年末に18きっぷで旅行してきました!
1日目(12月28日)のルートです。
横浜~高崎~水上~長岡~直江津~長野
まず横浜~高崎は湘南新宿ラインで。。。
ああ、これじゃ「通勤電車」って感じ。。。
しかも上野駅通らなかったから、旅行って感じ、まるで無し。。。
「(ーー;)
まあ、乗り換え無しで北関東まで行ける、ってのは便利だったかな?!
高崎からは上越線。
まずは水上まで。
思ったよりも山の中を走るんですね、ここ。
あの大河の利根川もこのあたりだと渓流、って感じで・・・
そして水上に近づいたら遠くに雪を頂いた谷川岳が見えて・・・
この辺りを昼間乗るのは初めてなんで、風景、知りませんでした。
だから、驚きが多かったです!
それに空模様も冬晴れから鉛色の空へ。。。
いよいよ、雪国が近づいてるな。。。
段々ドキドキしてきました!
水上でまた乗り換え。
「国境の長いトンネルを・・・」って川端康成の雪国の有名な言葉があるけど、あん
なに長いとは思わなかった。。。
しかも2つの駅が地下???
閉所恐怖症なんで(?!)、気が狂いそうだったです・・・
(><)
そ~して、ようやくトンネルを抜けて・・・
ところが、期待してた景色は。。。
ほんのちょろっとしか雪がなかった・・・
積もってるなんてとてもいえない。。。
しかもスキー場で有名な湯沢あたりなんか全然雪なんかなかった!
どおりでユーミンのBGMが流れてなかったわけだ・・・
結局長岡まで雪らしい雪、なかったです。
思いっきり拍子抜け・・・
でも、ここからトンでもないことが起こったんです。。。
次に乗る列車は直江津行きの予定でした。
でも来たのは途中の「柏崎」行き。
一応乗ったけど、車内アナウンスによると・・・
「沿線の強風により、この列車、柏崎~直江津間、運休します・・・」
う、運休??????????
で、柏崎に着いたら・・・
「直江津へは代行バスが運転します・・・」
バス乗りにきたんじゃね~~んだよ~~~ッ!
ただでさえ、バス苦手なのに・・・・・
その時、すでに午後5時。
外はもちろん真っ暗・・・
でも、案内によると次の列車は午後7時半の特急まで来ない・・・
先のこともあったんで、 泣く泣く代行バスに乗りました。。。
バスに乗ろうとしたら、外は風と雨がさっきよりかなり強くなって・・・
これでは動かないか、って。。。
ちなみに、長岡から途中、信濃川渡ったんですが、思いっきり徐行してたんで、ちと
怖かった・・
実はこの先の日本海沿いの風景をすごく楽しみにしてたんです・・・
でも、それが今回は最大の難所になっちゃったんですね。。。
「景色のいいところイコール交通の難所」ってのは今でも変わらないんですね。
で、このバス。
各駅に寄らなければならなかったから、信号待ち&寄り道が多くて、なかなか進まな
い・・・
しかも見知らぬ所を、お外真っ暗の中を走ってたから、今どこにいるかまったく分か
らず、不安で不安で・・・
それに雨風が相変わらず容赦なく窓をたたきつけて・・・
もうストレスたまりまくりでしたね・・・
結局、列車なら1時間のところを、なんと倍かけて、夜7時にや~~~~~~~っと
直江津に着きました。
もう、ほんとにグッタリ。。。。。
そんなわけでこの駅での接続も大幅に狂ってしまい、しかも次の列車も1時間待ち!
お腹すいたし寒かったし、だったんで、まだ開いてた「立ち食いそば」へ。
立ち食いそばなんて何年ぶりだろう?
関東ではあまり聞かない「にしんそば」ってのを食べました。
「あ~~~~~~~~、ほんまうめ~~~~~~っ!」
これが素直な気持ち。
こういうときの暖かい食べものって、ほんとホッとしますよね。
電車が入るまで待合室にいたら、TVで「今日は北陸~東北の日本海側で天気が大荒
れでした・・・」と流れてて・・・
みんな真剣に見てました。
横浜に住んでると言葉悪いけど「対岸の火事」でしか思えなかったんですが、この
日、こうしてここにいたらそれを「肌で」感じて・・・
ある意味、「洗礼」を受けたようでした。
初めて冬にこの辺りを旅行したんで。。。
この日のラストランナー、長野行きは午後8時、無事直江津を出発してくれました。
10分もすると外は一面の銀世界!!!
