ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

今年は「まだ32日も」ある!

2005年11月30日 03時46分24秒 | ⑲その他いろいろ・・・
11月ももうすぐ終わりですね。

友達にメール書いてふと思ったのですが、最近は1年が経つのが長く感じるんです。
例えば8月にルーマニアに行ったのが去年のように、1月にアルザスとヴェネツィアに行ったのが5年前のように・・・
それが率直な自分の感覚です。

でもどちらも実は「今年」で、しかも「まだ1年も」経ってない・・・
「今年行った」のは分かるんですが、それがまだ1年も経ってない、っていうのがどうもしっくりこないんです。

どうしてか?
2つ思いつきました。

1つは「歳をとりたくない気持ちが働いてる」

年齢を重ねるのは生きてる以上避けられないので仕方ないですね。
気持ちは全然10代のつもり(?!)なのに世間の目はそう見てくれない年齢に達しつつあるので、そんな複雑な気持ちがからんで「老けるのを恐れてる」のかもしれません。


もう1つは「以前よりも充実した生活が送れてる」

「トシ」のこともあるのでしょうが、「今まで以上にやれることをやっておこう!」という思いが強くなってるような気がします。
運動も勉強も仕事も、そして人付き合いも・・・
他の人と比べて充実してるかどうかは分からないのですが、少なくとも5年、10年前の自分よりはポジティブになれてます。
もしかしたら半年前と比べても1日の中身が濃いかも。
なのでここ数ヶ月はその当時では想像もつかなかった「刺激的な生活」を送れている「今までの自分じゃない自分」がいるようで何だか不思議な気持ちです。

でもそんな気持ち、大事にしたいですね。
あさってからいよいよ12月。
「あと1ヵ月」でなくて「まだ1ヶ月ある」と考えて、どういうふうに過ごそうか、ここまで来たら悔いの無いように、そして楽しく1年を締めくくりたいと思います。
以上、年末の決起表明でした?!

初めてのアルザス!

2005年11月29日 04時00分32秒 | ⑧海外旅行の予復習!
馬にすっかり夢中になって忘れていた「’05冬の旅行・フランクフルト~ヴェネツィア編」。
他に書くネタがないので(?)久しぶりに載せてみますね!


★2日目の続き・ストラスブール&コルマール

ストラスブールの駅を出ると思ったよりも穏やかな天気に思わず深呼吸。
でも駅舎の大きさにはビックリ!!!
よーく見ないと博物館かお役所の建物のように立派なので。
あと駅前もすごく広~いっ!
ここでライブを開いてもいい位、と言えばその広さが分かると思います。

予約していたホテルにチェックインして荷物を身軽にしてからプティ・フランスへ。
この辺りはドイツ風の家が並んでいてまさに「アルザス地方」であることを感じることができます。
川沿いの小道を歩くので静かにゆっくり眺めることができ、橋の上や川に面した広場からは絵になる風景が何度も見ることができました。
その水面には白鳥が何羽かたたずんで、そこには本当にのんびりした空気が流れているようでした。

午後3時前に駅へ。
その前にお腹が空いたのでスタンドでアルザス名物タルト・フランベを買いました。
これは「アルザス風ピザ」で、たまねぎとベーコン、そしてチーズがたっぷりの濃厚な味でした。
そして夕食にこれもアルザス名物「ベッコフ」も食べたかったので近くにあるレストランをチェック!

15時過ぎにストラスブールを出発してコルマールへ。
アルザス盤「新快速」と呼びたいこの列車は元特急車両を使った乗り心地のいい車両で、しかも最高速度が時速200キロ!!!
「TER200」という愛称がついてました。
「TER」とはTrain Express Regional、つまり地方急行(快速)列車と意味です。

コルマールまでは平坦だったのでほとんどま~っすぐ走ってましたが、右手にずっと山が見え、その中に時々お城や教会、そして小さな村や町があって、まるで絵本のような風景を何度も見ることができて、思ったよりもその眺めに見入ってしまいました。

コルマールにはわずか30分で着きました。
15分くらい歩いて町の中心に。
ここでスーパー「モノポリ」を発見!!!
日がだいぶ傾いて寒くなったので暖をとることも兼ねて「買い物タイム」に!!
もうこうなると止まりません!!

あれにしようか、これにしようか、あ、これ面白い・・・

お土産とおつまみを探して、悩んで選んだので30分くらいはいました。
ちょっとお荷物になっちゃったけど、いろんなおいしそうなお菓子見つけられてよかったです!

