おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

江戸川台東で神村英男&天神バンドLive

2023-04-09 | イベント

江戸川台東のプチアリーナという所で神村英男&天神バンドによる「十六夜の月」CD発売記念ライブがあると聞いていそいそと…。



流山ジャズフェスティバルなどでお馴染みの「神村英男&天神バンド」

「江戸川台プチアリーナ」って、NICOさんが1階に入っている交差点角のビルの3階なんですね。



3階の『プチアリーナ』は卓球・カラオケ・音楽スタジオのレンタルスペースなのだそうです


富士見台の居酒屋『流』が出張していてアルコールなどの飲食も提供されていました。



呑みながらジャズを楽しめるのはいいですね

 

サックスの後藤輝夫さんは、ニューヨーク在住のべーシスト・中村照夫氏が率いる「RISING SUN BAND」のメンバーとして、N.Y.TownHallや、老舗Birdlandに出演。ギタリスト・佐津間純とのデュオ作品「But Beautiful」は第20回日本プロ音楽録音賞ベストパフォーマー賞を受賞し話題となりました。この日は、フルートなどさまざまな楽器を披露されました。



後藤 輝夫さん(Sax)

ベースの杉山シゲオさんは、高橋聡氏にコントラバスを師事し、一橋大学オーケストラに参加。スタンダードジャズからクラシック音楽までのベース奏法、音楽理論を学び、昭和62年にカレッジジャズ祭で優秀ソロイスト賞を受賞されています。この日は自作の作品で歌声も披露されました。



杉山 茂生さん (Bass)

ドラムの島田忠男さんは、有馬すすむトリオでデビュー。その後、三保敬太郎トリオ、岡崎広志(岡田愛詩)カルテット、沢田靖司&カンサスシティシャッフル、リチャードパイン&カンパニー、鈴木章治クインテット、そして小野リサのボサノバグループや、大井貴司&グッドバイブレーションに参加。後に青木弘武トリオ、谷口英治カルテット等に参加し、現在は神村英男グループ等で活躍されています。



島田 忠男さん(Drums)


ピアノの神村晃司さんは、音楽一家の長男として生まれ、幼少期に鈴木メソッドでクラッシクピアノを青木章子氏に師事。大学在学中にジャズに没頭し、卒業後にプロ活動を開始、平成17年帝国ホテルInperial Complexに神村晃司トリオとして参加。平成18年横浜JAZZコンピティションでは、ジャズクラブ賞を受賞しています。現在は親子共演となる神村英男バンドや、クラブ系バンドJazzCOLLECTIVE、ラテン系バンドドゥヌンベ、アフリカやワールド系のオリジナルバンドネイキッドMAUなど、多くのミュージシャンとライブ活動をしています。



神村 晃司さん(Piano)

神村英男さんは、浅草生まれで早稲田大学モダン・ジャズ研究会の出身。在学中に早くもプロ入りしました。ジョー・ジャクソン氏のグループでも注目され、その後はご自身のグループや世良譲氏のグループでも演奏経験をお持ちです。ビッグバンド好きで、シャープ・アンド・フラッツや、東京ユニオンやニューハードにも客演してレコーディングされ、そのワイド・レンジな活躍ぶりは有名です。



神村 英男さん(Trumpet)

神村英男さんのバンドは、平成17(2005)年8月にTX(つくばエクスプレス)が開業した当初から流山おおたかの森駅の自由通路や駅前広場などで演奏をされて、音楽が身近にあるまち流山を実感させてくださいました。そうした想いは流山文化のまちづくり実行委員会による『流山ジャズフェスティバル』に引き継がれ、このジャズフェスでも1回目からご出演いただいています。



流山で初めて神村バンドの演奏を聴いてから18年ですね

突然、客席からゲストヴォーカリストが飛び入りされて素敵な歌声を披露してくださいました。



飛び入り参加のジャズヴォーカリストに大きな拍手が…


びっくりしていたら次の曲では、客席からゲストドラマーまで飛び入り参加。



飛び入り参加のドラマーにも大きな拍手が…

 

客席には小さなお子様からご高齢者まで幅広い層の方々がいらしていました。


客席では飲食を楽しみながら生の迫力を堪能

 

LIVEが終わるとCDにサインを求めるお客様も多く、演奏を終え、一息ついている奏者へ「すみません、サインを」とペンを持ってひとりひとりに回っている方の姿も。


あれ、「よしさん」もいらしていたんですね!

 

……と、言うワタクシ、ちゃっかり5名様全員のサインをいただいてきました。お疲れのところ、気さくに笑顔で応じてくださったダンディな皆さま、本当にありがとうございました。


5名の実力派ミュージシャン全員のサインをいただき我が家の家宝に……

今夏の流山ジャズフェスティバルはどうなるのかな。やっぱり生演奏はいいですよね。そうそう今日のライブは「十六夜の月」CD発売記念だったのですが、アメリカのjazzに触発され、ブラジル~キューバと心が巡り、また日本の良さを再確認し戻って来ました。清流のヤマメが海に降って桜鱒になり生まれた川に戻った感じです。今回のアルバムはJazzでありながらこころの拠り所日本に置き制作をしたアルバムとなっています。"神村英男のペットの声、諸行無常の響きあり"……と、さまざまなサイトで紹介されています。早速聴いてみます!

 

ちなみにTXが開業して最初に開いた駅コンサートは、平成17年10月のモンゴルの馬頭琴コンサートでしたが、翌11月の第2回駅コンサートでは今日の神村英男さんや杉山シゲオさんらが出演されたワンナイトジャズでした。

https://www.city.nagareyama.chiba.jp/contents/23140/23151/22528/030473.html

 

そして、平成23年の東日本大震災被災地復興支援チャリティ企画として市民の手づくりで始まった流山ジャスフェスティバルにも神村英男さん、神村晃司さん、後藤輝夫さん、杉山シゲオさん、島田忠夫さんにヴォーカルの渡辺明日香さんが出演してくださいました。

https://www.city.nagareyama.chiba.jp/contents/23140/23144/6590/007508.html

 

流山市の公式サイト『ぐるっと流山』は流山の文化活動の歴史がそのまま詰まっていますね。

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