リヨンに行く人と「リヨン・トーク」！

今日の話題は「半年前の写真」から・・・

場所はリヨンの中心、ベリクール広場です。
夜、レストランでリヨン料理を食べて満足しながらホテルに戻る時に撮ったんですよ！

観覧車のライトアップといい、周りの建物の照明。
明るすぎず、そして暗すぎず、真っ暗な冬の夜空に光が浮かび上がってる感じで、すごくよかったですよ！！！



で、この写真を載せた理由が、今日のメイン！


今日（月曜）はオフでした。
夕方、最近知り始めた人と会って、このリヨンの話をしたんです。

実は、前回会った時に、その人は「今度リヨンに留学する！」って話してたんです。
それでこっちも「今年の１月、行ったばかりだよ」ってデジカメを見せたり、つたない筆で地図を描いたりしたら、けっこう話がはずんで・・・

時間が来ても話し足りないくらいだったんです。


ならばと思って、今日、会う前にこの前の旅行の写真や資料を引っ張り出して、持って来ました。
あいにく、その人は「今日は体調がよくないんで・・・」と長くは一緒にできなかったけど、それでもいろいろ話をできたし聞けましたよっ！



短かったけど、前回同様、とても楽しかった！
今度、たぶん来週会えるから、その時はまたいろいろ話したいな、と今から心待ちです！
ぶっちゃけ、滞在期間１９時間だった体験談がどれだけ役立つか分からないし、これまでの話もどうだったんだろう？
でも、興味を持ってくれたらうれしいなっ！


最後に。。。

もしかしたらその人、これ、読んでくれてるかもしれないから書きますね。。。

「早く体調直してくださいね、お大事に！」

・・・またいろいろ話ができたらうれしいです。。。

食べる指さし会話帳・フランス編

あっ、この冬の旅行の番外編も書くんでしたよねっ！
・・・ったく、あちこち手をつけるから、すっかり忘れてしまって・・・


今回おそらく一番使った本は・・・
辞書でもなくガイドブックでもなくて・・・

実はこれなんです！
これがあったから「フランスの料理の予習」を飛行機や列車、ホテルでもできたし、その場でも確かめられた！

で、この本を参考にして、実際に食べたのを改めて挙げてみると・・・

ニースでの「プロヴァンス風鳥の煮込み」

マルセイユでの「イル・フロッタント」
（カスタードクリームに卵白を泡立てたのを浮かせたデザート）

リヨンでは「クネル」
（ふかした「かわかますのすり身」に「ザリガニからとれただしを使ったソース」をかけたもの）

同じくリヨンで「アンドゥイユ」
（豚の内臓の詰め物）」

そしてパリで「ブルゴーニュ風牛の煮込み」と「オニオングラタンスープ」

どれもどれも「トレビアン」でした！！！
＼（＾＾）／

今までフランスに行った時はなぜかろくなフランスの料理を食べたことがありませんでした。
原因はやっぱり「予習不足」だったんですね。
今回、やっとフランス各地の料理にめぐり合うことができて、グルメでも旅行を楽しむことができました。


フランスにお出かけの予定の方、ぜひこの本をします！

「や～～～～っと」この旅行の最終回？！

食事が終わったら、「まだまだフライトが長いから・・・」と無理をせずひと眠り。

（ー。ー）//。。。ｏｏＯ「ＺＺＺＺＺＺ・・・・」

でも数時間程度で起きちゃいました。
だって日本時間がもう朝だから！

飛行機に乗るときは必ず機内に入った時にもう、行き先の時刻に合わせちゃうんです。
今回のパリと東京の時差は８時間。（夏は７時間ですね！）
パリの時刻のままで「ああ、もう真夜中だ・・」と思っても東京はもう「ビジネスタイム」ですよね。

いわゆる「時差ぼけ」というものへの対策は早めに手を打った方がいいから、行く時も帰るときも機内でこうして先手先手で時計を行き先の時刻に合わせて体をならしてます。
だから、最近は全然時差ぼけしませんよ！

おっと話を元に戻さないと！

目覚めてから何をしたかって？
まずパーソナルＴＶをオン！

なんと「トリビアの泉」、やってました！

ＪＡＬのセレクションとは思えない「くだらない＆下品な」ネタの連続（まあ、そういう番組なんだけど・・・）で、人目をはばからず（静かに）笑いまくりました。
もう声を出さないでいるのがやっと！
でもおかげでかなり気が楽になってリラックスできましたよ！

