Patrizioがお寿司のワサビ?「Italianer is soos wasabi vir soesji」

2011-10-26 | Patrizio - article & interview
Patrizioは今週末、南アフリカで2コンサートを控えています。
音楽雑誌にはPatrizioの記事がたくさん出ていて、人気の高さがよくわかります。

その中の1つをご紹介しますネ。
アフリカーンス語って普段あまり目にされることはないと思いますので、
原文のまま載せてみました。





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nuus 24 より

「Italianer is soos wasabi vir soesji」(The Italian is like wasabi to sushi)

Patrizio Buanneは世界中の星の数ほどの女性をとりこにしている。
でもsex symbolと呼ばれることを好まない。

「Ricky Martinのようにsex symbolと呼ばれることは決して悪いことじゃないよ。
ただ僕はシンガーでありアーティスト、それ以上でもそれ以下でもない。
僕の音楽と聴いてくれる人たちへのpassion、それだけだよ」

ジムで過ごすより、スタジオやステージで過ごすことが多い毎日だ。

「丹精な顔立ちをしているのにって言うのなら、僕は言いたい、
それは両親のせいだよってね!」

ニューアルバムは「Life is Beautiful」、「Life Is Beautiful for nothing」ではない。
彼が人生をどう見ているのかをよく表しているだろう。

「僕らは毎日テレビを見るし新聞を読む、世界で何が起こっているか全部わかる。
でも身の回りで起こっている素敵なことに注目することってなかなかしないんだ」

「このニューアルバム「Life is Beautiful, 'Dankie Suid Afrika’」を制作するにあたり、
Mike Fullerと一緒に仕事をした。
タイムレスなコンピレーション・アルバムにするために、練りに練ったんだよ」

Patrizioにとってタイムレスとは、時代遅れという意味ではない。

「僕の音楽は、聴く人にとって上質の赤ワインのようなものでありたい」

これまでに3枚のオリジナル・アルバムをリリース、
ファンたちはイタリア色の強いアルバムを期待しているかもしれない。

「今ここで南アフリカのスペシャル・プロジェクトをぜひ実現させておきたかったんだ」

彼は実に言語に堪能だ。
イタリア語、ドイツ語、英語、フランス語、ポーランド語、スペイン語を流暢に操る。

加えて、これまで3国の言語でも歌ってきた。
南アフリカ語、日本語、中国語・・。

そしていつも身なりに対しては几帳面だ。
ステージではクルーナーにふさわしいブラック・スーツとタイを欠かさない。

Ek is soos wasabi vir soesji

「僕はお寿司のワサビみたいみたいなものかな。
僕が歌うromantic songは音楽にはなくてはならないものだと思う」

「最新アルバムは今アメリカでトップ10に入っているんだよ。
Emmy award(エミー賞)をとってみたい!
世間の評価も成功の一部なんだ。だから、そうさ、僕は本気だよ!」

彼の手本は、Tom Jonesであり、時にはFreddie Mercury であり、Elvis Presleyである。
プロとしてのゴールの一つとして、いつかアメリカで何か大きな賞をとりたいと彼は話す。
そして俳優の仕事もやってみたいと。

「いつかオスカーを僕の家に!」

私生活としては、結婚し子供たちに恵まれ、
犬を飼って白いフェンスに囲まれた家で暮らしたいと言う。

「でも有名になればなるほど、より多くの女性と知り合うチャンスも増えるけれど、
逆に自分に最適な女性に出会うことはどんどん難しくなってしまうんだ」

「僕はプレイボーイではないよ。
シンガーである以上に、人を見かけでなく中身で判断するのが得意なんだ。
相手の目をじっと見れば誠実かそうじゃないかがわかるものだ。
僕個人に関心を持ってくれているのか、ただ有名人だからかっていうこともね」

南アフリカの曲満載のスペシャル・アルバムは今まさにリリースされようとしている。

「南アフリカの人々の心のこもったもてなしって素晴らしいんだ。
正直で誠実、きちんと目を見て、相手が何を考えているのかをわかろうとしてくれる」

Patrizioは先週、Skouspelのドレスルームで、Kurt Darren と Theuns Jordaanと一緒になった。

「僕が部屋に入って行くと、みんなアフリカーンス語で話すのをやめて、
すぐ英語で僕に話しかけ会話に入れてくれたんだ。
ますます南アフリカの人が大好きになったよ」

食事に関することも話が止まらない。
「ベジタリアンじゃなくてよかった。ここは本当にステーキが美味しいね!」

(中略)

南アフリカのツアーを終えたらまたアメリカでコンサートが待っている。

「Bill ClintonやBon Joviとの会食もあるんだよ!」

「でもまたいつか南アフリカに戻ってくるからね」


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JONと会食だなんて!!!

MAMMA MIA!!!!!!

実は来る11月14日、Sheraton New Yorkにて Larry Kingトリビュート・コンサートがあり、
Jon Bon Jovi、Tony Bennett、Kathy Griffin等と共にPatrizioも出演するんです。

Larry Kingと言えば、アメリカCNNテレビの看板インタビュー番組
「ラリー・キング・ライブ(Larry King Live)」の名物司会者、
この番組はアメリカ でもかなりの視聴率、大半の米市民が見ているんじゃないかしら。
その上、トリビュート・コンサートとなるとやはり大注目されますよね!
Patrizioにとって素晴らしいチャンスです。

“I am honored and thrilled that Patrizio, America's new favorite 'voice of romance' is
performing at this event.
This international singing sensation is going to be around a very long time
so learn the face, learn the voice, learn the name…PATRIZIO!” - Larry King

Larry KingはPatrizioのことをこのように話しています。
詳細はまた後日ご紹介しますが、何だかわくわくしますよね!
Jonとのツーショット写真もまた見たいです♪

そして・・・

Patrizioがワサビ(*^^*)

お寿司とワサビを引用するなんて嬉しいですネ!

Patrizioはお寿司でなくても欠かせない存在、
ワサビのように辛くはないけど、刺激的ですよネ♥

そして、エミー賞でも、グラミー賞でも、アカデミー賞でも、トニー賞でも、
めざす限り不可能はないと信じています。

Patrizioにこの言葉を贈りたいです。

If you can dream it, you can do it!
We keep moving forward, opening new doors, and doing new things,
because we're curious and
curiosity keeps leading us down new paths. - Walt Disney