ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

Radio Wien

2015年06月16日 01時46分20秒 | ⑲その他いろいろ・・・
たまには鉄ネタで無いものを(笑)

家でよく聴いてるWeb-Radio「Radio Wien」です(クリックするとリンク先へ移動します)

オーストリア好き、ウィーン好きなので。
あと昔の洋楽がよく流れるので。

ドイツ語はほとんど分からない、、、昔ちょっと勉強してたけど、知ってる単語がほんの少しあるかな、って程度のレベルです(汗)
でも今はもう生活に欠かせないものとなってます。オーストリアへ行けなくても「いる気分」になれるので。

ヴェネツィアを真夜中まで歩く!

2013年06月14日 02時12分01秒 | ⑲その他いろいろ・・・
(旅行、撮影時期は2012年8月下旬です)

晩ゴハンが終わってら、また歩きます。

正直どこ歩いてるか分からなかったけど、途中に標識がいくつかあったのでひと安心。。。

やがて、、、



リアルト橋まで来ました。

このあたりは夜遅くてもにぎやかですね^^




橋の上に登ると、なんとも幻想的な夜景が!

お月様も見えるし!




あまりにきれいなんで、夜10時過ぎという遅い時間だったことを忘れて、しばらく眺めてしまいました。。。

いや、これ、見逃せないでしょう?!




さらに歩いてサンマルコ広場へ。

ここもにぎわってましたね~




サンマルコ寺院。

うっすらと浮かび上がるように灯されて、なんか幻想的。。。




広場から運河を眺めます。

ここもいいなぁ、、、夜風に吹かれながら、しばらくたたずみました、、、気持ちいい。。。




昼とは違う顔を見せてくれるヴェネツィアは本当に魅力的。

だから、この街は、昼と夜と2回歩くことをおすすめします!





夜11時過ぎ、ホテルに戻るためヴァポレットに乗ります。

ライトアップされたサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会も、うっとりするほどきれいです。。。




船から、運河の上から見るリアルト橋もなかなかいいですねぇ~^^








で、リアルト橋で降りて、ここからホテルまで歩きました。

昼に歩いたところと重なりますが、やはり夜になると見え方が違うので、まるで別のところのよう。

それもヴェネツィアの魅力ですよね!

すでに夜11時半を過ぎてましたが、メインの通りは多数の観光客が歩いてたので比較的安心でした。^^b

夕暮れ時のヴェネツィアをぶらぶらと歩く・・・

2013年06月11日 02時20分18秒 | ⑲その他いろいろ・・・
(旅行、撮影時期は2012年8月下旬です)



ヴェネツィアに戻ってから、早速お散歩。

昼間とはまた違う顔を見せてくれます。

駅前の橋を渡り、初めて歩くエリアを歩きます。。。




橋を渡って進むと、、、喧騒が消え人通りも少なくなります。






でも思わず見とれてしまう風景がそちこちに!

人が少ないから、ゆっくり眺めることができます。

小さな運河や小道が灯りに照らされて、いい感じです。。。






運河だけでなく、ふと広がる広場も絵になります。。。

一応地図を見ながら歩いてますが、時々迷う。。。(苦笑)

でも、それもヴェネツィアの楽しみの一つ。

あわてず、ゆっくり、のんびり気ままに歩きます。。。




でも、やっぱりお腹がすくので晩ゴハン(笑)

小さな広場にテーブルがセットされてたレストランへ。




テーブルにつくと、ウェイターさんがろうそくを灯してくれました。




注文したのはヴェネツィア風ピザ。

海産物ドッサリです!

貝やエビがたっぷり、皿からはみ出すほどの大きいピザはもちもちカリッと。

さすが本場のピザは違いますね^^

これで8.5ユーロはヴェネツィアの観光エリアなら安いほうかも。

味も値段も納得でしたよ!^^b

あえてヴェネツィアを飛び出てみた。。。

2013年06月08日 03時27分45秒 | ⑲その他いろいろ・・・
(旅行時期、画像は2012年8月末です)

ヴェネツィアをとりあえずひと回りした午後、、、

ヴェネツィアをいったん離れます。


目的地はNova Gorica。

国境を越えてスロヴェニアに行きます。




昼12時ごろ、ヴェネツィア・サンタルチア駅を出発。




駅の売店で買ったお昼ゴハンのカプレーゼ(モッツァレラとトマトのパニーニ)とミネラルウォーター。

これで5ユーロ以上もするってベラボー高い!(怒)




約2時間20分かけてとりあえずGoriziaへ。

車内では冷房がちょうどよく効いてたのと夜行列車の疲れが出たのか、いつの間にか昼寝してました。。。

本当は危ないんだけど、、、何事も怒らずよかった。。。




駅前でNova Goricaに行くバスに乗ります。

あまりに静かでちょっと心配しましたが、事前に調べたとおり時刻どおりにバスが来てくれてひと安心。^^;





切符は車内で買えます。

なんと1ユーロ!

