大阪帰省3~安土城天主 信長の館

2008-05-27 13:31:30 | Weblog
まだまだ滋賀県話が続きます(笑)
次の日は車でないと行きづらいコースなので,レンタカーを借りて。
安土城天主 信長の館に行きました。
(建物の詳しい解説はこちらで見てくださいね)
ここはセビリア万博に出展された安土城天主の原寸大復元が展示されています。


小さい模型で見る安土城全体像はこんな感じ。
安土城は世界最初の木造高層建築で,46mにもなるそうです。
3年で焼失してしまい,幻の城と言われています。

あくまでもレプリカなのですが,実寸大のものを目の前にするとどんな感じなのだろうと興味がありました。
以前大河ドラマの「功名が辻」でも信長が安土城天主閣にいるシーンが印象的でし
た。
ロケではなくセットだったと思いますが,舘ひろし演じる信長が自慢するのも無理はないかなという斬新なデザインですね~。


天主閣最上部が原寸大で復元されています。
まず下の階。
TVでも見ていましたが,本当に赤と金でぴかぴか。
当時の色との違いはあるでしょうが,戦国時代に一番変わった武将とも言える信長らしいハイカラさです。
ここはお釈迦様が描かれていたりして,八角型の不思議な形です。
(宇宙を表しているそうです)
住むための城というよりもシンボル的な印象を受けました。


そして最上階は四角の黒と金の部屋。
儒教の教えに基づいた絵が描かれているそうです。
信長じゃないので中に入ることはできません(笑)


宣教師が描いた信長の肖像画。
教科書に載っている信長とは全然違いますね。
日本画だと必ずしも似せて描くというわけではないですから,
リアルに描くと実際はこのような顔だったのでしょうか?
しかし随分濃い西洋人風な顔です。
これはマクロビオティックのマの字も知らない頃に聞いた歴史の話ですが,
戦国時代は他の時代と比べて彫りの深い派手な顔立ちの人が多かったそうです。
戦に明け暮れていたので,狩りなどをして動物性を取ることが多かったのでしょうか?
動物性を多く取ると目鼻立ちのはっきりし手足の長い大きな体格になります。
この肖像画を見て,なるほど~とつながった気がします。
後からこの戦国時代の話と結びついているなぁ~~って驚きです。
いくら体格が良くなっても,栄養を多く与えて早く大きくしているだけなので(ブロイラーか?)中身が~骨折しやすかったりアレルギーの子供が増えていますものね。
不健康になっていっては意味がありません。
動物性を取ると攻撃的になります。
現代人はだしやビーフ・ポーク・かつおエキス,乳製品と,意識しないうちにたくさんの動物性を摂取しています。
常食してると自覚できませんが,たま~にしか取らないとはっきりわかります。
動物性を食べたあとにぴったり影響出て驚き~!
先日もお刺身盛り合わせを出した後に夫婦喧嘩になって家の中が大変なことに。
それだけが原因じゃないけど,引き起こすきっかけになってしまうんですよね。
あとから「どうするのよ。これ」って状態になってます(爆)

特に休前日からは仕事(戦)モードにならないように植物性だけにするように気をつけてます。
外で働く人の,サラリーマンもそうですが競争するような仕事が多いですから,
さらにそこに動物性ばかりでは,いつもいつも仕事モードの頭になってしまいますから。
極陰の砂糖が欲しくなるのもほっとしたいからでしょうけど,それを取るとまた極陽の動物性が欲しくなって振り子のようにぐらぐらと揺れて不安定になってしまいます。
女性が外に出たがるようになったのも食事の内容も一因かもしれません。
(仕事をもつという意味だけではありません)
どちらかというと陰性な女性が陽性(肉魚)を多く取っていたら男性化してしまいますものね~。
家庭に男性が2人いてはもめるだけです。

戦国時代は動物性をたくさん食べるから攻撃的になるのか,戦をするために攻撃的になっていったのか,どちらが先か・・・?

天主閣ですが,お釈迦様よりも信長は上の階。
ということは神仏よりも自分が上だということを表しているのかな?
普通は「天守閣」と書きますが,ここは「天主閣」です。
信長はキリスト教を奨励していましたから(海外より火薬を調達するためだそうです),日本の宗教だけにとらわない価値観があるのかもしれません。
コメント (6)
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