ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

「ジダンの頭突きソング」ってどんなの???

2006年07月31日 04時25分41秒 | ⑬Football !
昨日、帰りの電車の中で、となりのおじさんが開いてた新聞がたまたま見えたら・・・・・

こんなサプライズな(?!)記事が載ってました!!!

「ジダンの頭突きソングリリース!!!」

オーマイガッ!!

じゃなくて、「Mon Dieu!」(←仏語)状態でした!!!


早速、インターネットで調べると・・・

原題が「Coup De Boule」だそうです。
(フランス語で「ヘッドバット」の意味だそう。。。)

あの決勝戦の後に、フランスのアーチスト、フランク・ラスコムという人がマイナーレーベルのレコード会社の関係者と組んで即音作りをしたそう。。。

それを知り合いの人にメールで送ったら、その内の1人がとあるネットに紹介してから・・・さあ大変!!!
あっ、というまに全仏、いや全世界にその音が広がった、と書いてありました!!!

そして、なんとすでにCDも発売になってるんだって?!
まだ日本では輸入盤のみだけど、8月中に日本盤もリリースされるとか!!
ちなみに曲調は「カリビアンミュージック」っぽいそうです。


その日本盤のタイトル、超「寒い」です。。。

「頭突きでジダンだ~ヘットバットダンス」

まるで去年の「恋はマイアヒ」のノリだなぁ。。。
すぐさま、あの激寒のオヤジギャグを思い出しちゃいました。

「ジダンが地団駄踏んだ・・・」

みなさん、ご存知ですよね。
あの元日本代表監督「加○周」氏が試合の中継の時に言ったアレです。
しかも「NHK」でですよ。。。


そして、試しにフランスのサイト、行ってみました。
もちろん音を聴くために!!!

で、ダウンロードしようとしたのですが・・・

なんで、こういうときに限って「音が出ない」のっ???


うちのパソコンの音声の部分に異常があったらしくて、何度試しても「接続できない」と表示されるだけでした。

もうほんとに「ジダンだ」踏んじゃいました!!!



・・・お後がよろしいようで。。。

But、こんなオチをつけるつもりじゃなかったので、念のため。。。

「ペットボトル」のドイツビール

2006年07月30日 03時34分17秒 | ⑧海外旅行の予復習!
みなさんは「ペットボトルのビール」って見たことがありますか???

自分は「2度」あります。
もちろん飲みましたよっ!
その最初のビールがこの画像なんです。
2年前にこれをベルリンのスーパーで見つけました。
(ちなみに2本目はルーマニアのビール)


初めてこれを目にしたとき、やっぱり驚いちゃいました!!!

「とうとうこんなん出たんかっ???」


そして、始めはこう思ってたんです。

・・・ビール大国ドイツで、なんて「ビールらしくない」ビールなんだろう?・・・



普通、ペットボトルの飲料って、コーラやミネラルウォーターの類を連想するじゃないですか?!

それに「ほんまにおいしいのかいっ??」って疑問も抱いちゃったりして。。。
「前例のないことをよかれとしない」この日本人、やっぱり最初は「???」でした。


でも、こうも考えたんです。。。

「話のネタに絶対おもろいっ!!!」


そう発想を転換したら、すぐ手が伸びてしまいました。
他にもビールやワインも買って、「帰りの荷物が重くなるかも・・・」と心配したけど、「じゃあ、いっそのこと飲んじゃえっ!」とホテルに戻ってからすぐ冷蔵庫で冷やして、その晩フタを開けてみました。


味ですか???

思ったよりもおいしかったですよっ!


「シンプルだけどしっかりと味わいがあって、まさにスタンダードなドイツのビール」って感じでした。


そしてこのボトルを持ち帰って、友達に見せたら・・・

「信じられない!!!」
「ほんとうにおいしいの???」

目が点になってました・・・

つまり、大うけだったってこと!
このビールのお土産話、大成功でした!!!



