卵子story―女性のからだと卵子のひみつきくち さかえ,鈴木 賀世子,早乙女 智子小学館このアイテムの詳細を見る |
演劇でもマクロビオティックでもない本ですが(笑)
これは卵子をランコというかわいいキャラクターにして,女性の体のことを解説している本です。
女性でも自分の体のことを理解している人は本当に少ないです。
この本に書かれていることくらいは知っておいた方がいいと思いますが,きちんと理解している人って1割くらい?
子供の有無には関係ないように思います。
普通に妊娠して出産した人が案外知らない。
婦人科のトラブルで病院にお世話になった人が一番詳しいんじゃないか?という皮肉な感じがします。
生理を基準にして排卵を考える
排卵しても生理がこないときがある
出産したから生理が軽くなった
妊娠してから食事に気をつける
このような誤解をしてる人がとても多いです。
という私もこの本に書いてあるようなことは結婚してから知ったのですが^^;
排卵すれば必ず生理はきますしね。
卵子はいつ生まれたかというとその人が生まれる前,胎児の時代にさかのぼります。
女子を妊娠したら8週目にはその子の卵巣にもう700万個の卵原細胞ができています。
つまり孫の元がもうできているわけですね。
妊娠中だけでなく,生まれたときから(生まれる前から?)の食事や生活が卵子に影響を与えているんですねー。
この本は子供のいる人もいない人も,もう出産した人もしないつもりの人にも,とてもいい本だと思います。
ランコというキャラクターのおかげで楽しく読めますし。
読み終わったら生理が面倒なんて思えません。
自分の体でこんなすごいことが行われているんだと思うととても感動しますよ。
しかも大手出版社から出てるって言うのがスゴイ~。
これは要チェック!
引越し先の図書館で探してなかったらリクエストしようかしら。そうしたら、読んでもらう機会が増えるといい本な気がするんで・笑
ご紹介ありがとうございます☆
もうすぐ小5のムスメがいる身としては、
これから自分の体に起こる出来事を
前向きに大事に思って欲しいので、
こういう本があるという事、今と言う
タイミングで知る事が出来て、良かったです。
ぜひ読んでみたいです!!
ありがとうございます
私が実行しているといっても厳格では全然ないのですがどこか打って痛い思いするのも毒出しといってます。どうなんでしょうね。半身浴、靴下の重ね履き、食事などですが。
読んでみたいので、探してみます。
もう一昨年のことになってしまいましたが、
同様のお話を、引地ユリ先生のセミナーで
教えていただいたことを思い出しました。
卵子から命の神秘、それを育むことの大切さ、
とても良いお話でした。
TBしてみますね。
文章だけでなく,漫画で説明もしているのでわかりやすいです。
韓国や台湾でも翻訳して発売されているそうです。>BR_GIRLさん
からだのしくみだけでなく,避妊やちょっと大人な話もあるので,小学生だとちょっと早いかも(笑)
でも大人が読んでみても,とてもいい本です。
お子さんに説明するのにいいかもしれませんね。>里さん
そうですね,知らないことがいっぱいありました。
知っておくことで安心できると思います。>aquaさん
700万が初潮の来る頃には100万くらいまで厳選されてしまうそうです。
どこか打って痛い思いするというのはどのようなことでしょう?>hitomiさん
2004年初版なので書店にはあまり置いていないかもしれません。
版は重ねているようですが。
からだを大切にしないといけませんね。自分のためにも。>しろうさん
でも、まず私自身がきちんと知っておく、と言う事、いろいろ伝えねばならない立場としては必要な事ですから、どちらにしても買っておいて、時期が来たら渡すのもいいかな。
いつ廃刊になるかわかりませんから,伝える大人が知っておかないといけませんよね。
学校では教えてくれないですから。>里さん
娘に(まだ早いけど将来的に)読ませてもいいかな?
生々しくなく、かといって隠し立てしないで自分の身体を大事にしたくなるような本があると嬉しいですね。
せっかくの機能、知らないままなんて勿体ないし、根拠がわかれば自然に大事に出来る・・・と思うし。
女の自分でも正しく理解しているかどうかは・・・お医者さんでもない限り、妙な誤解が多くってビックリですから。。。
妙な誤解多いですね,びっくりして訂正するタイミングを失うこともあります(笑)>ちさとさん