ここからはプティ・ヴェニスまでゆっくり歩きました。
夕暮れ時だったのでライトアップが始まり、でも空もまだ少し明るかったのでいろんなきれいな写真が撮れました。
まだクリスマスのデコレーションが何箇所か残っていて、アルザスの建物との組み合わせも撮れましたよ!

プティ・ヴェニスの辺りは女の子が喜びそうなかわいい世界ですね。
場所自体はそんなに広くないし意外と淋しい所でしたが、逆にその辺りだけ独特の雰囲気が感じられて、アングルを変えて何度もシャッターを押すほどでした。
ほんの1m動いただけでも、しゃがんだだけでも違う世界が見えるみたいで、いつのまにかその不思議な世界に吸い込まれたようでした。
空を見ると三日月が・・・
そして飛行機が雲を夕焼け空に描いて・・・~~~~~
なんか夢の世界が今ここにあるんじゃないかって、ちょっとロマンチックな夕方でした。

夕方5時ころにコルマール駅に。
列車の到着する時間にはまだ時間があったのですが、ここでぜひやってみたいことがあったのです。
この駅舎のステンドグラスがすごくきれいだ、との評判を聞いてたので、それがよく映えるこの時間に合わせて撮ってみたかったのです。
実際見てみると・・・

うわ~っ、めちゃきれい!!


ガラスの部分が明るいので浮き上がってるように見えて、ちょっと幻想的。
白い息をはずませながら何枚か撮りました。
その写真がこれです。

18時ころにストラスブールに戻り、夕食にはまだ時間が早かったのでちょっとベッドの上でひと休み。
でもこれがいけなかった・・・
いつのまにかグーグー寝てしまい、眼が覚めたら・・・
なんと夜の10時少し前!!
「ベッコフ食べなきゃっ!」とあわてて起きて外へ。
で、さっきのレストラン行ったのですが・・・

な~んともう閉まっちゃいました・・・

もうほんとショック!!!
あわてて辺りのレストランを30分くらい探してみたのですが、アルザス料理のレストランがどうしても見つからず、仕方なく「普通の」レストランへ。

歩きつかれたのと「がっかり」したのとでかなり落ち込んだ中で無意識に、そして半ばやけ気味に注文して、出てきたのが・・・

「ウィーン風カツレツ!!!」

なんでストラスブールで「ウィーン風」なの???
もうあきれを通り越して、お笑いにも通じるオチを自嘲しながら食べました。
ああ、やってくれました、ハハハハ・・・(←元気のない笑い)

ああ、3連複にすれば・・・

2005年11月28日 04時32分01秒 | ⑪\(^O^) お馬さん 「(:ーー)
早速ジャパンカップの結果から・・・
予想ですか???

見事に外れました・・・
(ーー;)

結局、昨日選んだ3頭に④のアドマイヤジャパンを加えて、ゼンノロブロイから馬連で流したのと、そのロブロイを除く3頭のワイドのボックス、さらに⑦のベタートークナウのワイドと計7点を各100円ずつ買いました。

で、皆さんのご存知の通り⑭のアルカセットが何とレコード勝ち!!
ロブロイとハーツクライ、つまり自分の本命と対抗が3、2着。
ラジオの実況で「アルカセットが先頭~~~っ!」って絶叫してた時は思わず凍ってしまいました・・・


実は昨日、友達とこんな冗談を話してたんです。
「ゼンノロブロイとハーツクライを固定してあとの馬全部に流して3連複買おうか??」
ほんとにそうなっちゃいました!!
もし買ったとしたら絞ってたでしょうから、配当は低かったけど当たってたんですよね。ああ~~っ、買っとけば良かったぁ~~~っ、くやし~~~っ!!!