ちなみに、値段は、よーく思い出せないけど、そんなに高くはなかったはず。
2ユーロあれば買えたかな?
同じ量の日本のビールよりも安かったと思います。
さすがビール大国!!!


日本ではこのボトルのビールをまだメーカーが販売を渋ってるらしいですが、向こうでは標準になりつつあるみたいです。
今度行く時も、もちろんスーパーで探して、あったらぜひ飲んで&持ち帰りたいです!!!

なんか、すごい疲れてる・・・  (==;)))))

2006年07月29日 02時56分19秒 | ⑯suzukkyの思うこと・・・
あああ~~~~、今、「超疲れて」ます・・・



金曜、つまり昨日はオフだったんです。


まず、昼間まで寝てて・・・

ごはんを食べてから洗濯して・・・

部屋の片づけ&掃除をして・・・

トレーニング1時間近くして・・・

昼ごはんを夕方5時に食べてから東京に行って・・・

家に戻る時に、「2駅前から」歩いて・・・


まあ、ちょっと考えれば、「これで疲れないほうがおかしい」って分かるんですけどね・・・


確かに鍛えてはいるけど、どうも「納得のいく」体調では必ずしもないんです。
まだ本格的な夏が来てないのってのに、これから暑くなってからどうなるんだろう、ってすごく心配・・・

まして2週間後には旅行だってあるのに・・・


なんで、今日はこの辺にして、さっさと寝ます・・・

あまり無理しないようにしないと。。。

皆様もお体にご自愛を。。。

「ウィーン中央駅」が近い将来現れるそうです!

2006年07月28日 04時46分48秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
昨日、オーストリア国鉄のオフィシャルサイトを見てたら、こんな驚くべき記事が載ってました。

「ウィーン中央駅の計画が進行中!」



そういえば、この大都市、ドイツ語圏には珍しく「中央駅」がないんです。

西駅、北駅、南駅、そして東駅(←南駅と同じ建物だけど・・・)
なんだか、「マージャン」か「埼玉の浦和」を連想しますね・・・
「(^^;)

それに、ミッテ駅、フランツ・ヨーゼフ駅・・・
そう、どこ探しても「Hauptbahnhof」(中央駅)って文字がないんです!
オーストリアの他の街、例えばザルツブルクにもインスブルックにもグラーツにもあるのに、不思議ですよね・・・


そのウィーン中央駅の計画、大ざっぱに言うとこんな感じでした。

●場所は今の南駅付近。

●L字型の行き止まりホームになっている南駅と東駅の線路をカーブさせてくっつけた所にホームを設け、方向転換しなくても進めるようにする。

●あと数年のうちに工事を始め、2015年に完成させる。

ドイツ語で書いてあったので全部は理解できなかったのですが、地図と数字でだいたいこの程度は分かりました。


話はちとずれるんですが・・・
正直言って「ウィーン南駅」ってあまり好きじゃないんです。。。

なぜなら・・・

●L字型のホームのため、どっちに行けばいいのかいちいち案内板を見なければいけない。(1回迷ったことがあって・・・)

●地下鉄がないから、中心街からのアプローチがちと不便・・・(但し、路面電車はあります!)

●駅周辺にホテルやレストランがあまりない・・・


それに駅自体が、ウィーンなのに「あまりにも」殺風景・・・
この写真がそうなんですが、ミラノやパリのような「芸術的なターミナル」を期待したらちょっとガッカリしますよ。。。
/(ーー;)


正直、まだ完成まで10年先なので、これらがどのくらい改善されるかは分かりません。
でも、ベルリンのように「センセーショナル」でしかも「便利な」駅になってほしいです!


そして・・・
自分も「その年代」になっても旅行できるように好奇心旺盛でありますようにっ!!!

ウィーンの「クラシックフィルムフェスティバル」

2006年07月27日 02時45分33秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
ウィーンの夏の風物詩の1つとして人気なのが、先日ここでも書いた「クラシックフィルムコンサート」です。

このイベントは毎年7月上旬から9月上旬までの約2ヶ月間、毎日夜9時くらいから上映されます!

