大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

Day 6 ① カーリングとスケート、フィギュア、ホッケーへ

2012-01-16 | JOA (オリンピック関連)
まずは、カーリング会場のエキシビジョンセンター(メッセ)に向かいました。会場への入り口が離れたところで分かりづらい。



会場の中には、イギリス、カナダ、スウェーデン、オーストリアなどの応援団が入っていました。


カーリングの競技は、Mix Genderのチーム対抗戦で行われていた。2010年シンガポールで開催された夏季ユースオリンピック大会の時と同様、大陸別チーム、Mix Gender等、といった通常の大会とは異なる形式で競技が行われたりしているのがユースオリンピック大会の魅力の1つ。



スケート会場は今日も大盛り上がり!子ども達も多く観戦に来ていました。




フィギュアの会場に移動してペアーのフリーを観戦。5組しかいなくて何とも寂しい。中国組が圧勝でロシアの2組がそれに続いた感じ。


学校で新しいスポーツに挑戦するという“School Sport Challenge”という新企画も興味深かった。この日のフィギュアスケートのペア・フリーを観戦中にこの企画が突然披露された。小学生たちがスケートにチャレンジし、集団滑走。ピエロ風の衣装をまとって危なっかしく滑り、中には転倒する子ども達もいて会場からは暖かい拍手が送られていた。オリンピックを機にオリンピック学習が進むことが嬉しい限り。



最後にホッケーの会場で“Skills Challenge”の取材。今回取り入れられたホッケーの“Skills Challenge”はこれまた面白い新企画である。男子16名、女子15名によってスケーティング技術(スピードと俊敏性)、シュート力(正確性とスピード)、パスの正確性やパックのコントロールなど、ホッケーに必要な6種の基礎技術を競い合うという仕掛け。会場では、進行役が盛り上げようとするが今ひとつというところか。児童の動員もなく、やはり既存の種目の方が人気が高いのだろう。




メダルプラザの表彰式の様子を確認して、昨日訪れた地ビール屋に先生を連れてインスブルック最後の夕食。そしてホテルに帰ってパッキング。。。



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