でも・・・
その前のレース、実は買ったんです。
馬連3点ボックスで見事にゲットでした!!!(1220円)
携帯でチェックした時、「最初」は喜びました。


ところが・・・
よーくみると、順位が自分の選んだ本命、対抗、そして単穴の順。
つまりこれも3連複、さらに「3連単」だったら当たってたんです!
それが分かった瞬間、思いっきりブルーになりました・・・
「ああ~~んっ、せめて3連複買っとけば~~~~っ!」


結局は1勝1敗、220円プラスだったので悪くはなかったのです。
でも、両方とも「3連複」だったら・・・と思うと何かスッキリしません。
ただ、こんなこと言うとバチがあたるでしょうね。
あまり欲張ると墓穴を掘りますから・・・
「適当に」ギャンブルを楽しんで「そこそこ」勝つのがフトコロにも体にも(?!)いいのかもしれませんね。

さあ、あとトライするのは年末の有馬記念だけ!!(←のつもり)
今年はクリスマスに開かれるので、最高のプレゼントがもらえるように今から気合入れてがんばりますよ!!
〆(@@;)

ジャパンカップはすごく悩む・・・「(ーー;)

2005年11月27日 03時24分12秒 | ⑪\(^O^) お馬さん 「(:ーー)
週末恒例(?!)競馬予想!!!!!

その前に土曜のジャパンカップダート、すごいレースでしたねっ!!
あれはリアルタイムでテレビで見たかった!(ラジオでも)
馬券も買わなかったのですが、外れてたので・・・やれやれ・・・

あいにく仕事中だったのでその時は知らなかったのですが、休憩中に携帯でまず結果を知って、それから夜に家でビデオを見て・・・

けっこうきわどかったですね。
ハナ差、クビ差ですからね。
でもこれで武豊騎手、今年G1を6勝ですよ!
これ、新記録ですよね。
1年間のG1勝利記録を更新したから。
ディープインパクトで3つ、エアメサイア、アドマイヤマックス、そしてこの日のカネヒキリ・・・
〆(@@;)←念のため数えてみる・・・

しかも年間200勝達成も!
ただ、ただ「すごい」の一言。
ほんとにおめでとうございます!!


・・・で、明日のジャパンカップ!!

ここまでは決めました!

◎⑧ゼンノロブロイ
○⑯ハーツクライ
▲⑰スズカマンボ

でも他の穴馬、まだ絞りきれないんです。
5頭もいるんで・・・
もちろん最終的に数頭を切って馬券を買いますが、う~ん悩みそう・・・
外国馬がこれだけいれば無理ないですね。
これがジャパンカップの難しいところ。
ああ、先週みたいにひらめいてくれればいいんだけどなぁ~

ルーマニアで食べたスープは・・・

2005年11月26日 03時44分41秒 | ⑦’05夏・ハンガリー&ルーマニア
中欧の料理のことを昨日書いたあと、思い出したことがありました。
この写真、意外にもまだここで載せてなかったのです。

これはルーマニアへ行った時に食べたものです。
写真の左側のスープ、一見何も変哲のない平凡なスープに見えますよね。
でも、中に何が入ってるか分かりますか?

実は・・・
なんと「牛の胃袋」なんです。
つまり臓物のスープ!
現地では「チョルバ・デ・ブルタ」というそうです。
こんな風に書くと「なんか気持ち悪そう・・」とお思いの方がいるかも。
実際この事を友達に話したら、そう思った人、多かったです。

でも食べれみたら・・・
こりこりしておいしかったですよ、その胃袋。

スープも(多分)じゃがいもかとうもろこしをベースにしたようなもので、よって見た目ほど全然くせはなく食べやすかったです。

そしてこの時は鶏肉を上げたものとピラフを一緒にして、なんと計350円程度!!!
ルーマニア北駅の「ルーマニア料理」が食べられるファーストフード店のようなレストランで食べました。
他にもトキトゥーラ(豚肉のシチュー)やサルマーレ(ロールキャベツ)、そしてミティティ(ひき肉を焼いたもの)などなど、ルーマニアを代表する料理がそろってるので、気軽にルーマニア料理を食べたい方にはおすすめです!!

「中欧」はおいしいっ!

2005年11月25日 04時05分51秒 | ⑫食べもの&飲みもの
先日「パリでまともな食事をしたことがない!」って書きました。
その一方で「中欧」ではおいしいものを結構食べてます。

例えば、オーストリアでは「グヤーシュ」。
元々はハンガリー料理でパプリカのスープなのですが、オーストリアではシチュー風に、そしてメイン料理としてアレンジされてます。
ウィーンのザンクト・シュテファン教会の近くにグヤーシュ専門のレストランでは、いろんな種類のグヤーシュが用意されていて、味もいいし、しかも値段もそんなに高くなくておすすめですよ!