場所は市庁舎の広場。
リンクを走る路面電車の停留所が会場のまん前にあるので、アクセスは「文句なし」便利!


そして入場料は、な・ん・と、「無料」!

しかもちゃんといっぱいイスが用意されてるので、よっぽど混んでない限り、場所を選ばなければゆっくり座って見れます!
日が暮れてから始まるので、羽織るものを持っていくといいですよ!


そして肝心の中身!
もちろんプログラムは日替わりです!!!
「演奏もの」もあれば、「オペラ」もあり、さらに「バレエ」もあり、とクラシックファンにには答えられないんですっ!

まあ、自分は「ビギナーレベル」なんで何でも良かったんですが、この写真のときは確か「オペラ」ものでした。
(ドミンゴがでてたかな?)

そうそう、いつだったか小澤征爾の指揮のコンサートも上映されてましたよっ!
あいにくその映像は日程と合わなくて見れなかったんですが、もし運良く見てた日本の人がいたら、大感激だったでしょうね。


今年はウィーンで2泊するので、2回見れます!
オフィシャルサイトがあるのでチェックしたら、1つがバレエで、もう1つが歌劇の「アイーダ」でした。

そういえば・・・

「アイーダ」の音楽って、フットボールファンではけっこうなじみの深いナンバーですよねっ
偶然かもしれないけど、これもなんかの縁かもしれないから、この時は時間が許す限り長~く楽しもうと、今から思ってます。


ちなみに・・・

この会場では、いろんな屋台が並んでるんです!
ヨーロッパ、中近東、アメリカ、アジア・・・
なんと日本の料理もあるんですよっ!
もちろんお酒だってあるっ!

ただ、ちと高いので(ケルントナー通りで普通に座って食べるのとそんなに変わらない!)、あくまでも「非常用」としてチェックしときます!!


とはいってもねぇ~~~~~っ、目の前で・・・

「ジュージュー」焼かれたり・・・

「なみなみ」とビール注がれたりしたら・・・

。。。我慢できますかっ、そこのあなたっ?!

うち?
・・・やっぱり、ダメなんだろうなぁ・・・

「Ein Wein、Bitte!」o。。\(^o^;)


・・・いかん、いかん、「食べに」行くんじゃないっ!
あくまでもフィルムコンサート、ですよっ!!!

「小野リサのボサノヴァ」が超きもちいい~っ!

2006年07月26日 04時08分38秒 | ⑩~♪ 音楽 ♪~
昨日の夜、たまたまNHKにチャンネルを合わせたら「英語でしゃべらナイト!」が流れてたんですが・・・

なんと、ゲストが「小野リサ」さんだったんですねっ!

ちょろっとしか見てなかったんだけど、彼女って確かブラジル出身ですよねっ!
だから最初はピンと来なかったんです。
でもトークが面白かったんで見ちゃったんです。。。
「(^^;)


それに何気に持ってたギターで弾いちゃったんですよ、得意のボサノヴァを!
しかも超有名な「イパネマの娘」!!!
軽く歌っただけだったけど、その瞬間、気持ちがブラジルに飛んじゃいました!!!
(↑・・・ったく尻が軽いやつだ、自分は・・・)


ってのは極端だけど、その後もあの心地よいメロディーが頭から離れなくて、今日、レンタル店でCD借りちゃいました!

「・・・ったくほんと、単純な奴だっ!」って思ったけど、これがなかなかっ!
仕事で疲れた体を心からほぐしてくれるような「やさしく適度なリズムとメロディ」がこんなに気持ちいいとはっ!



今回借りたのは「クエスタ・ボッサ・ミア」という「イタリアの曲」を集めたアルバム。
イタリア語のボサノヴァ、っていう一見不思議は取り合わせだったけど、全然違和感なかったです!
あんまり気持ちよかったんで、気がついたら「もう終わっちゃったの???」ってあわてちゃったほどでした!!!


