大阪帰省5~四天王寺へ墓参り

2008-05-29 16:51:51 | Weblog
やっと大阪の記事です(笑)
本当は奈良へ観光する予定でしたが変更。
四天王寺へ行くことにしました。
ここは母方の祖父母が眠っているところ。
電車だけで気軽に行けるような墓地が大阪には少ない。
あってもとてつもなく高い・・・
年寄りになったら車では行けませんしね。
うちは女の兄弟ばかりなので嫁に行けば墓の面倒を見るのも大変になってくるだろうし,ということで合同の納骨堂にしています。
更に私や妹にも子供はいないので,誰も面倒を見ることがなくなっても合同なら誰かが花を供えたりしていいんじゃないかなと。
月命日に来てくださるお坊さんも「立派なお墓があってもたまにしか行かず,世話ができないなら買わないほうがいい」とお話くださり,納得して決めたそうです。
お墓を買えばその土地に縛られてしまいますから,後の人達の負担を考えないといけないなぁと思います。
(おぉ~これはマクロビオティックと同じですね。後の人達がより良くなるように,です)
お墓を移転しようと思うと手間もお金もかかるそうです。
マイホームも同じですね。憧れだけで買ってしまっては後が大変です。

で,少し前に「最近墓参りに行ってないねー」と祖母のお友達が話している夢を見ました。
そのお友達も祖母より後に全員亡くなっているのですが。
「天王寺さん←(大阪の人はこう呼ぶ)にこの前いつ行った?」と母に尋ねてみると,「お彼岸にはいけなかったわ~」と,ビンゴ!
祖父母もあまり行かないと「最近けーへんな」と思ってるのでしょう。
私はおばあちゃん子だったのでそういう要求はほとんど私にくるのかもしれませんが,
母曰く「うちには(夢に)ちっとも出てきてくれへん」
それは仏壇の前でじーちゃんばーちゃんに言ってくれ(笑)
偶然にも母も仕事が休み。これもシンクロでしょうか。
旦那もまだ行ったことがありませんし,妹も連れて4人で行ってきました。




親鸞聖人の像

四天王寺というと聖徳太子の建てた寺で由緒正しいというイメージが旦那にはあったようです。
しかし,大阪の街中にあり子供の頃から知っている身としては「天王寺さん」という身近な存在。
子供の頃に行くとちょっと怖いいろいろなものがあり,また亀の池(とうちでは呼んでいる)にうじゃうじゃと亀がいることしか。
(しかも誰かが捨てたのかミドリガメだらけになってるし)
で,境内には親鸞聖人,弘法大師などいろいろな人の像がありまつられているため「いったいここは何だ!?」と驚いたようです。
聖徳太子は仏教を広めた人なので,それに連なる人なら,ということでまつっているようです。
なんでもありなのが大阪らしいとも言えますね(笑)
コメント (5)
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東城百合子先生の講演会

2008-05-29 15:54:11 | Weblog
なんと来月都内で無料であるそうで。
行くかな・・・。
大正14年生まれの方ですが,全国いろんなところで講演されてますよねー。
まだお目にかかったことはありません。

東城先生については以前の記事でも書きました。
一番有名なのが「自然療法」で,私が買ったのは850版目!でした。
これは書店では売っていませんので,自然食品店やネットで探せば手に入ると思います。
他にもたくさんの本を書かれています。
載せたのはほんの一部で私もまだまだ読んでいないものが多いです。
通っている自然食の料理教室も東城先生系ですが本当に格安。
マクロビオティックでもそうですが,1人でも多くの人に健康を取り戻してほしいという思いで活動されている方が多く頭が下がります。
西洋医学のお医者さんでも薬や注射ばかりと儲け主義にならず頑張っている人もいますね。
患者も「お金を払っているのだから。病気を治してくれるのは医者」と病院のはしごばかりしているのはショッピング感覚,ものを買うのと同じでしょう。
教えていただく方もまず謙虚に受け止める姿勢がないといけないなぁとつくづく思います。


食生活が人生を変える―細胞が活気づく“自然療法”の知恵 (知的生きかた文庫)
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