暗闇の中に電車のライトで照らされた雪景色。
風は治まってきたけど、雪がどんどん降ってきて。。。
それはほんとに「自分がイメージしてた」雪国そのものの風景・・・
こんなにきれいだと思わなかった!
これが、これが見たかった!!!
車内ガラガラだったから、停車のたび思い切って窓開けて(?!)、何度も写真撮りました!
こうして長野には夜9時過ぎに着きました。。。
あ~~~~~~~~~~~~~、ホンマしんどかった。。。
一時は着けないか、と思ったから。
夜汽車の旅、っていいですよね。
もっと退屈するかと思ってたけど、あの独特の雰囲気、ってほんと「非日常的」な時間と空間だから。
列車の「ガタンゴトン」も・・・
車内の「し~ん」とした静寂も・・・
車窓の暗闇とほのかな明かりも・・・
ぜ~~んぶ心地よかった!
新幹線や特急じゃちょぅっとできない、こんな普通列車の旅行って、もしかしたすごく贅沢なのかもしれませんねっ!!!
確かに初日から思わぬトラブルで大変でした。
でもこれも冬の雪国の旅行にはつきものなんでしょうね。
そんなことを身をもって勉強しました。。。
1日目(12月28日)のルートです。
横浜~高崎~水上~長岡~直江津~長野
まず横浜~高崎は湘南新宿ラインで。。。
ああ、これじゃ「通勤電車」って感じ。。。
しかも上野駅通らなかったから、旅行って感じ、まるで無し。。。
「(ーー;)
まあ、乗り換え無しで北関東まで行ける、ってのは便利だったかな?!
高崎からは上越線。
まずは水上まで。
思ったよりも山の中を走るんですね、ここ。
あの大河の利根川もこのあたりだと渓流、って感じで・・・
そして水上に近づいたら遠くに雪を頂いた谷川岳が見えて・・・
この辺りを昼間乗るのは初めてなんで、風景、知りませんでした。
だから、驚きが多かったです!
それに空模様も冬晴れから鉛色の空へ。。。
いよいよ、雪国が近づいてるな。。。
段々ドキドキしてきました!
水上でまた乗り換え。
「国境の長いトンネルを・・・」って川端康成の雪国の有名な言葉があるけど、あん
なに長いとは思わなかった。。。
しかも2つの駅が地下???
閉所恐怖症なんで(?!)、気が狂いそうだったです・・・
(><)
そ~して、ようやくトンネルを抜けて・・・
ところが、期待してた景色は。。。
ほんのちょろっとしか雪がなかった・・・
積もってるなんてとてもいえない。。。
しかもスキー場で有名な湯沢あたりなんか全然雪なんかなかった!
どおりでユーミンのBGMが流れてなかったわけだ・・・
結局長岡まで雪らしい雪、なかったです。
思いっきり拍子抜け・・・
でも、ここからトンでもないことが起こったんです。。。
次に乗る列車は直江津行きの予定でした。
でも来たのは途中の「柏崎」行き。
一応乗ったけど、車内アナウンスによると・・・
「沿線の強風により、この列車、柏崎~直江津間、運休します・・・」
う、運休??????????
で、柏崎に着いたら・・・
「直江津へは代行バスが運転します・・・」
バス乗りにきたんじゃね~~んだよ~~~ッ!
ただでさえ、バス苦手なのに・・・・・
その時、すでに午後5時。
外はもちろん真っ暗・・・
でも、案内によると次の列車は午後7時半の特急まで来ない・・・
先のこともあったんで、 泣く泣く代行バスに乗りました。。。
バスに乗ろうとしたら、外は風と雨がさっきよりかなり強くなって・・・
これでは動かないか、って。。。
ちなみに、長岡から途中、信濃川渡ったんですが、思いっきり徐行してたんで、ちと
怖かった・・
実はこの先の日本海沿いの風景をすごく楽しみにしてたんです・・・
でも、それが今回は最大の難所になっちゃったんですね。。。
「景色のいいところイコール交通の難所」ってのは今でも変わらないんですね。
で、このバス。
各駅に寄らなければならなかったから、信号待ち&寄り道が多くて、なかなか進まな
い・・・
しかも見知らぬ所を、お外真っ暗の中を走ってたから、今どこにいるかまったく分か
らず、不安で不安で・・・
それに雨風が相変わらず容赦なく窓をたたきつけて・・・
もうストレスたまりまくりでしたね・・・
結局、列車なら1時間のところを、なんと倍かけて、夜7時にや~~~~~~~っと
直江津に着きました。
もう、ほんとにグッタリ。。。。。
そんなわけでこの駅での接続も大幅に狂ってしまい、しかも次の列車も1時間待ち!