ぐずつき気味だった天気も、ようやく梅雨明けの気配が近づいてきて、やっと夏空が拝めそうですね!
そんなときに部屋でこんな曲を聴いたら、きっと・・・

「超きもちいい~~~っ!」

きっとそう思うんでしょうねっ!?

今から本当に楽しみ、楽しみっ!

いつの間にかもう「3週間前」!

2006年07月25日 04時01分51秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
「梅雨が明けないなぁ~~」とぼやいてるうちに・・・

気がついたら旅行まであと「3週間」なんですっ!


つまりいよいよ自分的には「カウントダウン」、始まりかな???

まだ実感がそれほど湧かないけど、「つまらないケガや病気」をしないよう、体にほんとに注意しないといけませんねっ!


ところで・・・

今度の旅行でウィーンにも2泊するんです。

リュブリャーナからは夕方に着く予定で、帰国日も午後3時くらいまでいるんです。
だから、おそらく「40時間くらい」ウィーン、またその周辺を見て回ることができるんです!


その「周辺」、前にもチョコッと買いたけど、今のところこの辺を候補にしてます。

★ノイジードル湖(オーストリアとハンガリーの国境にある湖)

★ショプロン近郊のナジツェンクの博物館鉄道。
(蒸気機関車が運転されてる

★登山鉄道でシュネーベルク山へ。


そして、ウィーンでは・・・

★夜に市庁舎で「クラシックフィルムコンサート」

★土曜の午前にナッシュマルクト&のみの市。

★シュテファン教会の近くにある「お気に入り」のグヤーシュ専門レストランへ!

★その後に、近くにあるイタリアンジェラートの店へ!
(安くてボリュームたっぷりっ!)


いくら2泊すると言っても、時間が限られてる!
全部できるかな???


それに一番心配なのは・・・

「天気」

前回ウィーンにいたときは半端じゃない寒さで、アイスなんてとんでもなかった!
フィルムコンサートだって、あんまり凍えちゃったんで、泣く泣くあきらめてホテルに早く戻っちゃったし・・・

でも、こればっかりは当日にならないとどうしようもないですね・・・
雨降ってる時に山行ってもしょうがないからね。。。
常に新聞やTV、ネットカフェでチェックしないとっ!

そう調べてるうちに、「もっとやりたいこと」が出てきたりして。。。
「「「(^^;)

ああ、フランスが私を呼んでるぅ~~っ?! \(ーー;)

2006年07月24日 13時47分15秒 | ⑧海外旅行の予復習!
この一週間、毎晩、NHK総合見てた人、た~くさんいたと思います!

フランスからの生中継で、世界遺産に指定されてる場所が紹介されてましたよね!
パリから順に南に下って、今日(日曜深夜)はアヴィニョンのあの有名な橋が映ってました。

なつかしかったなぁ~っ!

2年半前、つまり冬に行ったんですが、あの時はどんよりと曇ってた・・・
まさに冬のヨーロッパ、って感じでした。
ただ、それはそれでいい雰囲気でしたよ!

でもやっぱり「夏空」がいいっ!!!


今晩、そのTV見てたら、(当たり前だけど)夏の日差しがあふれんばかりにまぶしいっ!!!
今年もフランスは熱波で大変なことになってるけど、いつまでたっても梅雨が明けない我々日本から見ると、あの陽射しがすっごく恋しい!!!