そのハンガリーでは、パラチンケンやラーンゴシュの軽食系がおいしかった!
パラチンケンはずばり「クレープ」です!
今年の旅行ではブダペストのモスクワ広場の近くのパラチンケン専門の店に行って食べてきましたが、なんと100円程度で食べられたんです!
そしてラーンゴシュは「揚げパン」。
やはりブダペストの郊外のスタンドで注文すると(確か200円くらい)、手のひらよりもひとまわり大きいそのラーンゴシュを目の前で揚げてくれて、さらにおろしチーズをトッピング。
フーフーしながら食べた「アツアツの」ラーンゴシュ、おいしかったです!


チェコでは「ローストポーク、クネードリキ&ザワークラウト」
本当はビールと一緒に食べる定番だそうなのですが、大ジョッキなんか飲めない身なので「夕食」としてしっかり頂きました。
ジューシーなお肉にちょっと酸っぱめの野菜、そしてそれらを和らげるクネードリキ(蒸しパンみたいなもの)、ちょうどいいバランスでお皿にのっていて、あっというまに平らげてしまいました。
ただ、その後、ホテルで500ミリの缶ビール(←100円もしない!)開けて飲みましたが・・・
■\(^O^*)
今度は小ジョッキで(←そんなのあるのかな??)また食べてみたいです!

そのほか、ルーマニアでもいろんなもの食べましたがとても一気に書ききれないので、よろしければ左側のカテゴリー、「ハンガリー&ルーマニア旅行」のコーナーに書いてあるのでご覧ください!

’80を聴いてふと思った!

2005年11月24日 03時12分45秒 | ⑩~♪ 音楽 ♪~
今日、久しぶりにCDの入ってる箱を開けて中を出してみました。
最近限られた曲しか聞いてなかったのですが、やっぱり200枚もあると聴いてみたいものが幾つかあって何枚か取り出してみました。

最近は全然買わないので、持っているのはほとんどが80~90年代の洋楽。
今晩は84年にヒットしたビリー・オーシャンの「カリビアン・クィーン」を久しぶりに聴きました。
そう、リリースされたのがもう21年前ですよっ!
まだCDが1枚3500円から4000円もした時代です!!!

もちろん当時もよくよく聴いてたし今でも好きなのですが、久しぶりなせいかなんか不思議な気持ちでした。
さらにこんなことをふと思いました。
「今こうやって20年前の曲をなにげに聴いてるけど、これって、84年に(64年ころのヒット曲)を聴いてるようなものなのかな?」


つまり80年代にビートルズやビーチボーイズを聴いてるような気持ちなのかな、って。
60年代にリアルタイムでそれらを聴いてた人は80年代に同じ曲を聴いてたらどのような気持ちだったのかな?
懐かしい、ってだけでなく、その音楽が自分の生活の、あるいは人生の一部になってなじんでたかもしれませんね。
もしかしたら「重要な」部分かも。


なんか難しいこと書いちゃったけど、夢中になって聴いてた曲がい~っぱいあるから今でもタイトルやメロディーは割とスラスラ出ますよ!
そういえば、CDだけでなくテープも今でも100本以上は保管してるんだけど、一体何曲あるんだろう???
気が遠くなるかもしれないけど、いちど年代別に編集してみようかな?
面白い曲、結構残ってるかも?!

ルーマニア旅行のきっかけは・・・

2005年11月23日 04時02分48秒 | ⑦’05夏・ハンガリー&ルーマニア
ひさしぶりのルーマニア旅行ネタ。
今回は番外編です・・・

この夏にルーマニアに行ったことを友達や同僚に話した時、必ずと言っていいほど・・

「なんでルーマニアなの??」

・・って不思議な顔をされました。

チャウシュスクやコマネチ、そしてドラキュラとおなじみの名前が出ては来るけど、さてどんな国か、というと「・・・」となっちゃう人がほとんど。
(自分もつい去年まではそうでしたが・・・)
それほどまだ日本ではなじみの薄い国なんでしょうね。

でも自分はこれまでに何回か映像でルーマニアに接していました。
これらが今回の旅行に「インスパイア」されたものです!