お腹すいたし寒かったし、だったんで、まだ開いてた「立ち食いそば」へ。
立ち食いそばなんて何年ぶりだろう?
関東ではあまり聞かない「にしんそば」ってのを食べました。
「あ~~~~~~~~、ほんまうめ~~~~~~っ!」
これが素直な気持ち。
こういうときの暖かい食べものって、ほんとホッとしますよね。
電車が入るまで待合室にいたら、TVで「今日は北陸~東北の日本海側で天気が大荒
れでした・・・」と流れてて・・・
みんな真剣に見てました。
横浜に住んでると言葉悪いけど「対岸の火事」でしか思えなかったんですが、この
日、こうしてここにいたらそれを「肌で」感じて・・・
ある意味、「洗礼」を受けたようでした。
初めて冬にこの辺りを旅行したんで。。。
この日のラストランナー、長野行きは午後8時、無事直江津を出発してくれました。
10分もすると外は一面の銀世界!!!
暗闇の中に電車のライトで照らされた雪景色。
風は治まってきたけど、雪がどんどん降ってきて。。。
それはほんとに「自分がイメージしてた」雪国そのものの風景・・・
こんなにきれいだと思わなかった!
これが、これが見たかった!!!
車内ガラガラだったから、停車のたび思い切って窓開けて(?!)、何度も写真撮りました!
こうして長野には夜9時過ぎに着きました。。。
あ~~~~~~~~~~~~~、ホンマしんどかった。。。
一時は着けないか、と思ったから。
夜汽車の旅、っていいですよね。
もっと退屈するかと思ってたけど、あの独特の雰囲気、ってほんと「非日常的」な時間と空間だから。
列車の「ガタンゴトン」も・・・
車内の「し~ん」とした静寂も・・・
車窓の暗闇とほのかな明かりも・・・
ぜ~~んぶ心地よかった!
新幹線や特急じゃちょぅっとできない、こんな普通列車の旅行って、もしかしたすごく贅沢なのかもしれませんねっ!!!
確かに初日から思わぬトラブルで大変でした。
でもこれも冬の雪国の旅行にはつきものなんでしょうね。
そんなことを身をもって勉強しました。。。
私も数年前この列車に一人で乗り大変な思いをしたことがありました。とにかくトラブルが多い。
勿論気候の変化によるのですが、思い出しただけでなきそうになりました。
直江津から長野へはいいでしょう?
その途中新井を過ぎると妙高高原、ここに私はいたんですよ。28日から新年まで。
黒姫あたりも中々良い景色だったでしょう?素朴で。さて次は???
無事、お戻りになりましたか?
休暇でこのあたりに来られるなんて、とってもうらやましいです!
>とにかくトラブルが多い。。。
やっぱりここは・・・交通の難所だったんですね。
だから、代行バス、って言っても、慣れた手つきで案内してくれたし。。。
直江津~長野、本来だったら昼に通るべきだったんでしょうね、山の景色がきれいそうだし。
でも、悪天候による「3時間遅れ」ではどうしようもなくて・・・
その代わり、雪景色が和ませてくれました。
横浜にいては絶対見れないから。。。
次はぜひこのあたりを日中通って、途中下車してみたいと思います!
私は、今シーズン雪景色をまだみてないので、とても羨まし~い!!
てか、この後、もっとすごいトラブルがあったんで・・・
(それは後日書きますね!)
>雪景色をまだ・・・
こればっかりは自然が相手なんで、思うようには行かないですよね。。。
でも知り合いの人の話によると、新潟は年末年始に雪が降ったようで、今は雪景色が見れるとのことです。
ショコラさん、今年もよろしくおねがいします!