その夏の空を見てたら、クレモンティーヌのCDが無性に聴きたくなって、気がつけばプレイボタンを押してました。。。
もう10年以上前にリリースされた「Ils Et Elle」。
今でも時々聴いてるほどの愛聴盤です!

~~~♪♪♪~~~~

あああ~~~、もうだめっ!

心がもうフランスに行ってしまいそう!!!
パリ、いや、フランスのどこでもいいから、カフェのテラスでのんびりと何か飲みな
がらくつろいでる自分が浮かんできそう!!!

何飲もうかなぁ~っ???

暑い夏はやっぱり白ワイン?
あっ、ヴァン・ムスー(←スパークリング・ワイン)のほうがいいかな?

そうそう、ビールのレモネード割りの「パナッシェ」なんかもいいかも?

あっ、今、アルコールだめだから、レモネードにしようか?
ちゃんと「レモンを絞ったもの」をだよっ!
それとも、たまにはミントの水割り「マンタロー」を飲んでみようかな?
(↑Menthe a L’eau  「万太郎」ではありませぬ・・・)

あああああ~~~~っ、頭の中、今、ほんとにフランスモードっ!
フランスが私を呼んでるっ~~~っ!


でも、でも・・・残念だけど、この夏はフランスじゃないんだ・・・
「Dommage!」(残念っ!)

すみません、取り乱してしまいました。。。


ただ、実はちょこっとだけフランスモードに浸れる時があるんんですよっ!
往きのフライトがパリ経由で、ド・ゴール空港で2時間近く滞在できるので、トラン
ジットロビーにカフェがあれば飲めるかも!

さすがに街中のカフェとは雰囲気が違うだろうけど、ここを逃すとなんか後悔しちゃ
いそうなので、この時間、大事にしたいなっ!!!

「Limonade S’il Vous Plait!」o。。\(^O^;)
(レモネードくださいっ!)

祝!「ベルリン中央駅オープン」

2006年07月23日 04時20分44秒 | ⑧海外旅行の予復習!
今日は、ちょっと気分転換に、久しぶりのドイツネタ!


まずこの写真から!

2年前にベルリンに泊まったときに、ホテルから撮った風景です。

アレクサンダープラッツ駅のそばにある大型ホテルに泊まったのですが、かなり上の階の部屋だったので、こんなスケールの大きい写真が撮れました!

よーく見ると、電車が走ってますよね。
Zoo駅方面に向かってるSバーンです。
こうして見ると、なんか列車も建物も「模型」のようですね。。。
「鳥のように眺めてる」感じでよかったですよっ!


さてさて、この話はここまで!
いよいよ本題へ・・・


今どき知ったのですが。。。

W杯の始まる直前の5月に「ベルリン中央駅」が開業したそうです。

場所は以前の「Lehrter Stadtbahnhof」と呼んでたところ。
つまり、フリードリッヒ通り駅とベルビュー駅の間で、この写真の少し先にあるんです。

ここはまさに、かつては東西の壁のあったエリアだったんで、まさに「中央駅」としてふさわしいロケーションだったんでしょうね。

2年前に行った時にすでに工事が進んでいたので、ある程度は知ってはいました。
でも建物がすんごいでっかいっ!!!
まさにどっかの国の「駅ビル」って感じ!!!
ショッピングセンターやホテルなんてあるんでしょうか???


こう言うと「えっ、ベルリンなんだから中央駅くらいあるでしょう???」ってお思いの方、多いと思います。

確かに「あったん」です。
でも、一度消えたんです。

その理由は「他の駅が(ベルリン中央駅)だったから」
その駅とは、今の東駅です。
そう、旧東側のターミナル!
東ドイツ時代に「堂々と」中央駅と名のってました。

東西統一してからも数年は「中央駅」と呼ばれてましたが、しばらくして大改装が始まったのを機に「中央駅」の名が消え、その後「東駅」と改称されました。
90年代終わりころだったと思います。
おそらくこの大改装のころから「今の中央駅」の計画が始まったんでしょうね。


こうして開業した「新」中央駅。
地図をよ~く見たら、ブランデンブルク門や議事堂からもそんなに遠くないじゃないですかっ!
