じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

こわもてだったが・・・

2018年01月26日 | 日々のこと

一時代前までは自民党にも気骨ある実力派政治家が多くいましたね。

そのひとり野中広務氏が亡くなった、92歳

自民党内にあって主流派にも敢然と対抗した骨太の政治家であった。

戦争を経験し、戦争につながることには反対していたハト派の重鎮でした。

晩年まで「私みたいに戦争に行き、死なずに帰ってきた人間としては、

再び戦争になるような道を歩むべきではない。これが信念だ」と強調し、

憲法9条に自衛隊の存在を明記するなどの自民党改憲案に反対を唱えていた。

 

今は、、、アベ一強権力の顔色を窺がい擦り寄る政治家ばかりのようにみえる。

今日の参院代表質問でも、格差、労働問題、働かせ方改革? 、憲法9条

総理の答弁は原稿を無表情で棒読みする通り一辺、寒々とした答弁に終始した。

 

憲法は政権を縛るもの、国民が望んで改定するなら分かるが、

永年の念願とはばからず、政権トップが提案して変えるべきものではない。

野中さんが現役でいたならば、あくまで改憲阻止に動いただろう。

残念です。

自民党にも、反主流の気骨ある政治家が現れてほしいですね。

 

なんか、記事とはマッチしないね、コンビニスイーツ(笑

 

 

コメント (10)
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