大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

テニスボールのリユース活動

2008-11-26 | GSA (スポーツと環境)
GSAでは、テニスボールのリユース活動を行っています。ソフトテニスのボールのように空気を入れてまた使用するといったことができない硬式のボール。ゴミとなってしまう前の延命処置ではありますが、学校の机や椅子の足に取り付けることによって騒音防止やフロアの傷防止の効果が得られるのです。


GSAでは、ボールを希望する学校とボールを提供するテニスクラブ等のマッチングをはじめ8年。ボールの提供累計が300万個を達成しました。その記念すべき300万個目のボールを受ける渋谷区の臨川小学校で記念式典が行われました。GSAの理事である松岡修造さんも出席です!

松岡さんが子どもたちに向けて「大切なことは自分の『良心』に聞いてみること、そのうえで正しい行動をとろう!」と語った言葉は、きっと多くの児童の心の中に残ったんじゃないかと思います。松岡さんのサイン入りの300万個目となる記念ボールが贈呈され皆さん喜んでいただけたようです。


* まだ使用可能なボールを提供いただけるテニスクラブやテニス愛好家の皆さん、そして机と椅子にボールを付けてみようという学校関係者の皆様、まずはGSA事務局までお気軽にお問い合わせください。(info@gsa.or.jp)

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