としたら、この駅から「ベルリン散歩」も可能ですねっ!
今度ベルリンに行った時はこの駅から歩いてみようと思います!

「アルプスのふもと」のブレッド湖

2006年07月22日 04時14分30秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
リュブリャーナからバスで北西へ約1時間ほど行った所にブレッド湖というきれいな湖があります。

私はここで2泊しました。
ここを起点にして移動してたので、滞在中ずっとこの湖を見てたわけではなかったのですが、朝と夕方の絵になるような景色は今でも覚えてますよ!

着いた時は夕方の日の入り前だったので、うす暗くなった夏の空をバックに「涼しげな風景」を撮ることができました。

湖の真ん中に島があって、その島になんと教会があるんですよっ!
そして遊覧用のボートがぽかりと。。。
神秘的で、とっても絵になるシーンだと思いませんか?


このあたりは昼間はさすがに暑かったけど、日が暮れるとちょっと寒いくらいでした!
標高はそんなに高くないけど、やっぱりアルプスのそば、つまり山の気候なんですね。
ヒンヤリとした空気が夏の日差しで焼けた肌にすごく気持ちよかったです!
・・・ってなんだか、「せくすぃー」なこと書くなぁ~~
(↑男が書いてどうする?!)

このブレッド湖、列車で来た人は「Lesce Bled」という駅で降りれば、バスに乗り換えて着くことができます。
この最寄り駅からならバスで10分で着きます。
国際列車も停まる駅なので、ミュンヘン方面から来た人も直接湖に行くことだってできるんですっ!

ただ、その時はスロヴェニアの通貨を予め用意することをお忘れなく!
その当時、駅には両替所はありませんでした。
駅舎には改札だけがある「いなかの駅」って感じでした。。。
近くに銀行、あったかなぁ~???

・・・ごめんなさい、よく覚えてません・・・


不安な人はやっぱり、いったんリュブリャーナに行った方が無難だと思います。。。

ああ、酔いつぶれた・・・  /(==;)

2006年07月21日 23時59分19秒 | ⑮部屋や近所でいろいろと・・・
今日はオフでほんとに助かった!
昨日、とんでもないことしてもうたんで・・・

家で夕食とりながらビール飲みました。
久しぶりだったせいか、最初はえらい気持ちよかったんですが・・・

問題はそれから!
トイレに入ってしばらくしたら、急に意識がもうろうとしてきて・・・

ドアを開けて出ようと思ったその時、なんと「意識がなくなっちゃい」ました・・・

そして気がついたら・・・

そのドアの前の床の餌食になってました。。。
つまりぶっ倒れちゃったんです!

その時、こんなこと感じました。

「ここはどこ?」
「私は誰??」
「なんでここで寝てるの???」

でも、やがて、意識が戻ってくると・・・
案の定「超気持ち悪り~~~~~~!」
/(==;)

しばらく起きれなかったので、仰向けになりながらなんとか部屋に向かいました。

幸いそれから最悪の事態は起きませんでしたが、「この際だから」と、その場で思いっ切って朝まで寝ちゃいました。

そして目が覚めると・・・

「ああっ、酒臭せ~~~っ!」
/(ーー;;)

そりゃそうだなぁ~、歯なんか磨かなかったし・・・

ちょうどゴミ出しの日だったんで、いったん起きてゴミを出して、歯を磨いて・・・
でもまだフラついてたんで、また寝ました。。。


そしてようやく起きたのがお昼過ぎ。
やっと「二日酔いらしき」ものはなくなったけど、いやいや、ほんと今日はオフでよかった。。。

おそらくひさしぶりだったかも、「酒に飲まれた」のは・・・

ああ、くれぐれも酒には気をつけないと!
ただでさえ弱いんだから・・・
皆様もどうぞご留意くださいませ。。。

スロヴェニア料理、調査進行中!

2006年07月20日 04時13分24秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
スロヴェニア料理、現在、順調に調査進行中ですっ!


