横隔膜ヘルニア

2009-10-04 10:29:02 | 猫のしろ
横隔膜ヘルニア。
これはたけるが手術する原因になった怪我です。
(たけるの保護・詳しい経緯は「新入り猫たける」の去年の記事からどうぞ)
前にTVで同じようになった人間のケースが紹介されていました。
その方は先天的だったようですが。
横隔膜が破れ、内臓が肺の中に入ってしまっているので圧迫され少ししか食べられない。
激しい運動をすると呼吸困難になるのでできなかったそうです。
おなかがすくと肩にある胃からグゥ~っと鳴る音が聞こえたのだとか。
嘔吐が続き、黄疸も出始め・・・
検査をすると内臓がまったくあるべき位置に写っていない!
原因がわかり手術して治るまでをやっていました。
たけるもきっとこのような感じだったのでしょう。
餌をあげるとその後しばらくじっと座っていましたので、呼吸しづらくなっていたのだと思います。
腸も本来の形に収まっていませんから、消化も悪いでしょうしね。
野良なんて食べられる時に食べておかないと生きていけませんから、そんなので1ヶ月くらい?生きていたと思うと驚きです。
しょっちゅう「よく生きとったなぁ~」って言ってしまいます^^;
手術後の過去記事を見たら、自分で「ぽーっとしたおとなしい猫」って書いていて、
だまされたっ、って思いますけどね(笑)

横隔膜ヘルニア
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