①レイルウェイストーリー

WOWOWの人気番組ですね。
90年代半ばの取材で、民主化されて喜ぶ人、戸惑う人などの表情が印象的でした。
鉄道旅行に使える情報がいろいろ画像を通して得ることができて、ルーマニアで列車に乗るもの切符を買うのをためらいなくできました。


②NHKのドキュメンタリー

確かミュージシャンの古澤巌さんが「本物のジプシー音楽を求めて」ハンガリーからルーマニアを旅した内容でした。
本当のロマのミュージシャンに会って、最後に一緒に演奏する、といった番組でした。


③民放の旅番組

よく週末の午後に放送される俳優や歌手が旅をする1時間半くらいの特番、ありますよね。
その中で俳優の大地康男さんがルーマニアを旅する、というものでした。
「北部のウクライナ国境の川で釣りをする」とか「村の家に泊まってルーマニアの生活を体験する」といったディープな体験が面白かったです。


④ガッジョ・ディージョ

これは映画、フランスとルーマニアの共同制作です。
この言葉はロマの言葉で「よそもの」という意味だそうです。
フランスから来た若者がロマの若い娘と恋に落ちる、といった話なのですが、ロマを取り巻く問題も映し出されて結構見ごたえのある興味深い映画でした。

今となっては「これらを見ていたから」と言えるのですが、当時は自分でさえも「ルーマニアに行く」なんて少しも思っていなかった、というのが正直なところです。
やっぱり「こわいところかな?」って不安な部分があったのも確かでした。

でも今回の旅行の動機はひょっとしたらこれかも?

「ロマの子供に石を投げられた」

スロヴァキアを旅行した時、シュピスキー城のそばのロマの集落を歩いてたらほんとに投げられました。
幸い怪我などはなく小石が1個だけカバンに当たっただけでしたが、逆にそれでハートに火がつきました!?(詳しくは愚サイト参照)
「よーしっ、ここまで来たならルーマニアはもう目と鼻の先、次行ったろうじゃないかっ!」って。


で、今年行ってみたら・・・
もう最高!!
あんなに驚きを覚えた旅行、今までになかったです。
それほどインパクトが大きかった!!

でも今回行ったのはルーマニアのまだほんの一部。
ほかの人のサイトを見ると、自分よりもはるかにディープな旅行をしてるからうらやましい限りです。
その人たちのブログを読んでると、またルーマニアに行きたい、って目標が自然とできてしまいます。
うん、ほんとに行きたいです、2年連続で!!

パリでまともに食事がしたいっ!

2005年11月22日 04時13分28秒 | ⑧海外旅行の予復習!
今日もまたパリの話を・・・

以前もしかすると「パリで今までまともな食事をしたことがない」とここで書いたことがあるかもしれません。
まあ、冷静に考えれば、事前によく調べておかなかったり、観光客がよくいるエリアに行って高かったりまずかったり、とそんな理由だと思います。

でも最近、ちょっと調べましたよ!

例えば・・・

パリ名物「オニオンスープ」

パリジャンの夜食の定番だそうな。
カップにオニオンスープをいれ、それをチーズをふたをするようにかぶせてオーブンで暖めたもの。
もちろんチーズはかりかりとろ~り、中のスープもアツアツ!
寒~い冬に食べたらきっと、きっとおいしいでしょうねっ!

あちらの人は夜に映画や芝居が終わった夜遅くに食べるそうです。

そして・・・
「ポトフ」
これは最近日本でも「ポトフのもと」みたいな食材が簡単に買えるようになったので、ポピュラーになってますね。
湯気までおいしそうな温野菜がた~っぷりの煮込み料理、家庭的なレストランかビストロで試してみたいです!


あと思い出したのですが・・・
パリには幾つか大きな駅がありますよね。
リヨン駅、北駅、東駅、サン・ラザール駅にモンパルナス駅にオーステルリッツ駅。

各駅のそばにはもちろんレストランやビストロ、ブラッセリーがあるのですが、それらはその駅から出る列車の行き先に合わせた料理を用意してるそうです。

例えば東駅。
ドイツ国境に接するアルザス地方に行く列車が発車するので、アルザス料理、例えばベッコフやシュークルートが食べられるレストランが多いと聞いてます。

それにモンパルナス駅。
ブルターニュ地方や南西部に行く列車が多いので、クレープやバスク地方の料理が食べられる所が周辺に多いとか。

う~ん、そう考えたらもしパリに行けたら、パリにいるだけでフランスの地方料理が充分楽しめそうですね。
それと、ホテルのスタッフに聞いてみるのもテ。
あとは自分のカンも!
「星付きのレストラン」なんぞは自分には似合わないので、気軽においしく食べられるところ、ぜひぜひ見つけられるようにもっと調べてみたいです!

予想変えてよかったっ!!