早速いろんなサイト見たんですが、思ったよりもバラエティがあって、けっこう面白そうなので、これからもどんどん調べちゃおう、と思ってます。
ある程度、情報がゲットできたらまた書いてみますね!

あと、このことを書いた昨日のブログへのコメント、ありがとうございます!
これもいいヒントになりそうなので、手がかりにしてチェックしてみますね!!


・・・またまた「予習」が増えちゃいましたね。。。
あっ、もちろん「いい意味」でですよっ!
〆(^^;)


・・・・・・あああ、ネタを考えようとしたら、眠りそうになってもうた!
ぶっちゃけ、もう「超」眠いんで、この辺で切り上げます。。。

「スロヴェニア料理」が知りたいっ!

2006年07月19日 04時36分54秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
スロヴェニアのこと、これまでいろいろ書いてきたけど、肝心なもの、全然載せてませんよね!

さて、それは何でしょうか?
(↑いきなりクイズかよっ?!)



それは・・・・


















料理ですよ、料理っ!!!


・・・ちと、引っ張りすぎたかな、みのもんたみたいに?!


そんなことはどうでもいいとして・・・


スロヴェニアの料理って、正直いまいちピンとこない。

それに前に行った時は、全然それらしきものを食べなかった。
どこでも食べられるスパゲッティやステーキなんぞ食べてたからなぁ~
おまけにマクドなんかも行ってたし・・・
・・・ったく、今思えば、何しに行ったんだか・・・


だから今度行く時は同じ過ちを繰り返さないようにしないと!
リュブリャーナでは3泊するから、せめて1階は「名物料理」を食べてみたいです!
すでにロンプラでめぼしいレストランをチェックしてるから、あとは時間さえ気をつければOK!!!


ただ、まだ分からないこともあるんです。

「一体、スロヴェニア料理ってなにがあるんだ???」

誤解されるといけないのですが、一応調べたんです、ちょっと前の「地球の歩き方」で。


でも載ってたのが・・・

「魚と野菜の串焼き」

「マスのロースト」

「いかのリゾット」

・・・これって、ぶっちゃけ、他の国でも食べられるんじゃない???


これまで行った同じ中欧でも、ハンガリー、チェコ、そしてルーマニアではいろんな名物料理があって、それらを充分楽しむことができました。
なので、この旅行でも、ぜひぜひ試したいんです!

まあ、この3つが全て、って訳じゃないし、もっと調べればいろんな料理が見つかるかもしれませんね。

行く前には、インターネットや図書館でチェックできるし。。。

現地に行ってからでもホテルの人に聞いたっていいし!

もしかしたら思いがけない発見があるかもしれない!
いや、あって欲しい!!!
そう思えば、より楽しくなるはず!!!


あ~~~~、また行く前の予習、増えちゃった。。。
でも、こんな勉強なら大歓迎!!!

スロヴェニアでも「普通列車」に乗ろう!

2006年07月18日 05時19分58秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
みなさんは欧州の旅行の時に普通列車、あるいは各駅列車に乗ったことがありますか?

うちは前回のスロヴェニアの旅行の時も、各駅列車に何回か乗ることができました。

この写真は、その列車が停まった小さな駅です。
この建物、質素だけど、白壁が夏の日差しにまぶしく、しかも青い空によく映えて、そのシンプルさがむしろいい被写体として撮れました。
まさに「夏のスロヴェニア旅行のひとコマ」って感じ!
いい味、出てると思いませんか???

そこまで考えて撮ったわけじゃないけど、シャッターを押したくなった動機が体のどこかで感じたのかもしれませんね。
前にも書いたかもしれないけど、「撮りたいっ!」って思ったときに撮るって、やっぱりすごく大事ですねっ!


この風景、もしその時、特急列車に乗ってたら撮れなかったと思います。
