野菜の調理

ほとんどの野菜は皮もむきません。
アクもとりません。
マクロビオティックでは「一物全体（いちぶつぜんたい）」と言って、
一つのものを丸ごといただく、という考えです。
皮やアクにも栄養が含まれているそうです。
ゴミも激減するし、調理の時間も短縮。
ごぼうをいちいち水にさらしていた無駄は何だったのだろう？
有機の野菜だと丸ごとでも安心ですね。
そういえば子供の頃、祖母が作っていた料理では人参も大根も皮をむいていなかったっけ。
昔の人はきちんと栄養を取ることを自然にやっていたのだろうなぁ。
見た目を重視するような料理はいつの間に浸透してしまったのだろうか。

「マクロビオティック和のレシピ」より、ごぼうと豆腐のそぼろ丼作ってみました。好評でした。
ごぼうや玄米には有害物質を排出する働きがあるそうです。
日本の食材って素晴らしい～。