日本野外教育学会で発表のため、授業を終えて筑波大学へ。
今回の発表は、東海大の先生が取り組まれている「東日本大震災後の茨城県下海水浴場の入込客数に関する調査研究」と「東日本大震災後の海洋スポーツの状況に関する調査研究」について、それぞれ「海水浴(海洋性レジャー)と地球環境問題」、「復興における環境倫理的視点」というように、地球環境問題について環境倫理の視点から提案をさせていただいたもので、共同研究者に加わっています。
環境の持続可能性の確保に向けた行動は、海洋スポーツ・レジャー関連業界だけの取り組みに止まらず、これらの活動に関与するすべての人々に求められます。今回の原発問題による海水浴客の減少は、日本人のスポーツ・レジャー行動と環境認識の関係が少なからず推察されます。とかく、自然的環境に接する機会の多い野外のレジャー・スポーツ活動において、環境問題に関する教育や啓発活動が重要に思うのです。まず、その大切さの「気づき」として私たちに示してくれる海洋スポーツ・レジャーの存在は大きいですね。
また、スポーツ・レジャー活動において、自然的環境から人為的環境へ、そして人工的環境へと向かった流れがここにきて、「自然への回帰」ともとれる逆の流れにシフトしつつあります。「自然」との距離の取り方を検討すべく、できる限り自然の中でスポーツを行う事へ焦点が徐々に移ってきている傾向が見られるのです。海洋スポーツや海洋レジャーは、本来、本流として活動が行われ、人口ゲレンデや、人工を排除してきた傾向があります。今後の復興に関しては、このような「環境倫理」の視点をベースにした、活動場所の復興が求められるのではないでしょうか。
そうそう、学会発表前日に「今後の研究の展開について話し合おう」と宿泊していたホテル近くを物色していると気になる居酒屋を発見!入ってみると、働いてる店員さんの接客が気持ちいいこと!ディスカッションもはずみ、大変楽しいブラッシュUpの会になりました。主に接客してくれた2人は筑波大で医学、法学を学ぶ学生さん。オジサン達のお相手ありがとうね!!
浜焼き、漁師料理の海の幸が食べられるとっても雰囲気のいい店。とにかく、バイトのみんながサイコ~!そんな名店の名前は、「つくば 丸一水産」。また筑波大に行くときがあったら寄ってみようっと!!!
今回の発表は、東海大の先生が取り組まれている「東日本大震災後の茨城県下海水浴場の入込客数に関する調査研究」と「東日本大震災後の海洋スポーツの状況に関する調査研究」について、それぞれ「海水浴(海洋性レジャー)と地球環境問題」、「復興における環境倫理的視点」というように、地球環境問題について環境倫理の視点から提案をさせていただいたもので、共同研究者に加わっています。
環境の持続可能性の確保に向けた行動は、海洋スポーツ・レジャー関連業界だけの取り組みに止まらず、これらの活動に関与するすべての人々に求められます。今回の原発問題による海水浴客の減少は、日本人のスポーツ・レジャー行動と環境認識の関係が少なからず推察されます。とかく、自然的環境に接する機会の多い野外のレジャー・スポーツ活動において、環境問題に関する教育や啓発活動が重要に思うのです。まず、その大切さの「気づき」として私たちに示してくれる海洋スポーツ・レジャーの存在は大きいですね。
また、スポーツ・レジャー活動において、自然的環境から人為的環境へ、そして人工的環境へと向かった流れがここにきて、「自然への回帰」ともとれる逆の流れにシフトしつつあります。「自然」との距離の取り方を検討すべく、できる限り自然の中でスポーツを行う事へ焦点が徐々に移ってきている傾向が見られるのです。海洋スポーツや海洋レジャーは、本来、本流として活動が行われ、人口ゲレンデや、人工を排除してきた傾向があります。今後の復興に関しては、このような「環境倫理」の視点をベースにした、活動場所の復興が求められるのではないでしょうか。
そうそう、学会発表前日に「今後の研究の展開について話し合おう」と宿泊していたホテル近くを物色していると気になる居酒屋を発見!入ってみると、働いてる店員さんの接客が気持ちいいこと!ディスカッションもはずみ、大変楽しいブラッシュUpの会になりました。主に接客してくれた2人は筑波大で医学、法学を学ぶ学生さん。オジサン達のお相手ありがとうね!!
浜焼き、漁師料理の海の幸が食べられるとっても雰囲気のいい店。とにかく、バイトのみんながサイコ~!そんな名店の名前は、「つくば 丸一水産」。また筑波大に行くときがあったら寄ってみようっと!!!