じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

心に響いた言葉

2018年01月19日 | 日々のこと

何かで読んだか、ラジオで聞いたか忘れたが、

「今日この時間が自分の一番若い時、一番若い瞬間です」 ハッとしましたね。

刻々過ぎる、その瞬間が自分の一番若い時・・・

 

もう一つ、今日のテレビに出ていた、日本初の女性樹木医の塚本こなみさん、

誰もがたじろいて引き受けられなかった大藤(直径1メートル、幹周り3.6メートル)

樹齢130年を移植したことを話していました。

何年もかけて根を切り込み、移植するための「根回し」を施しついに成功させた。

普通の樹木の幹は、内部は単なる材で、樹勢は外皮を含めた外側の部分だけだそうです。

そのため外皮を傷めないために大藤にもギブスを巻いて外皮を傷めないように・・・とか

(根回し、とはこの樹木移植の段取り準備から生まれた言葉だそうです)

 

その方が言っていました。

「どうか皆さんも、自分の木を持ちましょう。 何かの折にその木に語りかけましょう」

自宅でなくても、どこかにある木でもいいのです。一本・・・マイツリーを

私は、決めましたよ。

自分で植えた桜の木ですね。樹齢40年になります。

 

モクレンの蕾

コメント (10)
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