たまたまその時間帯にこの普通列車があったので乗ったのですが、今思えばそれでむしろ良かったです。

確かに特急だと速いし快適だし、ユーレイルパスを持ってれば「元を取りたいっ!」って心理が働くから、短い時間でもそっちを選ぶのは当然ですね。

でも、普通列車でしか味わえない旅行もありますよねっ!!!
なんてったって「窓が開く列車が多い!!」
最近は窓が開かないのも増えてきましたが、ヨーロッパの風景をより身近に感じたいなら、こういう列車に限ります!!!

それにゆっくり走るからいろんな風景をより脳裏に焼き付けやすい!
決して特急列車に対する負け惜しみとかじゃなくて、ほんとにそう思うんです!


たとえば、この写真のような駅の風景。
建物だけじゃなくて、駅や車内にいる人たちの表情だってより多く見ることができる!


そうそう、思い出した!

去年、ルーマニアで反対側に停まってた列車の人がこっちに手を振ってた時、ありましたよ!

「えっ?!」って一瞬思ったけど、ちゃんと振り返してあげたら喜んでくれました。
かわいかったなぁ~、その娘・・・(←コラコラ)
(^^)/  \(^^;)

ほんの数分のことだったけど、これでルーマニアの人に好感度がよりアップしちゃったんです・・・
こんなこと、スロヴェニアでもできればいいんですが。。。


・・・話がちょっと横道それたぞーーーーーっ!


他にもいろんな車窓もありますね

たとえば、駅に入ったり出たりするときに渡る複雑な線路やポイントだって。
「列車の旅してるっ!」って気持ちをいっそうかきたてるじゃないですかっ?!

もちろん山や川、湖や海といった自然の息づかいだってダイレクトに感じることができる!
こういう時ほど「開かない窓」っていうフィルターや「冷房車」って邪魔ですよねっ!
・・・あーーーー、もうこの辺にしとこう!
具体的に書くと、ほんとキリないので。。。



幸い、今回も普通列車に乗る予定、幾つかあります。
窓が開くかどうかは乗ってみないと分かりませんが、ゆっくり走る分、いろんな風景、楽しめそうです!
できればその瞬間をできるだけ多く撮ってみたいですねっ!

ただ、写真撮影ばかりに夢中になって、「風景の記憶がない!」ことって、案外、割とあるらしいです。。。
これじゃ本末転倒!


なので、「気合を入れすぎない程度」に、自然体で楽しみながら、そう、「楽しむ」という余裕を持ちたいですね!

スロヴェニアの車窓から「見た」もの、「見たい」もの!

2006年07月17日 02時55分23秒 | ⑤06年夏・中欧4カ国!
先日紹介した「ヴェネツィア~リュブリャーナの国際列車」からの車窓です。

特に何かを意識して撮ったのではなかったのですが、広くて雄大な風景に思わずカメラに手が行ったことは間違いなかったです。

こういう景色を見てると、やっぱり「ヨーロッパっていいな~っ!」ってどうしても思っちゃいます。

高く、青い空・・・

まぶしい陽射し・・・

地面にひろがる緑・・・


できるなら「時を止めて」ず~っと見ていたい!

そんな気持ちにさせてくれます。


今度の旅行で、ぜひ撮りたい風景があるんです。
それは。。。

「ひまわり畑」


もちろん何度も見てたのですが、始めはそんなに意識してなかったので撮らなかったんです。。。

でも何年か前にボルドーに行くTGVから見たその風景がすごく印象的だったんです!

まるで「燃えるような」黄色で埋め尽くされてた大地。。。
一度脳裏に焼きついてからは、あの衝撃が忘れられず、もう一度、今度はちゃんと写真に撮りたい、と思っていたんです。


ところが、その後の旅行では運が悪いのか、なかなか撮れないんです・・・

車窓に畑がなかったり・・・

天気が悪くて、イマイチ被写体に向かなかったり・・・

時期がちょっと後だったので、「枯れた」ひまわりしかなかったり・・・


だから、だから、今年こそ、ほんとうにあの「燃えるような」ひまわり畑を撮りたいっ!!!
どこで見れるかは分からないけど、今回は列車の移動は全部日中で、車窓のチェックはちゃんとできるから、見つけたら絶対ゲットしますよっ!