2005年11月21日 00時37分43秒 | ⑪\(^O^) お馬さん 「(:ーー)
まずは今日の「お馬さん」、マイルチャンピオンシップから!

実はあの後、予想を変えました!
△の⑬サイドワインダーを消して、代わりに⑫ダイワメジャーにしたのです。
「強力な先行馬がもしかしたら行くかも・・・」と思ったので。

結局はデュランダルからの馬連流しと、残りの3頭のワイドBOXで計6点を購入。

で、レースをラジオで聴いてたら・・・
アナウンサーの「ダイワメジャー、ハットトリック!」の連呼にもう大興奮!
ワイドが1点、1150円の配当でしたが、まあ当たってやれやれ。

あの時、予想を変えておいてよかった!!

このレースだけなら「儲け」だったのですが、実は昨日書いたとおり他の2レースもトライしました。
ところが・・・
馬連と枠連で各レース買ったら、共にお目当ての馬が1、3着!!!
特に東京のレースは鼻差ですよ、2・3着の差が!!!
もう超ガックリでした・・・


そんなわけで今日は計1500円使い、350円の負け。
ただ金額が金額なのでかわいいもんですし、G1レースが読みどおりに当たったので、悪い気分ではないですね。
来週のジャパンカップにいい弾みになったかも!
(←頑張らなくてもいいって!)


競馬が一段落してから、横浜西口の元三越の建物に新たにオープンしたヨドバシカメラに行きました。

特に何を見よう、とは考えてなかったのですが、思わぬものを発見!
「デジカメプリントL版1枚10円!」

迷わずカバンからデジカメ取り出してプリントしました!

とりあえずこの夏の旅行(ルーマニア&ハンガリー)のきれいな写真4枚を現像したのですが、どれもほんとに「絵葉書のように」きれいで「超お買い得」でした!
日曜までの限定の値段でしたが(通常30円)、デジカメの楽しみがまた増えたし、「今度の冬に旅行ができたらまたいろいろ撮りたい!」という思いがまた少しずつ強くなりました。

だから、旅行資金ゲットのために来週のG1レース、また気合入れて頑張ろう!?
〆(@@;)。。(←えっ、もう今から??)

3週間ぶりに馬券を・・・

2005年11月20日 04時14分31秒 | ⑪\(^O^) お馬さん 「(:ーー)
今日20日はオフなので、桜木町のWINSに行く予定です。
目的はもちろんG1レースの「マイルチャンピオンシップ」です!

予想ですか??
もう決めました!

◎⑭デュランダル
○⑤ハットトリック
▲⑩マイネルパーティー
△⑬サイドワインダー

もっと悩むかと思ったのですが、意外とあっさりこの4頭に絞っちゃいました。
まあ、どうせ100円単位で賭けるのでお遊びお遊び・・・


あんまり早く決めちゃったので、調子にのってもう2レース予想してしまいました。
東京と京都の10レース。
ただ実際にかけるかどうかは「???」です。
だいたいこんな時に限って当たらないのが今までの傾向なので・・・


ただ最初は「この日曜に東京競馬場に行こうかな?」とでも思ってたので(←都合ができて×)、行ったらどうせ幾つか賭けるし、電車賃のことも考えたら試してもいいかな??
まあ、いずれにせよ「熱くなり過ぎない程度」に楽しみたいですね!
当たればなおいいんですが・・・(←これが本音だったりして?!)

パリから日帰りで思いっきり遠くへ・・・

2005年11月19日 03時47分29秒 | ⑧海外旅行の予復習!
パリの「ロンリープラネッツ」を読んでいてふとこんなことを考えました。
「もしパリに数日滞在したとして、日帰りでどこか行こうとしたらどこを選ぶか?」

まあ、パリでも何日いても足りないくらい見どころがたくさんあるのは知ってますが、自分だったらこんなことを思いつくかもしれないので・・・

で、自分の案なんですが、遠距離でも割と簡単に行けそうな所を幾つか・・・

①ブリュッセル
タリスでわずか1時間半だから充分日帰り圏。
日帰りで別の国に行っちゃう、という日本ではちと難しいワザはここでは簡単にできます!
グラン・パレスや小便小僧、ベルギービールやワッフルが一度に楽しめそうです。
ブリュッセルでなくてもゲントやブルージュ、アントワープでもOK!