さらにＴＶゲームも！
普段絶対やらないのに、もう眠気なんかすっかり忘れて「ムキになって」何度もプレイしちゃいました！

そして、横浜までの電車の時刻を知りたかったのでフライトアテンダントのところまで行きました。
飛行機が遅れることなど想定外だったので、全然調べてなかったのです。
スッチーさんが忙しくなさそうな時に行ってみてお願いしたら、ちゃんと時刻表出して教えてくれましたよ！
助かった、助かった・・・


で、その途中で思いついたことがあったんです！
それを調べてもらった後に思い切って言ってみました。

「すみません、写真一緒に撮っていただけますか？」

その乗務員さん（もちろん女性の）、「私みたいのでいいんですか？」と一瞬驚いてたけど、「いやって」顔してなかった（←ほんとかな？）から「はい、もちろんです！」とダメ押ししてお願いしちゃいました。

あ～～、あこがれのＪＡＬのスッチーとツーショット・・・
もう夢見心地でした。。。

ここには載せられないけど、やっぱりエレガントでしたよ～～～っ！
「下心みえみえじゃん！」って言われても仕方ないけど、どうせならより楽しんでいい思い出を残したかったから、声をかけて良かった！！
そのスッチーさんに感謝、感謝でした。

「そろそろお昼かな？」と思って外を見ると、すっかり明るくなった空を飛んでいて、その下は凍てついたシベリアの白い大地が広がってました。

そして、もうだいぶ日本に近づいてました。
その大地が消えると青い海が、日本海が見えてきました。
お昼ごはんを摂りおえたらいよいよ機体は下降を始め、なが～いなが～いフライトも、そしてこの旅行もいよいよフィニッシュへ。

成田に近づくと関東平野が手にとって見えたけど、いたるところに白いものがあって、かなり広範囲に大雪が降ったのが分かりました。
その飛行機からの俯瞰も段々大きくなって・・・

夕方４時半、や～っと成田に到着！！！

「あああ～～～～っ、終わったぁ～～～っ！」


そしてこの旅行記も今回でお開き！
ご愛読ありがとうございました。
いや～っ、でもよくここまで飽きずに（？）書いた！！

でも、今後も「ネタに困ったら」、番外編で復活させようかな？！
いや、やりますよ、ネタなら「いくらでもまだまだ」あるから！！！
「（＾＾；））））））

や～～っと日本に帰れる！

や～～～っと飛行機に乗れたのが夜８時半頃。
いや～～～っ、本当に長かった！
これで日本に帰れると思うと、正直ほっとできました。


すっかり真っ暗になったド・ゴール空港を離陸して、しばらくすると日本のニュースが流れました。
やっぱり雪、すごかったんですね、関東地方。
ていうか、この程度で乱れちゃう都会の交通網って相変わらずもろいんだなぁ～

他にも相撲とか野球とか「日本らしい」話題も放送されて、「食い入るように」見ちゃいました。

そして機内食！
白状します。
体がもう日本食を欲してました！！！

なので、思いっきり「和食」を選びました。

「鳥そぼろごはん」に「おいなりさん」、そして「おそば」・・・
ああ、なんておいしいんだぁ～～～
／川（＾Ｏ＾；）

最後は日本茶を「ずず～っ」と。
／▼（＾Ｏ＾；）

いくら今回おいしいイタリアやフランスの料理が食べられても、「やっぱり自分は日本人・・・」って思っちゃいました。

ああ、このままでは海外には住めなそうです・・・

ド・ゴール空港って不便？

結局フライトを３時間余計に待つことになったので、「何か空港でやれることがないかなぁ～っ？」と、とりあえずぶらぶら歩いてみることに・・・


一番行きたかったのは「インターネット」が見れるところ。
「ネットカフェ、ネットカフェ」と歩いてみたんだけど・・・

無い！！

それらしき物がぜ～んぜん無い！！！

「世界に名だたる空港」に今どきインターネットサービスが無いなんて！
去年行ったルーマニアのブカレストの空港にさえあったんだぜっ！

それに、スーパーもなければテレビも無い！
使えるものが何もねぇ～ぞぉ～っ！！
天下のド・ゴールの名が泣きまっせ！
怒るでほんまっ！
＼（▼▼；）

そんな使えないパブリックスペースにいつまでもいても仕方ないので、ちと早かったけど出国検査をすませました。
で、「ここならネットできるかな？」とあちこち探したんだけど・・・

ここにも無いやんけっ！！
どないなっとんねんっ！


この時間を利用して、自分のブログにいろいろ書き込みたかったけど、これではどうにもならない！

ＪＡＬのスタッフに聞いてもやっぱり「無い」とのこと。
免税店にも興味ないし、ＪＡＬからジュースとサンドウィッチをもらえたからレストランやカフェにも行く必要がないし・・・
仕方なくイスに座ってず～っと待つことにしました。

