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孫の水着

2016-06-05 00:41:18 | むかしばなし
娘の孫が水着を用意すると聞いて 思い出しました。
もう成人している子供が 小学校一年生 四年生 五年生と引っ越しでした。
学用品が少しずつ違い 毎度新学期だったので 助かったけれど
いろいろ 何度も買い直したような気がします。

生きてるだけで精一杯で 細かいことはというか
引っ越ししてきたことすら 忘れているというのが 実情なんです。
でも 振り返れば 良くも悪くも
すごく日本的な学用品という存在です。

どの地域も 長年親の代から住んで 制服や必要な学用品を
長きにわたって仕入れてきた地域の衣料品店がありました。

その衣料品店が商工会で認められると 制服とか靴など仕入れをして
必ず売れる商品ということで 長きにわたって規定になり
そういったお店で
買うようになっていたようにおもいます。
ですから 必ずご近所で踏み込んで細かい先まで
聞きまくる癖になっています。
子供の単身も含めば9回は引っ越ししているので
何十年も前から住んでいる人のようだと よく言われるようになりました、

さておき
今では 地域の商店も 制服だけを扱うだけになったり 
商売を引き上げているところも 多いかもしれません。
でも 商工会で必ず責任もって用意されるはずです。
地域の方に相談すると 教えてくれたものです。

いやはや 利便性から
既得権ってものが 学校から
すでに はじまっていたんだと そして 今でも結構
脈々と 平等とは 同じ物を身につけ同じものを食べる
そのように扱うことと 勘違いされているのかもしれません。

平等とは サイズや外見 持ち物や能力が同じでないといけないのではなく
違いも認めて解りあう権利のことなのではと 思うのですが
ちょっとした違いを 平等でないと騒ぎ
スマホで授業する時代になっても
教師自らいじめの種にする そんな学校の用品では
残念なことです。

 


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