モグラ駅、長いトンネル、そしてその後の雪景色、、、上越線の旅の醍醐味が濃縮されてますね！（笑）

２０１１年　１月３日

１１時４１分、長岡行きの１１５系電車は、水上を出発しました。。。




まずは利根川を渡り、、、




真っ白に輝く路を上りながらゆっくりと進み、、、


やがて、、、




上り線と分かれると湯檜曽駅へ。。。

ここからは上り線のループ前の路線が、右手の山の中腹あたりに見えますね！
あそこから一気にループしてここまで下るんですよ！




このホームで、いつか、ループしてくる電車なんか撮りたいですね！＾＾




でも、下り線はトンネルに入ります。
湯檜曽駅ホームもトンネルの中。

そして、そのトンネルを抜けることなく、ひたすら闇の中を走り、、、




モグラ駅、土合駅に到着。


もう何分トンネルの中を走ってるんだろうと思うくらい、長い長い時間が経ち、、、



ウチはこれを過去何回かの経験で知ってるので落ち着いてましたが、前方の運転席が見えるガラス越しで何度も覗く人が何人もいて、、、


やっぱり暗いところに長い時間いるのは体によくないですね。。。
お気持ち察します。。。（苦笑）






そうして、ようやく、トンネルを抜けると、、、






一面銀世界！
長いトンネルのあとだっただけに、そのまぶしさはひとしおでした！


時代は違えど、まさに「国境のトンネルを抜けるとそこは雪国だった」と、物語そのままの風景ですね。。。
車内からはあちこちから歓声があがってましたよ！
ウチも思わず「お～、ヴンダーヴァー！（←なぜか独語！　笑）」とつぶやいちゃいました。。。（笑）


雪がなかったり、夜間だったりと、関東から上越線で超えるときに、きれいな冬風景にはなかなかめぐり合えませんでしたが、まさに３度目の正直！
これが理想的な冬の上越線の旅ですよね！＾＾