そんな感じで、「でかくて、一見かっこよさそうな」この空港、自分的にはあまりいい印象がありませんでした。

ただ、唯一よかったのはこの写真の待合ロビー。
まるでＳＦ映画のシーンにいるような、幻想的な雰囲気の中にいるのは悪くは無かったです。
イスもゆったりしてたし。
ここでゆっくりしてや～っと気持ちも体も落ち着かせることができました。


いろいろド・ゴール空港を「ボカスカ」けなしてしまったけど、ここってまだ全部完成してなかったのかもしれませんね。
次に行く時は「もっと使える空港」になってくれるといいんですが・・・

３時間遅れ！

あわただしかったけど、無事見たいところを見終えてホテルに戻ったのが午後３時半。
北駅から電車に乗ってシャルル・ド・ゴール空港へ。
着いたのが夕方4時半くらいだったかな？

ともかく「夜６時５分発のＪＡＬには間に合うな・・・」とひと安心！
駅から出発ロビーに向かい、「出発インフォメーション」に目を通したら・・・

「１６：４５発のＪＡＬ、キャンセル」

な、なに～～～～～～っ！？
何があったんだ、ＪＡＬ？？？
あわててチェックインカウンターに向かったら・・・

この写真の貼り紙があったのです。


しかも・・・

「３時間遅れ」

一瞬凍りました・・・

横浜に戻ってから予定があったので「間に合うかな？？？」と心配に・・・

でも、キャンセルされなかっただけマシでした。

係員に聞くと・・・
「１月２１日の関東地方の大雪で成田空港が一時閉鎖された影響がまだ続いてるんです。。。」とのこと。
雪のことはネットでチェックしてたので知ってたけど、ここまで乱れてたとは知らなかった。。。

ああ、なんでこういうときに限ってこの日にＪＡＬのホームページでフライト情報をチェックしておかなかったんだろう？
予め分かってれば「５時間もここで待たずに」済んで、もう少しゆっくりパリを周って来れたのに・・・

だから一度は「パリ市内に戻ろうか？」と本気で考えました。
でも、やっぱり体がちょっと疲れてたので、このあとのフライト時間を考えて留まることにしました。

もう、こんな「大幅に遅れた」フライト、初めて！
さすがに戸惑いまくりでした。

でも、知り合いには「６時間」「半日」待たされた人もいるから、それと比べるとマシなのかな？
いずれにしても、こういう事態も「想定の範囲内」にしないといけませんね。

ホテルの周りの雰囲気

これがホテルの前の道路です。
少し先にある「HOTEL」の看板の所が、今回止まったホテルです。

パリ北駅とサクレクール寺院をつないでるような道なんですが、その大きな２つのスポットを結ぶ割にはすごく狭い！
そしてブランド店などなくてめっちゃ地味。。。
最初にここを通ったときは、その「あまりの静けさ」に戸惑ってしまいました。


でもそれで良かったと思います。
ホテルのアコモデーションはともかく、こんな便利な所にあるにもかかわらず割とと静か！
さらには、近くにカフェもスーパーもネットカフェもあって、ホテルからちょっと出た所でいろいろと用事を済ませられたし。

場所の割には観光地っぽい雰囲気もそれほど感じなかったし、むしろジモティっぽい人が多かったかな？
アパートもけっこうあったし。
かといって、見知らぬ人が入りにくい、って場所でも全然なかったし。
言ってみれば、絶妙のバランスで整ってたんですね、いろんなことが。


こんな所、パリにはなかなかないぞ！
次のこのホテルに泊まるどうかは分からないけど、できれば「このエリア」も候補にしてみたいですね！

ファンタジーワールドのような場面

先日のブログに載せた写真は確かにサクレ・クール寺院の丘の上からかもしれなかったけど、これでは実際にそこがサクレ・クールかどうか分からないですよね。

というわけで、その寺院の建物の画像も貼ります。

でも、この写真、どうしても左のメリーゴーラウンドが目立ってしまう・・・
どっちがメインなんだか・・・
「（＾＾；）

本当はこれ、動画で撮りたかったんです。
ところが・・・
「さあ撮ろう！」と構えた途端、回転木馬は止まってしまい・・・

待って待っても動かず・・・

かといっていい加減にホテルに戻らなければいけなかったので・・・

泣く泣く「静止画像」で我慢して撮ったのです・・・

でも、シャッター押しておいてよかったです。
まるでファンタジーの世界のような場面を残すことができたので。
そう言ったら「どっかのアミューズメントパーク」のワンシーンかもしれませんね。
「それじゃあ、なんだかなぁ～」って思うけど、少なくても「寺院」は本物！
回転木馬だって欧州ではよくあるし。
だから全然ＯＫ、かな？

