初治療

2012-05-20 20:27:15 | 
きなこを病院に連れて行きました。
1週間前から顔付きが神経質な感じになり。
おしりを床にこすりつけること数回。
普段よりおしりをなめる頻度が高くなりました。
結石は以前飼っていた猫で経験しているので違うと思いましたが。
他の猫のお尻の穴と比べてみるとちょっとぷっくりしてる気がする。
きなこは10歳ですが、今まで避妊手術以外で病院のお世話になったりことがないので初治療です。
ネットで調べると肛門嚢炎の症状に似ていましたが、やはりそうでした。
猫は肛門の両脇に肛門嚢という分泌物を出す器官があります。
通常は排泄物と一緒に出ますが、何らかの理由で詰まってしまうと炎症を起こします。
酷くなると化膿して手術で除去しないといけなくなります。
実家の猫も最近なり、酷かったので手術になっていました。
外からはあまり分からないので、微妙な行動の異変を逃さないように観察しておかないといけないと思いました。
きなこは幸い早く気付いたので、詰まっていたものを出して、要経過観察通院で済みそうな感じです。
本人(猫)は体格も立派でメスで5kg近くあります。
今まで病院どころか、家でもお腹を壊すなど体調不良になったことが全くありませんからとても丈夫です。
すっきりしたら顔もすっきりして元気で動き回ってうるさいです(笑)
避妊手術の時もエリザベスカラーをしたまま、ガンガンあちこちにぶつけて割ったような猫です(^_^;)
コメント (5)
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