じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

バブリー

2018年01月15日 | 日々のこと

バブル時代をネタにしたキャラで売り出した平野ノラという女お笑い芸人の、

「ダンシングヒーロー」

これをヒントに大阪府立高校のダンス部が全国大会で披露したダンスが大うけした。

この高校は三連覇を目指していたが惜しくも今年は準優勝に終わったが、

このキレキレダンスがYouTubeに上がるや たちまち大ブレーク。

余り高校生のダンスなどには興味もない私も、テレビで見て度胆を抜かれましたね。

バブル時代を彷彿とさせる衣装とキレキレの動きで小気味よい。

高校生とは思えない出来栄え、紅白歌合戦をはじめ民放もとびついた。

https://www.youtube.com/watch?v=MzDfjuX1WwA

 

これには何と更なる大ブレークが生まれたようです。

元歌を歌った荻野目洋子が表舞台に引っ張りだこで登場することになる。

こういうのを波及効果というのですね。

まさか、現実のバブルにも波及しないだろうね・・・・

 

1980年代後半、まさにバブル時代といわれた。

土地ころがしで不動産屋や株長者がぼろ儲けしたのだろうけど、、

私たちサラリーマンはバブルの実感と言うものがあまり無かったような気がします。

とはいえ月給が年々うなぎ上り、預貯金は定期 5年で1.5倍、10年で2倍、、

住宅ローン金利もそれなりに高かったが10年で返還出来たり、

友人はマンションが買った値よりも相当高く売れ新築マンションに買い替えたとか。

私もゴルフ会員権を買って毎週のようにゴルフへ

当時は気が付かなかったが、あれがバブルだったのか・・・・

 

只中にいると気づかないものですが、

今またアメリカ発の世界同時株高が進んでいる。

日本では日銀の異常な金融緩和の継続と株の買い支えて保っているようだ。

一方で株とは縁のない庶民の生活感は一向に良くなったとは思えない。

何時まで続くか、バブルはいつかは弾ける・・・・

弾けてもいいが、庶民には類が及ばないように願いたい

 

寒波が去り、やっと少し暖かくなってきました。

 

コメント (16)
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