②ロンドン
同じ「日帰りで海外」でもこちらはユーロスターで2時間40分。
しかもイギリスの入国審査の厳しさもあるからブリュッセルと比べるとちょっと滞在時間が短くなるのが難点。
でも英語だけでOKだし、市内を縦横無尽にチューブやバスが走ってるから思ったよりは動き回れるかも。

③リヨン
パリ・リヨン駅からTGVで2時間。
これも充分日帰り圏。
美食の街(ガストロノミー)として有名だから、できればおいしいレストランやビストロなんかに入ってみたいですね。
丘の上から見るリヨンの街の眺めもきれいだそうですよ!

④ストラスブール
パリ~ストラスブールは意外にもまだTGVが走ってません。(05年秋現在)
距離も長いのでユーロシティやコレイユ(フランスの急行列車)でも片道4時間もかかってしまいます。
なので朝早く出発する必要があります。
でも、パリとはひと味もふた味も違うドイツ風の街並みや、アルザス料理を楽しめるので、早起きしてでも行ってみる価値がありそうです。

・・・とまあ、ざっと4点ばかり選んでみました。
本当はもっともっとあるのでしょうが、全部書いたらそれで「立派なサイト」になっちゃいます・・・
「(^^;)

「日帰りで・・」と今回書きましたが、できるのなら一泊でもした方がベターなのは言うまでもありません。
ただ「日程に余裕はないけど、どっか思いっきり遠くに日帰りで・・・」と思ったらパリからならいろいろ可能性があることは確かですね。
まだまだいろんなところがありそうだから調べてみたいです。
〆(@@;)

やっぱり快適だったユーロシティ!

2005年11月18日 02時50分09秒 | ⑧海外旅行の予復習!
この旅行記、書き続けるにあたって重大な問題が発覚してしまいました!
なんと、写真が見当たらないのです!
引越しの時にどさくさでどこかの箱の奥にしまいこんだようで、あるべきところに無くてどうしても今になっても見つけられません。
なので、当分は文のみで載せます・・・

・・・というわけで・・・

★2日目の続き、ハイデルブルク~ストラスブール

10時少し前にホテルに戻り、少し休んでからチェックアウト。
12時間前のことを思うと信じられないくらいの体調の回復にまだ半信半疑の気持ちがあったけど、とにかくここまで何事も無くて少しは自信も回復!

ビスマルク広場から路面電車に乗って国鉄駅へ。
いったんマンハイムまで行き、ここからユーロシティに乗りました。
マンハイムでは20分の接続時間があったので構内のカフェでココアを飲みました。
この駅はミュンヘン方面とバーゼル方面、さらにフランクフルトやマインツへと分岐する十字路のようなドイツでも重要な駅。
構内も広々としてるのですが意外にも人は少なく、冬のやわらかな陽射しが差し込むお昼のマインツ駅はのどかな空気が流れてました。


プラットホームで待つこと10分、マインツ方面からユーロシティが到着。
この列車はスイスのクール行きで、車両もスイス国鉄。
一番後ろにパノラマ展望車の1等車が連結されてたので、迷わずそこに乗り込みました。
中に入ると・・・
「うわ~、明るい!!」
天井まで窓が続いてるから視界も広い!!
ただ、子供のように驚いてました!

JRのスーパービュー踊り子みたいな車両、といったら分かるかも。

11時25分ころ、定刻通り発車したユーロシティは一路南へ。
車窓は平凡なものでしたが、大きな窓が続く車内は開放感あふれて、おもいっきりリラックスでしました。
しかも車内の乗客はほんの数人!
ほどんど貸切状態だったので、思いっきり4人ボックスシートを占領して足を伸ばして「ふんぞり返って」ました。
もう極楽極楽・・・
ああ、貧乏人のやることったら・・・
「(^^:)

このままスイスまで乗っていたい気分でしたが、これではフランスには入れないのでバーデンバーデンで下車。
ここでは15分ほど待ってパリ行きのユーロシティに乗りました。
ミュンヘンから来たこの列車は従来のドイツの特急車両。
車両はさすがに少々古くたびれてきたけど、かつてはTEEにも使われてたこともあり、落ち着いた車内の雰囲気も乗り心地も今でもなかなかでした!

バーデンバーデンを出た列車はしばらくすると右へ大きく曲がり、やがてライン川を渡っていよいよフランスへ。
窓から見える看板の言語がフランス語に変わったことが分かって市内を走ってるうちにストラスブールに到着。
この列車も1時間だけだったのでなんかもの足りない感じだったけど、とにかくこの日の宿泊地ストラスブールに無事到着!
駅構内のアナウンスも案内ももちろんフランス語。
「さあ、フランス語モードに切り替えなきゃ!」
下車して最初にそう感じました!

