昨年に引き続き、「環境税」の現状についての実態調査のためパラオ・コロールへ。オーストリア後、タッチアンドゴー2連発という恐ろしいスケジュールで動いた2012年度ラストの出張です。パラオでは外国からの旅行者に対して訪問先の地域社会に対する環境保全や管理を目的とした「環境課税」の導入が実施されています。昨年の様子はこちら。
出国時に出国税のほか、グリーン税(環境税)として30ドルが徴収されます。また、無人島上陸やダイビング(50ドル)、フィッシング(20ドル)などの各種アクティビティー参加の際にも州政府ごとに発行されているパーミット(許可証)の購入と携帯が義務づけられているのです。
グリーン税として回収した財源が環境保全に協力している地域社会の作業や管理の支援、観光客が訪れる無人島の整備やダイビングブイの設置費用として支払われていることや、レジャーに関わる諸税金の高騰が確認されました。しかし、膨大に膨れあがっている税金収入の詳細が明らかにされてないままに、値段だけ上がっているのが現状のよう・・・。昨年は、ダイビングのパーミットは25ドル、出国時のグリーン税が15ドルだったんだけれどね。今年はともに倍額になっていました・・・(汗)。
出国時に出国税のほか、グリーン税(環境税)として30ドルが徴収されます。また、無人島上陸やダイビング(50ドル)、フィッシング(20ドル)などの各種アクティビティー参加の際にも州政府ごとに発行されているパーミット(許可証)の購入と携帯が義務づけられているのです。
グリーン税として回収した財源が環境保全に協力している地域社会の作業や管理の支援、観光客が訪れる無人島の整備やダイビングブイの設置費用として支払われていることや、レジャーに関わる諸税金の高騰が確認されました。しかし、膨大に膨れあがっている税金収入の詳細が明らかにされてないままに、値段だけ上がっているのが現状のよう・・・。昨年は、ダイビングのパーミットは25ドル、出国時のグリーン税が15ドルだったんだけれどね。今年はともに倍額になっていました・・・(汗)。