イタリア語とスロヴェニア語の2ヶ国語併記です。

ちなみにバスはなんも変哲もない市内を走るバスですが、国境を超えるので立派な「国際路線」です。





バスはしばらくGoriziaの街中を走ります。

夏の日差しがまぶしい中、街路樹の下を通る時は気持ち涼しくなります。。。

目にもやさしいですね~


15分くらい走ると、やがてかつての国境ゲートらしき小さな建物の横を通り、そして、、、





Nova Goricaに到着。

停留所の前にスロヴェニア国鉄の駅があるので早速入ってみました。。。






ホームには見事にペインティングされた気動車が停車中。

これに乗ってスロヴェニアを周りたい・・・(でも今回は見るだけ・・・苦笑)


あ、スロヴェニアの駅も改札はないから、駅構内は基本無料で入れますよ^^


ちなみにこの駅舎にはカフェがあって、ここでひと休みしました。

Wi-Fiフリーだったので、レモネードを飲んでFBをアップしてました^^


ひと休みした後、再び外へ。



駅の前には大きな標識があります。




この丸い形の標識、実は「このラインが国境」って印です。

画面右がスロヴェニア、左がイタリアです。

かつて、ここには壁がありましたが、今は自由に歩けます。
(但し、この駅前では段差があるので車の通行は不可)




お約束のこの画像も逃さず。

これがしたくて、ヴェネツィアから2時間半かけてやって来たのです(笑)


そうして撮ってる間に、イタリア側に数十メートル先にバスが停まってるのが見えたので近寄ってみて、運転手さんに聞いてみたら「Gorizia駅に行く」とのことだったので乗ることに。

「切符は??」とさらに聞いたら、、、

「チョット待っててね。とりあえず乗っててね」と答え。

何のことか分からないまま、バスは出発、、、



ちょっと不安だったけど、すぐ停車。

そしてドアが開いて、、、



「あそこで買ってね!」


指さしてくれたところは小さな売店。


ははぁ~ん、やっとその意味が分かった。
ここで売ってるんですね~


売店のオバちゃんに「Gorizia駅まで片道1枚」と頼んで買ったら90セント、、、あれっ、さっきよりさらに安い(笑)




のどかな午後の昼下がり、、、てか、夏の土曜の午後だったので閉まってる店も多く、本当に閑散としてました。。。

その静けさも味わってみたかったなぁ。。。




滞在時間わずか2時間ちょっと、ヴェネツィアへ戻ります。




途中の駅で見つけた注意書き。

観光客は降りなさそうな駅なのに、ご丁寧に英語も併記。

よ~く読むとイギリス英語ですね・・・

アメリカ人は「ここに地下鉄があるのか?」と思うのか???(笑)






夕方7時頃、陽が暮れてきたヴェネツィア・サンタルチア駅に戻りました。。。

ヴェネツィアをとりあえずお散歩。。。

2013年06月07日 02時28分22秒 | ⑲その他いろいろ・・・
(旅行時期、画像は2012年8月下旬です)

ありきたりの観光画像になってしまいそうだが(苦笑)、ヴェネツィアの画像をいろいろ。。。

午前はとりあえずあちこち散歩。。。



まずは駅から歩きながら撮った画像。














ヴァポレット(水上バス)から撮った画像。

サンタルチア駅からサンマルコ広場まで乗りました。

とにかくメチャ混んでて乗るのがやっとだったので、少々お見苦しいのはご了承くださいませ。。。(苦笑)






















サンマルコ広場あたりでまた歩く・・・












リアルト橋まで歩いてサンタルチア駅までヴァポレットで戻りました。。。


ヴェネツィア到着

2013年06月04日 00時45分43秒 | ⑲その他いろいろ・・・
(乗車、画像は2012年8月下旬です)

午前7時前、朝ゴハンが個室に運ばれて来ました。



パン、紅茶、ハム、オレンジジュース、ヨーグルト、そしてジャム。

この6つを前日乗車時にくれたリストに書いてリクエストしておきました。(6つまで無料)




決して豪華ってわけじゃないけど、個室で食事ができるし、車窓を見ながら朝ゴハンって、なかなかできないですよね^^

「貴重な体験してるなぁ、、、」って思えます。




朝日が差し込んで来ました。




ヴェネツィア・メストレ駅を出ると、フィナーレにふさわしく、海を渡る橋を通ります。

向こうにはヴェネツィア島の街が!