シャキル・オニールのラップ

2005年11月17日 00時53分59秒 | ⑩~♪ 音楽 ♪~
今日、「ビルボートTOP40」を見てたら「Yester Hits」で「あの」NBAのシャキル・オニールの「(I Know I Got)Skills」が流れてビックリ!

彼がラップをしてたのは知ってたし何度もラジオで聴いたことがあったのですが、おそらく映像は初めて!
やっぱり「デカかった」です!
だからビデオのアングル、上からが多かった!
そうすれば他のラッパーとのからみでも同じ背の高さに見えるから??
確かに横からや下からだとその凹凸は一目瞭然だしねっ!
でも彼のパフォーマンスは思いっきりヒップホップでクールでしたよ!!


スポーツ選手の歌、って海外ではどれぐらいリリースされてるんでしょうか?
ピンと来るのはあの「オリ」こそドイツ代表のゴールキーパー、オリバー・カーンの応援歌、ずばり「Olli Kahn!」
ドイツのバンド、「Die Prinzen」が歌ってるのになぜか日本語ヴァージョンも出ていて、「太もも、足首~、男の世界~っ!」って歌詞がちと笑えました。
しっかりビジネスしてますね、彼らも。
・・・っ言うのは冗談ですが、オリのイメージにすごく合う力強いロックでけっこう好きですよ!


日本では今はさほどではなくなったけど、少し前はすごかった!
特に野球選手や力士は当たりまえでした。
すごかったのは、ほんの十年前に、あの長嶋終身名誉監督が当時巨人の監督の時に参加して少し歌ってたシングルがありましたよね!
確かビーイング系のアーチストが集まって歌ってたと思います。
そういえば今年復帰した原監督だって選手の時に「レコード」出してたし・・・

そうそう、来年のドイツのワールドカップ、どんな関連CDが出るんでしょうか?
超有名サッカー選手が歌うなんてこと、あるのかなぁ~??
もしベッカムやロナウド、ジダンが歌ったら・・・
どんな歌声になるか、みなさん想像できますか???
企画的に面白そうだけど・・・

好きなアーチストをライヴで!

2005年11月16日 02時44分44秒 | ⑩~♪ 音楽 ♪~
仕事場の同僚が先日クィーンのライヴを見に行きました。
本当は自分も見に行きたかったのですが、休みが1日違い・・・

もうそれだけでもほんとに残念で、後日その人から話を聞いたら・・
「感動物だったよっ!」
・・・もう後悔するばかりでした・・・

20年ぶりの来日公演で、しかもポール・ロジャースをヴォーカルとして迎えて初めての来日とあっては注目しない方がおかしく、その人も「新しいクィーンの一面を見ることができたっ!」って驚いてました。
それにプラスして、クライマックスの「We Will Rock You」での手拍子をやっぱりぜひやりたかった!!
チケット高かったからあきらめてたんだけど、そうだったなら行くべきだった!!
あ~くやし~~~~っ!


実は最近全然ライヴに行ってません!
10年位前には年数回は行ったたんですけどね。
一番印象的だったはちょうど十年前の武道館でのヴァン・ヘイレン。
もともと好きだったし、その時出てたアルバムもよく聞いてたので(Balance)ぜひぜひと思ってました。
最初に予定されてた公演は取れなかったのですが、偶然深夜番組で追加公演の案内が出ると、もう我慢できません!
迷わずかけまくり、ようやくゲットできました。
で、行ってみたら2階席の前から数列目。
もう最高の場所で、最高のパフォーマンスが見れて大感激したのを今でも覚えてます。


ちなみにその時がジャパンツアーの最終日。
さらにその直後にヴォーカルのサミー・ヘイガーが脱退、という衝撃的なニュースが飛び込んで大ショック!
あの時見といてよかったな~、とほんとにしみじみ思いました。

そういえば、ビリー・ジョエルがアメリカ公演をついに始めるらしいですね。
一時はアル中で大変だったそうですが、カムバックしてくれてうれしい限りです。
ということは、日本にライヴで来てくれるのかな?
もし実現したら、一晩並んででもぜひぜひチケット、ゲットしたいです!!!
彼の歌、ほんとうに好きなので。