今度は夜景でみたいですね！
えっ、前日見たじゃないかって？
・・・見てなかったんです、夜のメリーゴーラウンド。
「（＾＾；））））。。。。

最後はサクレ・クール寺院の丘から！

いよいよオーラス、サクレ・クール寺院！

えっ、前日の夜に行ったって？
確かにそうだけど・・・
（＾＾；）

それに、着いたのは３時５分前！
ほんとは「ホテルに戻らなきゃ！」って思ったけど・・・
でもここまで来たらどうしても行きたい気分が抑えきれなくて、「５分程度！」の条件付きで行きました。
別に飛行機に間に合うようにチェックインすればいいんだし。

実は、パリを最後に日本に戻る時は「最後に必ずここに来て、この丘の上からパリの街並みを眺める」ようにしてるんです。
だから、どんなに時間が無くても「今度もそうしなくちゃ！」と思って・・・
エッフェル塔や凱旋門に登るよりもここに来るようにしてるんです。
・・・単にこの方が安いからなんですが・・・
「（＾＾；）

でも、来てよかったです！
パリはやっぱり大都市だからどうしてもどこへ行ってもごちゃごちゃしてるし忙しい！
だから、こうして広々とした風景が見れるところがあると、落ち着けて本当にほっとします。


そして、「この旅行も無事に終えられそうだなぁ～」と思って最後に来るとやっぱりホッとできるし・・・
でも「終わっちゃうんだなぁ～」と寂しい気分もするし・・・
そんな気分を感じちゃう、そして感じたくなるのに一番いいのがここじゃないかなって。

逆に、以前旅行の始まりがパリだった時もまずここに来ました！
なんか好きなんですね、この丘が、この風景が。


映画のアメリの舞台にもなってたから、今回はそれを思い出しながら同じ歩道を歩きました。
アメリはこの丘で好きな人にいろいろ指示をだしてましたね。
そしてその後、いろいろ経て最後にハッピーエンドに・・・

ああ～、いつか自分も「誰か」と一緒にここに来たいなぁ・・・

凱旋門も歩きながら・・・

続いて行ったのは「説明無用」の凱旋門。

ここに来ると「日本人密度大幅アップ」なんで、避けたい気持ちがあった一方、「ここを見ないでパリを去るのはいくらなんでも・・・」とも思ったので「ちょこっとだけ」のつもりで行ってみました。

着いたのは２時４５分頃。
だからほんとにちょっと見ただけでした。
いくらなんでもここまで急ぐとは・・・とは最初は思ってなかったし、時間がおしてたのでかなり焦りながらの観光でした。


でも写真はしっかりと。
この凱旋門、実は歩道を渡ってる時に車道の真ん中で立ち止まって撮ったんですよ！
時間が無かったから、歩きながらアングルを選んでみたんです。

シャンゼリゼの真ん中から撮ったのは割とあるけど、「斜めからで路上から」って写真、意外とないのでは？

ただ、もっと下がってれば、道路も強調できてよかったかもしれませんね。
それは次回試してみよう！
ただ、このブログをご覧の方、くれぐれも交通ルールを守って撮ってくださいね。
安全第一ですよ！

セーヌ川で「５分」

レプブリック広場からはまずセーヌ川に向かいました。
ちょうどまっすぐ行くメトロがあったので早速乗って、１０分もかからず到着。
２時２０分くらいだったかな？

外に出るとちょっと曇ってきた・・・
いかにも冬のパリって感じの「ど～んより暗い」モノクロームに近い風景がそこにありました。

さらに横断歩道を渡ると・・・
見えました見えました、セーヌ川が！
さすがにこのあたりは人が多い！！！

ここはジモティを気取ってもしょうがないので、その「観光客」と同じように写真を撮って、同じようにセーヌを眺めて・・・・
なんかいられないんだってのっ！

急がなきゃ！


というわけで、滞在時間わずか「５分」で切り上げました・・・

でも、そんなあわただしい中でもパリらしい写真、撮れました。
歩道に沿って並んでる店は「ブキニスト」と呼ばれる古本屋で、シテ島辺りを歩いた人なら見たことがあるのでは？
時間があったならじっくり見たかったです。