午前8時半すぎ、定刻通り、ヴェネツィア・サンタルチア駅に到着。

時間にしたら8時間弱と夜行列車にしては短かったですが、中身の濃かった列車の旅でした!




駅を出ると目の前には運河がお出迎え。

ホテルは駅に近いところでしたが、この街のシンボルをいきなり目にして、早速ヴェネツィア観光開始!

夜明け

2013年06月03日 19時24分29秒 | ⑲その他いろいろ・・・
(乗車、画像は2012年8月下旬です)

ヴェネツィア行きユーロナイトがザルツブルク中央駅を出たのは午前2時前。

そして寝床に着いたのはその数十分後、、、

そして目覚めたのは、、、






午前5時過ぎ。

すでに空が明るくなり始めてました。




進行方向が変わり、かなりのスピードが出てるなぁ、、、とは分かってたけど、山中ばかり走ってるのでどこを走ってるかは分からず、、、

ようやく通過した駅名を見て、、、どうやら先ほどイタリアに入ったよう。


そしてしばらくして、、、





Udine駅に到着。

まだホームには人がまばらでしたが、山からかなり下りてきたので、これからはイタリアの街並みが窓から見れます。

眠ってる間に山と国を超えるのは夜行列車にとっては日常かもしれないけど、旅人にとっては特別な瞬間。

そんな瞬間を見たくて、短い睡眠時間も全然気にせず目覚めもすっきりでした!

夜行列車ヴェネツィア行き

2013年05月31日 02時10分40秒 | ⑲その他いろいろ・・・
(画像、乗車は2012年8月下旬です)



午前2時少し前、長い停車時間が終わり、ザルツブルク中央駅を出発。

改めて車内の設備の紹介、、、



アメニティグッズとしてタオル、石鹸、そして(歯磨き用の?)カップ入りの水が袋に入って用意されてました。

寝台は今でも”伝統の”ワゴン・リ社が経営してるんですね。




そして「ようこそ!」と書かれたウェルカムドリンクも!




なんと、ミネラルウォーター、スパークリングワイン、そしてお菓子が!




おなじみ列車時刻表と車内販売メニュー。


あと画像に撮らなかったけど、乗車時に朝食メニューリストが渡され、「リストの中から好きなものを6つ無料で選べる(飲み物、パン、ジャム、ヨーグルト、ハムなど種類豊富!)」というサービスもありました!




あいにく洗面台と家庭用電源はなかったのが個人的にはマイナスポイントでしたが、日本の寝台車よりもはるかにグレードの高いサービスには思わず感激!

出発してしばらくはのんびりしてましたが、時はすでに午前2時過ぎ、、、

さすがに夜遅いので、このあとすぐ寝ました。。。

ザルツブルク中央駅、深夜1時、、、

2013年05月30日 03時35分36秒 | ⑲その他いろいろ・・・
(画像、乗車は2012年8月下旬です)





ザルツブルクからはヴェネツィア行きのEuro Night(国際寝台列車)に乗ります。

途中、Villachまではザグレブ行きの列車と併結します。

欧州らしいまさに「国際多層立て」列車。





列車のドアには係員が待機してて、寝台の乗客を案内してくれます。

今回は個室寝台を予約。

部屋に通してくれて幾つか説明してくれます。
(英語も話せます)



ただ、出発まで時間があるので、いったんホームに出ます。





夜行列車らしいシーンを。。。

いろんな客車が連結されてて、見てるだけで楽しいです^^




やがて、隣にブダペスト発チューリヒ行きのユーロナイトが到着。




青いハンガリー国鉄の寝台車も連結されてました。

さすが国際列車。






深夜1時半でしたが、ブダペスト、ウィーン方面からの乗客が降りたり、ここから乗ったりと、かなりにぎわってました。




そして午前2時近く、そろそろヴェネツィア&ザグレブ行きの我々の列車も出発なので乗り込みます。

真夜中のザルツブルク中央駅、なかなか見る機会が無いから貴重な体験でした!

