やっぱりこれだ!

2008-01-19 02:34:25 | Weblog
先週の話ですが・・・
夕食後気分が悪くなった旦那。
食後にちょっと古くなったみかんのせいでしょうか?食あたりなのかもしれません,嘔吐下痢に。
普段ならそのくらいではなんともないのでしょうが,正月のハレの食事(といっても魚の鍋など)が続いていて胃腸が疲れていたのだと思います。
あと年末から続くお歳暮攻撃。
旦那の実家や親戚から届くものはいつも大量。
自分の実家なら「そんなにいらない」と断るし,量も少ないのですが・・・
田舎だと大量に送るのがよいという感じのようで。
まずりんごが1箱。
これはご近所にも配りましたが,それでも多い。
いくら寒いところの果物と言っても果糖と水分は体を冷やすので,毎日食べるものではありませんからね。
その後届いた干物セット。これも30枚以上と大量。
りんごを配ったばかりなのでまたおすそ分けしても,相手に気を使わせるでしょう。
果物で冷えた体のせいもあって毎日のように食べていました。
これで年末までに胃腸に負担がかかっていたと思います。
(動物性食品は消化が悪いので)
とりあえず,出るものは体がいらないというサインなので無理に止めないこと。
これ基本ですからね~。
旦那もいつの間にか病院へ行くという考えがなくなっていたので嬉しい。
病院に行くか行かないかで議論になっても疲れてしまいますし,体調が悪い人が延々待合室で待たされるのって余計体に悪いんじゃないかと思ったりします。
ああしろこうしろと言わないでも,マクロをやっていて体調が変わっていくのを見せるのが一番ですね。
身近に手本がないとピンとこないことが多いでしょうし。
いくら言葉で「ああしろ,こうしろ」と言っても本人がやっていないのであれば「そういうあなたはどうなのよ」と説得力もありませんからね(笑)

旦那の変化は年末に「複合汚染」を読んだということも大きいのかもしれないけど(笑)
一晩はトイレとお友達だったみたいですが^^;
水分さえ取っていれば大丈夫かなと。
「死ぬかと思った」と言ってましたが,そんなので死なへんやろ。
男性の方が痛みやら苦痛に弱いですねぇ(笑)
冷や汗が出ると言い,熱をはかっていましたが,38度。
インフルエンザか?とも一瞬思いましたが,なんだか熱もない気がするし,熱も38度からあがらないしおかしいな~?
と思ったら「体温計の電池があんまりないから正しく測れてない」って・・・^^;
まぁインフルエンザでも寝てれば治りますから,同じなのですけど。
手当て法を試すべく,「からだの自然治癒力を引き出す食事と手当て」を読みまくる。
しかし,嘔吐があるうちはなかなか食べてもね・・・
水分補給はしているので,おさまるまで様子見。
胃腸に負担をかけてはいけませんしね。
出るものはでてしまったので,
翌日とりあえず玄米クリームを出してみました。↓


玄米クリームはいろいろなメーカーから出ていますからお好きなものでいいと思います。
家でも作ることができますしその方がいいのですが,私がダウンしたら旦那は何も料理ができない・・・
これさえあれば病人でも食べられるので,レトルトを常備しています。
それがちょうど賞味期限前だったので出しました。
プラス梅干が復活後の食事でした。

夜中起きていたので寒く,私も風邪気味に。
風邪なんてひいたのは何年ぶりだろう?5年はひいてませんね。
これもお手当ての本よりれんこん湯を作りました。
せきやのどの痛みにすーっと効きます。
風邪はウィルスのせい,と思いがちですが,胃腸に負担がかかっていると臓器が炎症を起こして熱が出るという場合もあります。
解熱剤を使っても内臓の炎症が残ったままでは体に悪いままですよね。
微熱もあったので,同じくりんご&干物のせいかと・・・^^;
梅醤番茶で熱を下げようとしましたが,結構しつこい風邪でした。
風邪も熱も毒が出ている症状ですから胃腸を休めるために小食にし,治るまでゆっくり待つのが一番。
しかし,れんこんには本当にお世話になりました~。
ウィルスは昔,培養するのに肉汁+卵+砂糖水+バターを使っていたそうです。
つまり菌の餌になるものを食べなければかかりにくい体になるってことですね。
(インフルエンザのワクチンは今でも卵の成分を使って作られている)
感染するかしないかは普段の食事の結果ってことですねー。

しかし,手当てのこの本はやっぱりバイブルだな~。
からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て
大森 一慧
ソレイユ出版

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コメント (4)
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