負ってて、別で大きめのトートバッグ、って。 バランス悪いですね。



 ホテルマンの方の肩パッド部に小鳥が何羽とまれるとかどうだとか言う資格ありません。



 ということで今回チェックアウト後のホテル間の移動は少し疲れます。



 


 
 あ、、、全然札幌レポート出来てない!







 
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士風は何処へ行った 【 THE NORTH FACE マウンテンパーカー】

2011年08月30日 | ファッション(全般)






 横断歩道で信号待ちしている札幌の人の声:「もう暑くてほんとバテバテっすわ~」。



 



 、、、、「甘ったれんな!」って言いそうにはなりませんでしたけど、「甘い!」と勝手に思いました。



 だってこっち(札幌)のカラッと爽やかさといったら、あっち(東京)とは比べ物になりませんから。




 僕がサマーキャンプしていたあたりは特に夕方以降は寒かったぐらいで。。。



 


 

 NORTH FACE (ノースフェイス)のファッションライン(?)パープルレーベル(ナナミカ)のマウンテンパーカを適宜羽織っていました。


 



 掛け布団替わりにしたりもしていました。



 これがなかったら手持ちは半袖の服がほとんどでしたので困ったかも。



 あまり着ないかなと思いながら一応持ってきた「バンドオブアウトサイダーズ」のB.D.シャツ(白)も頻繁に着ていまして。



 


 
 





 でも地元の方にしてみるとそれほど寒くないそうです。



 僕が寒がり、、いや「寒いたがり」なのかもしれませんね。



 みんな夜が更けても元気にTシャツ、ポロシャツ、短パン、半裸(ウソ)なのにほぼ自分だけ上着着て、、、。



 妙に派手でしたし、、、冒頭で「甘ったれんな」とか言ってる癖に、士風はどこへいったんだ。。。



 、、、いずれにしても場所は違えど例えば釧路あたりになると最高気温でさえ20℃台半ばですから。

 




 で、モノですが、クレイジーパターンというのか、、、過去にノースフェイスの定番で出していたマウンパの色を一挙にミックスしてみたそうです。
 


 


 
 



 クラシックな「ロクヨンクロス」ではありませんが(微妙に)それに近い感じ。 



 



 シルエットはさすがに細身です。



 どちらを持っていくか迷った同ブランドのシェル SCOOP JKT よりも少し絞った感じ。



 機能的にはやはりゴアテックスだとよかったのですが。



 
 


 またデザインだけで。。。。

 
 蚊に刺されにくいし、よかったよな。




 
 えー、次エントリーからは多分「札幌レポート」で。



 ありがとうございました。







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来る日を思って。

2011年08月29日 | ファッション(全般)



 おはようございます、こんにちは。



 やはり北日本有数の大都市たる札幌市。



 週の始まりとあって、たくさんの方が急ぎ足で職場に向かわれていました。



 ポロシャツにショートパンツ姿でタリーズの窓からそんな皆さんの行き交う姿を眺めていると、我ながら恥ずかしいやらちょっとうれしいやら。。。(わる!)




 ところで旅行に出る前に、灼熱の気候を我慢して真冬モノをひとつ購入していました。



 結構大物でした。




 
 





 「シュテファン:シュナイダー」(あ、ステファンシュナイダーで別にいいです。)




 これ聞くと思い出すな、、、「若き皇帝、カールハインツ:シュナイダー」(翼世代....)。




 ここのは昔たしかニットを買って以来です。



 重い、厚い、色が土い(ツチイ)。

 

 男っぽい丈夫なダック地(だったか?)。



 これが着込まれて馴染んでくると、、どうなるんですか。。。。んん、きっと良い雰囲気になるかと思います。


 (暑苦しいので写真はちゃんと撮っていません)


 まだギリギリ8月なんですが、いつか来る、このコートを着る日が楽しみで我慢できません、というほどではないものの、はい、楽しみです。



 今朝は旅行とは特に関係ないハナシでした。




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nonnative 秋冬へ

2011年08月06日 | ファッション(全般)


 ノンネイティブの秋冬。


 まずはこのダウンヴェストを購入予定です。


 アーシーだーなー。

 
 でもここの今期秋冬。それほど魅き込まれることはなさそうで、ちょっと安心しました。


 ただ、アンクル丈のパンツは早い段階で購入しようかと思います。








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イタリア離れ(?)とラルディーニ 【 LARDINI WOOL × LINEN JKT 】

2011年07月23日 | ファッション(全般)






 関東地方は少し過ごしやすい日が続いています。



 ドレステリアで LARDINI(ラルディーニ)のジャケットを購入しました(セール価格で5万円程でした)。



 



 思えば昨秋頃、迷いに迷って見おくったラルディーニ。気に入った茶系ホームスパン地のものがサイズ切れで。

 

 今年漸く夏ものとして一着入手することができました。



 ウールとリネンの「夏でも着ましょう」仕様な混紡で。



 



 生地を拡大するとこんなふう。



 



 



 ここのアイコンというべきブートニェール(ネイビー)。


 



 たしかに巷間言われる通り着丈はほのかに短めです。



 



 46サイズで袖の直しも不要でぴったりでした。



 




 
 

 はい、透けています。



 これぐらい軽やかな雰囲気だと、正直滅多にしないジャケットのデニム合わせもしやすいかもしれません。
 


 無論この夏の"クールビズ"スタイルにも「仕方なクールビズ」にとどまらず。こういうジャケットだと余裕や遊び心が感じられる。



 



 しかしなんとなく気恥ずかしくもあり、仕事の際にはブートニェールは外すことになりそうです。






 評判(?)に踊らされて書いているだけかもしれませんが、、、イタリア人なればこそ作り出せるといった趣の夏ジャケット。



 



 ほんとうにイタリア人ってジャケットを着こなすセンス、感覚が自由でうらやましい。 



 僕は特にプライヴェートに於けるジャケット離れの傾向が著しかったのですが。。。。






 BEAMS(ビームス)取扱いのイタリアのファクトリーブランド(?)のブルー系チェックのシャツに合わせて着てみますと。



  



 このような。



 ラペル、ロールの雰囲気など素晴らしい。。。






 我が国では昭和の初期に政治的局面としての「排英運動」という風潮があり(あ、なんの関係もない話です)、実はここしばらく、気分的に「装い」に於いては「排伊運動」というべき傾向のもとにあったのです.....(一過性の感覚に過ぎませんが)。



 とは言いつつ、やはり魅力的なものがたくさんたくさんあります。



 例えば某雑誌にあるようなスタイルを指向すると、自分の場合途端に似合わなくなるので「コッテリーニ」にならずなるべく涼やかに楽しみたいと考えています。



 んー、使っているうち、このジャケットが特に気に入るとするならば、また秋冬ものも一着ということになってしまいそうです。



 



 シャツも追加したくなりますね。。。。



 やっぱりバルバ....!






 .....(タイトルに疑義あり)








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