そして、真ん中あたりをよ～く見ると「とんがった建てもの」が・・・
これが「エッフェル塔」ですよ！
ここにいたときは全然気がつかなかった・・・

偶然とはいえども、パリの魅力がズッシリ詰まった１枚が撮れてよかったです。

レプブリック広場からラストスバート！

ちょ～へヴィーなお昼ごはんをやっと終わらせたら・・・

もう２時じゃありませんかっ


実はホテルに戻るのを３時に予定してたんです。
フライトが夜６時過ぎなので、４時にはド・ゴール空港には着けるようにと思って。
だからあとパリにいる時間が１時間しかない！！

でもセーヌ川にも凱旋門にも、そしてサクレ・クール寺院にもちょろっとでもいいから見に行きたい！！
ん、行けるか、ほんまに？？？


とにかくやってみることにしました！
さあ、１時間でどれだけ回れるか？？
地図とメトロの路線図とを見比べて、パリ観光の、そしてこの旅行の「ラストスパート」がこの写真のレプブリック広場から始まりました！！！


でもさぁ～、スパートかけた割には立ち止まって写真とってる！！
そんな余裕なんかないのにっ！
きっと「メトロのレトロな標識（←ダジャレじゃありません！）」と「広場の真ん中の像」がいかにもパリらしいと感じたから、「本能的」にカメラに手がいったんでしょうね。

・・・自分で自分の解説してどうする？？？

クロック・ムッシュには参った！

サン・マルタン運河の散歩を終えてレプブリック広場に向かう途中でお昼ごはんをとるためにカフェに入りました。

「パリでの最後の食事もどうしてもフランスらしいものを！」と思い、選んだのが「クロック・ムッシュ」とココア。

クロック・ムッシュとは食パンに「ハムとチーズ」をのせてオーブンでこんがり焼いたなものです。
ちなみにこれに目玉焼きをのせたものが「クロック・マダム」です。

で、お昼ごはん。
カウンターのおやじが「どんっ！」と運んできたのがこの写真のもの。
食べてみたら・・・
思ったよりもコテコテ・・・

特にチーズがまた「超まったり」してるんだなぁ～


正直「口に合わないなあ～」と思ってさっさと食べ終わろう、と思ったけど、２段重ねのパンは思ったよりも量が多い！
そこへ持ってきて、少しずつ食べる速さもだんだん遅くなってきて・・・
胃が受け付けなくなってきたんです。


しかも飲んでるがココア！
こっちもコテコテ甘いから、両方ともずっしり重い！！！
ぶっちゃけ、組み合わせ、間違えました。
なんとか、ホントになんとか全部食べたけど、もう、ほんとに最後は苦しかった・・・


そして勘定もなんと１０００円近くとられました。
別にぼられたわけではなかったし、向こうも間違ったものを渡したわけでなかった。
自分の選び方が全てだったんです。
だからめちゃ高く感じました・・・
これなら同じエリアにあったギリシャやトルコのファーストフードにすればよかったかも。。。

ちょっと調子に乗りすぎてたかもしれませんね。
それに食事にこだわりすぎたかも。
次回の反省材料として、この失敗を覚えておきたいです。

運河の橋の上から・・・

サン・マルタン運河を上から見るとこんな感じです。


運河を軸に歩道、街路樹、道路、そして住居がまるで図ったかのように対照に並んでいてました。

ここだけでなく何ヶ所かに運河をまたぐ歩道橋、そして車が通れる橋があるので、いろんな角度からこの水のある風景を楽しむことが出来ます。

運河の水は決してきれいではないんでしょうが、「どぶ川」でもありませんでした。
だから歩道を歩いても全然異臭は気になりませんでした。

それに、道路にはそんなに車が走ってなかったし、「観光客でごった返す」ってほどの人ごみでもなかったので、騒音もほとんどない！
「これもパリなんだ～っ！？」ってちょっと驚き、でも感激しました。

ほんと、何度も言うかもしれませんが、まるでここは「パリのエアポケット」のよう！
今、こうして眺めていると、そこにいた時以上にその場所が好きになりました。

自分の影が入った写真！

話がニースの時に戻っちゃうのですが・・・

先日、ブログで知り合った方と、「自分の影が入った写真」のことで話題になりました。
その時、「持ってるから載せます！」って約束をしたので、忘れないうちにこの写真を貼ったのです。

場所はマントン。
もちろん夕暮れ時。
すご～く長い影がわたくしでございます。
でも実物はそんなに大きくないので、念のため・・・


別に意識したわけじゃないのですが、例によって「感じたままに」いろいろ撮って、見直したら面白く仕上がってたので、このまま残しておいたのです。
逆に意識して撮ったらうまくいかなかったかもしれませんね。
やっぱり自分は「右脳→右脳」派かもしれません。
（ほんまかいな？！）