ウィーン西駅21:44分発インターシティー、Part2

2013年05月30日 03時28分12秒 | ⑲その他いろいろ・・・
(乗車、画像は2012年8月下旬です)



夜遅い出発だったせいか、車内はガラガラ、、、




でも、オーストリアは比較的治安はいいので安心。

2等でもゆったりしてるので、のんびりとできました。。。






夜の風景もまた良し。

気分は夜行列車です。。。




本を読んだり、ラジオを聞いたり、足を延ばしたり・・・

ぜいたくなひととき。。。






日付が変わり、夜中の0時50分頃、終点ザルツブルク中央駅に到着。

さすがに人はまばらでしたが、深夜でも明るく、ひと安心。。。



・・・でも、これで終わりじゃありません。

乗り継ぎます。

ウィーン西駅、21:44分発インターシティー、、、

2013年05月29日 04時14分44秒 | ⑲その他いろいろ・・・






(2012年8月下旬乗車、撮影)

滞在時間、わずか8時間でウィーンを後に。
夜9時44分発、ザルツブルク行きインターシティーに乗車。


あまりに短い滞在時間には後悔したけど、、、










この夜汽車の雰囲気、いいなぁ、、、とも思いました。

やっぱり列車の旅が好きなんだなぁ。。。(苦笑)




ウィーンの夏の夜のイベントは、やはりこれですね!

2013年05月29日 03時54分48秒 | ⑲その他いろいろ・・・



(画像は2012年8月下旬のものです)

Rathaus(市庁舎)のFilmfestival。




日暮れの時間から1日1本上映される、夏の夜の音楽イベント。
元々はクラッシックが主でしたが、最近はジャズ、ポップなどバラエティに富んでます。




入場無料で上演中でも入退場がいつでもできるので、クラッシックに疎い人でも気軽に楽しめます。




会場には席が多数用意されてますが、最近は人気が高くなってるようです。
昨年行った時はほぼ満席で、後で立ってみてました。。。




なお会場にはいろんな料理が楽しめるスタンドが設置されており(こちらは有料)、時間があればここで食事して映像を見る、ということもできます。

市庁舎や周りの建物もライトアップされて、幻想的な雰囲気の夜のウィーンで、気軽に音楽を楽しむのはいかがでしょうか??^^



ちなみに今年のフィルムフェスティヴァルの詳細、プログラムもすでに発表になってます。
(6月30日~9月1日開催)





この時期ウィーンに行かれる方はいかがでしょうか??

食堂車!

2013年05月27日 21時56分09秒 | ⑲その他いろいろ・・・
(画像は2012年8月のものです)

ウィーン~ザルツブルクの移動でレイルジェットを利用する人が多いと思います。

速いだけに人気があって、時々混むんですよねぇ。。。


で、もし混んでたら、迷わず食堂車へ!




メニュー(ドイツで”Speisekarte・シュパイゼカルテ”)




軽食、名物料理、デザートがあります。
コーヒー、ビール等の飲み物だけでもOK!

ちなみにこれはグーラシュ(Gulasch)というパプリカのスープ。
ドイツ語圏で一般的なゼンメル(Semmel)付きです。

あと飲み物はオーストリアの国民的飲料、アルムドゥードゥラー。
このハーブベースの炭酸飲料、ジンジャエールのような味で、すっきりおいしいですよ^^
他国で見つけるのは難しいので、オーストリア旅行の時はぜひ味わってください!
(もちろんスーパーでも買えます!)


食堂車も混んでることがありますが、その時は相席が常識なので遠慮なく一声かけて座るか、譲ってあげましょう^^


日本ではもう滅多に体験できない列車の食堂車、欧州ではまだまだ利用できる機会があるので、乗る列車に食堂車があればぜひ試してくださいね!

ついでにもうひとつ(笑)

2013年05月26日 21時10分32秒 | ⑲その他いろいろ・・・
昨年(2012年夏)の欧州旅行、ウィーンにも行ったんだけど、、、


滞在時間、わずか8時間・・・(苦笑)


そのうち撮り鉄に4時間、、、


そして残り4時間で観光。
さらにその合間を縫って食べたり飲んだり、、、




ソーセージのスタンドで。
シュヴェーデンプラッツでレバーケーゼ(加工肉の塊)、ゼンメル(ドイツ語圏でよく見る丸いパン)をはさんで。





トルコ料理スタンドでファラフェルのサンドを。




王宮裏のカフェ・グリーンシュタイドルにてメランジェを。(泡立てたミルク入りのコーヒー)


短い滞在時間だったのでスタンドでの食事は間違いなかったけど、オーストリア大好きの人間としてはやっぱり本場のオーストリア料理も食べたかった、と後悔しました。。。(苦笑)