じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

惜しまれて

2018年01月20日 | 日々のこと

近所の御主人が亡くなり、お通夜と葬儀に参列させてもらいました。

今まで大抵は焼香だけして失礼していましたが、

今回はどちらも終始最後までいて出棺お見送りをしました。

 

香典返しに添えられる会葬礼状がありますよね。

今までは葬儀社が作った型どおりの文面しか見たことがありませんが、

これは奥様が書かれた文面ですよね、、心温まりました。

「ありがとう でもお別れには早すぎましたね」

(前半省略) ・・・・日頃は熱心に働いて、温泉そしてお酒で疲れを癒す。

ありふれた日常ですが何もなく穏やかに過ごせるのはとても幸せなことだったのだと、

今改めて思います。大切な存在を失い、吹く風がなお冷たく感じられますが、共に作った

想い出の温もりに力をもらいながら前へ歩みを続けます。・・・(後略)  

 

 

昨今は70歳前に亡くなると、お若いのに・・・と惜しまれます。

団地自治会もこれからだんだん高齢化が進み、独居も増えていくのでしょう。

 

私もそろそろ遺影写真とこうした文面を考えておこうかな・・・・

それは残された者のやること、、というか私は家族葬と伝えてある。

 

 

早咲きの紅梅が咲き始めました。

今日の日没時

コメント (10)
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