なつかしの列車、欧州編も！ ”ユーロシティ「バルトーク」号”＠ブダペスト東駅

これは１９９６年、ウチが初めてハンガリーに行った時に、ブダペスト東駅→ウィーン西駅間で乗りました。




このときのバルトーク号はブダペスト発フランクフルト行き。
もちろんウィーン、ザルツブルク、ミュンヘンに停車し、それからはウルム、シュシュットガルト経由でフランクフルトに行きました。
ハンガリー国鉄の車両が主に編成されてた、割と長い距離を走る、まさに国際特急列車で、もちろん食堂車付き！


・・・あっ、この時、食堂車使うの忘れてた！（汗）
日本じゃもう乗るチャンスはほとんどないんだから、使えるときは使わないと！


ただ、この列車も、とうとう「なつかしの列車」となってしまいました。。。
日中のブダペスト～ウィーン間のEC、ICは全てレイルジェットに替わってしまったからです。。。
同じようにドイツから直通してたユーロシティ「フランツ・リスト」号も残念ながらもう走ってません。。。（涙）


ウィーン～ブダペスト間は２時間おきの運転となり、以前よりかなり便利になりましたが、逆に様々なバリエーションがあった国際列車の数が減ってきたのは、どこかの国と同じで、やはり列車の近代化、高速化の波が東欧にも押し寄せてきてるのかもしれませんね。。。
（朝晩のみ、様々な国の客車で編成された夜行列車がいくつかあるのはまだ救いですが・・・）


このときはたまたま希望する時間帯にこの列車があったので乗りましたが、今思えば、乗れるときに乗っておいて、撮れるときに撮っておいてよかったです！