リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

リフォームしてみんなが楽しめた一番のシーン

2006-12-30 23:03:48 | Weblog
今日は、息子が3人とも我が家に帰ってきた。

孫2人と息子3人、息子の妻、そして妻と私と母の9人が広くなったテーブルに集まって、みんなで見たのは「やわらか戦車



30年くらい使ったリビングのテーブルは、椅子のシートがはがれ、それでも愛着があるので使い続けてきた。
しかし、テーブル本体も傷んで使えなくなったため、妻と2人で近くの家具店で買い換えた。

私は、小さいコンパクトなものがいいと4人がけで、4つの椅子が回転式のものにしたいと思った。
価格が安いうえに椅子が回転式で座わったり立ったりするのがスムーズにできるからである。
しかし、妻が譲らなかった。

結局、大きさは回転式の椅子なら6脚は座れるほどの大きさのテーブルにした。
実際は、ベンチシートと回転式の椅子が2脚。
ベンチシートには、詰めれば大人4人は座れる。

最初は、こんな大きなもの場所をふさぐし、いつも多人数で使うわけではないので無駄だと思っていた。

しかし、孫2人と息子3人、息子の妻、そして妻と私と母の9人が広くなったテーブルに集まって、その上で息子が持ってきたノートパソコンをすぐ近くにある光ファイバーのモデムにLANでつないでインターネットの「やわらか戦車」を見たら、これが実にいい。
(ちなみに、我が家ではパソコンは使い始めたときからリビングに置いてある。
リビングは、社会への窓口。
リビングで使えてこそパソコン(我が家の今のパソコンはデスクトップパソコン)の意味がある)

テーブルのデスクトップが広いので、ノートパソコンを置いても実に広々としている。
孫娘は1歳ちょっとなのに、ベンチシートに座った私の膝の上で「やわらか戦車」を夢中になってみている。
もちろん、3歳の孫は大好きだから、息子と一緒にこれもベンチシートに座ってニコニコしながら集中。
私の妻も、息子の妻も、孫2人と「やわらか戦車」を見て一緒に楽しんでいる。

息子の妻は、「やわらか戦車」のグッズまで持っていた。

テレビでは今までなかった楽しみ方が、広いテーブルでできた。
そう、テレビではみんなが一方を見ているのに、テーブルだとパソコンを囲んで、みんなの顔が見られる。
それも、1歳の孫娘から88歳の母まで4世代の喜ぶ顔が。

私は「やわらか戦車」がこんなに面白いとは知らなかった。
思わず、孫たちと一緒に楽しんだ。



広いテーブルっていい。
そして、そこでみるほのぼのとした、「やわらか戦車」と家族の笑顔はもっといい。

リフォームしてみんなが楽しめた一番のシーンだった。

妻の決断は正解だった。
テーブルは大きい方がいい



大きなテーブルを置くことが可能になったのは、リフォームしてリビングにあるポットや炊飯器をキッチンの専用収納棚にコンパクトに収納できるようになって、リビングが広々したからである。