石油ストーブはダメだった…

2010-12-17 17:37:01 | Weblog
石油ストーブを買いました。
旦那が言うには親が来たら、普段以上に部屋を暖めないといけないからと。
寒冷地ではセーターもいらないくらい部屋を暖める家が多いですが何故なんだろう?
室内外の気温差があればあるほど体は順応するのが大変になり、よくないのですが…

昼間はこたつと小さい電気ストーブで過ごしている私。
暖かさとコストでは石油ストーブが一番でしょう。
ガスストーブも、都市ガスだからまぁまぁですが、知らない間にホースが猫の仕業で穴が空いていたら怖い…(^_^;)
オイルヒーターはよいですが、電気代が高い!
旦那が言うには北欧など水力発電が盛んなところは電気代が安いからでは?と。
寒冷地では灯油はドラム缶だから、石油ストーブはデフォルト。
臭い匂いが嫌だったのですが、やってみなくちゃわからないと言う旦那の意見でとりあえず買ってみました。
一応消臭時ににおいを取る装置のあるものにしましたが、最初は臭うとは言え、臭すぎる~!
翌日も使いましたが臭すぎる。
最近の家は密閉性が高いから余計酷いのでしょう。
驚いたのは猫がみんなこたつに潜り込んで逃げてしまったこと。
調べてみたら、石油ストーブは化学物質が発生するそうで、ホルムアルデヒドも出るそうです。
我が家は化学物質の出るような芳香剤や洗剤を使っていないので、余計な臭いにうんざり。
しみついた臭いで気分も悪くなり、部屋に置いてあった服など洗いました。
親が来た時だけでも、と言う旦那の意見は却下です。
化学物質過敏症の人は石油ストーブやガスストーブはだめなんだそうです。
そりゃあ家の中で石油を燃やしているのだからね。
シックハウス対策の基準を満たしている家でも、暖められると壁紙や家具の接着剤などから揮発して化学物質が出るので危険だそうです。
数年経てば化学物質がなくなるわけでもないので。
特にマンションは鉄筋で気密性が高いので良くないそうですよ。
気管支炎、喘息、アレルギーの原因にもなるので、そのような人は使う暖房器具に気をつけるといいかもしれませんね。
ちなみに石油が高騰した時の価格でしたら、灯油と高性能省エネエアコンとの暖房費の差はあまりないようです。
エアコンは燃費が様々ですので計算してみるといいかもしれません。
買ったばかりのストーブですが、リサイクルショップにでも売るかな?
問題は灯油だな。
誰かもらってくれる人を探さないと。
とりあえず必要なら電気ストーブを買うと思います。
サンラメラも気になっていますが。
寒冷地ではないから私達だけなら寝る時は湯たんぽが一番暖かくて安上がりですしね。
今は簡単に暖められるものもありますから、楽だと思います。
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