近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

鯛釣草(たいつりそう)も、もう花が落ち気味になってきた。

2007-04-19 17:31:26 | 花好きずき
 きのうは低気圧の影響で九州では雪が降り、チューリップの花に雪が積もっているのが、TVニュースで流れていた。
東京はきょうも午前中は雨の予報だったが、寝ている間に止んでしまったようだ。
昼過ぎには陽も射してきたので、サヤエンドウの支柱作りを始めたら、思いのほか時間がかかって、少々疲れ気味である。
 玄関脇にはだいぶ前から咲いている鯛釣草の鉢が並んでいるが、もう花が落ち気味になってきた。
正式名称は華鬘草 (けまんそう)というのだが、鯛釣草の方が一般的な呼び名になっているようだ。












【華鬘草 (けまんそう)】

(鯛釣草(たいつりそう))

・罌粟(芥子:けし)科。
・学名 Dicentra spectabilis
     Dicentra : コマクサ属
    spectabilis : 壮観の,美しい
  Dicentra(ディセントラ)は、ギリシャ語の
 「dis(二)+ centron(距)」が語源。
・中国原産。鑑賞用。
・春、華鬘(けまん、仏前に飾る花輪のこと)に似た、赤い花が
 ずらりと片側に並んで咲く。白いのもある。
・別名「鯛釣草」(たいつりそう)。
 鯛の形に似ているから。(ピンクの色までそっくり!)
・紫華鬘は名前は似ているが全く別の花。

(出典:「季節の花300」)

マー君、松坂以来の13奪三振、140球完投でプロ初勝利。

2007-04-19 17:22:10 | 楽天イーグルス

マー君プロ初勝利!力と技で13K完投 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天6-2ソフトB】
 
 楽天の田中将大投手(18)が18日、ソフトバンクを相手に2失点で完投し、4度目の先発でプロ初勝利を挙げた。両リーグを通じての新人完投一番乗りに加え、高卒ルーキーイヤーでの13奪三振以上は99年の松坂大輔投手(当時西武)が15三振を奪って以来の快挙。
チームはソフトバンク相手に同一カードの連戦で初の勝ち越しも決めた。昨夏の延長再試合など甲子園で伝説を築いた田中が、プロでも力強い第一歩をしるした。

 仙台の夜風を受けてのウイニングラン。割れんばかりのコールにルーキーが包まれた。「もう最高。プロで勝つということは簡単じゃない。4試合目で勝てたのは早いと思う。完投までは考えていなかったので、おまけみたいなもの。監督にも“おめでとう”という言葉をもらいました」


「おとりんの一言」

 やはり、並みのルーキーではない。初回、3連打で1点を失い、四球でなおも無死満塁の大ピンチ。またダメかと思わせたが、小久保以下を3者連続三振に討ち取って立ち直った。
その後は8回表に追加点を許しただけで9回まで投げ抜き、投球数140、被安打9、奪三振13、四死球1、失点2という文句のない成績で初勝利をあげたのである。
 打線の援護も効いたが、ノムさんをして「ケチのつけようのない勝利だよ」といわしめた投球内容ならば、これからは勝ち星を重ねていくことができることだろう。