近事変々

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代打・谷、土壇場で林昌勇から執念の同点タイムリー。4時間余の攻防は9回で引き分け。

2011-07-31 08:18:23 | 読売ジャイアンツ
代打・谷、9回2死から同点打!原巨人、執念ドロー!! ― スポーツ報知

◆ヤクルト2―2巨人=規定により9回引き分け=(30日・神宮)

巨人が、あと1球で敗戦という土壇場から執念でドローに持ち込んだ。1点ビハインドの2死一、二塁から代打・谷が2ボール2ストライクと追い込まれながら中前へ同点適時打。その裏、新守護神の久保が一打サヨナラのピンチをどうにかしのぎ、3時間53分の激闘の末、今季5度目の引き分け。広島と入れ替わり5位に転落したが、この粘りを奇跡の足がかりにしたい。

 高鳴る鼓動を抑え、谷は冷静を保っていた。「とにかく来た球を打つしかない」。1点を追う9回2死一、二塁。クローザーの林昌勇にカウント2ボール2ストライクと追い込まれ、絶体絶命のピンチ。だが、15年目のベテランは空振りとファウルでタイミングを計っていた。そして、5球目。スライダーを読み切り、バットの芯でとらえた。敗色濃厚の危機を救う中前適時打となった。

1打席にかける代打業の難しさを感じながらも「与えられたところでしっかり仕事をするしかないから」とこの日もベンチで出番を待った。勝負どころで代打に送られると、谷はふと目を閉じる。オリックス時代の監督で恩師の一人でもある故・仰木彬氏の言葉を自分に言い聞かせていた。

谷でドロー!巨人、九回執念で追いついた ― サンケイスポーツ

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谷が土壇場で同点打、引き分けに ― 巨人軍公式サイト

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