リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

クロネコメール便とニコDの組み合わせは、満足度120%

2006-12-09 18:33:28 | Weblog
10月にニコDで撮影した孫の写真をプリンタで印刷した。
一眼レフデジカメラのニコD(D80)は、素晴らしい。

パソコンの画像では、気づかなかったが、オートで撮影しても孫の顔にピントがあって、ちょっと遠い手は、微妙にボケ味が出ている。
このボケ味による遠近感は、素晴らしい。
しかも、A4の大きさに印刷してもまったく写真画質そのものだ。

我が家のプリンタは5~6年前の旧作。
それでも、これだけの画質が出るのだから、最新のプリンタならポスターにもなるのではないだろうか。
着ている服の微妙な質感(コットンの毛羽立ち)まで分かる。
しかも、ぴたっと顔にピントが合っているので、手前に伸びた手の部分の生地は少しピントがぼけて、素晴らしい遠近感が出ている。
ジーンズのスカートの布地の質感まで分かる。
もちろん、髪の毛一本一本が区別できる。

早速、母に見てもらったら大喜びされた。
母にとってはひ孫にあたる。
孫はみんな離れて暮らしているので、ひ孫の写真を見て喜んでもらい私も嬉しい。

母は同居しているので、いつでもパソコンやデジタルテレビで見ることが出来る。
しかし、私の実家の両親は見ることが出来ない。
パソコンが使えないからだ。

でも、それが可能になった。
クロネコメール便を利用したのだ。
なぜかって?
電話一本で、土日でも関係なく集荷してくれるからである。

ふだん忙しい私に、パソコンで画像を何枚も印刷する時間なんてない。
今日、久しぶりに休みが取れたので昼頃から印刷をはじめた。

最初は、WINDOWSのマイピクチャーフォルダから「画像を印刷する」を選んで印刷したが、画像調整が出来ず、画像が暗い。
そこで、ニコDに添付のPicture Projectを使って画像を選び、自動補正をして印刷したらうまくいった。
しかし、なにせプリンタが非力だし、パソコンのCPUも非力。
印刷している途中で、1時間ほど爆睡。
しかし、結果は素晴らしい出来映え。
ニコDは、すごい。
一枚一枚の写真が宝物だ。

出来上がったA4大の写真を、厚手の写真用紙のビニール袋をそのまま利用して、厚紙(これも保護用に最初から2枚入っているをそのまま利用)に挟んであとはセロテープで留めるだけ。
(ビニール袋利用は正解だった。ぬれても写真は大丈夫)
宛先は、余っていたビデオのシールに両親の郵便番号・住所・氏名と自分の住所・氏名・電話番号を書いて貼っておいた。
たぶん大丈夫だろうといういい加減さ。

フリーダイヤルでクロネコメール便に電話をかけて2時間で集荷に来た。
外は、大雨。
ほんとうにありがたい。

クロネコメール便のおにいさんに、一緒に届けてもらいたい荷物もあったので、
「大丈夫ですか?」
と聞いたら、
「これは宅急便になります」
とのこと。
私の言い方も悪かったが、誤解したらしい。
「宅急便でいいんですよ」
と言ったら、あとは超快適なサービス。

クロネコメール便は、この大雨の中取りに来てもらって80円。
それも、廃物を利用した簡単な宛先シールと、あとは捨てるだけの写真用印刷用紙のビニール袋に、おにいさんがシールを貼っておしまい。
これで、確実に両親に届く。
きっと大喜びしてくれるだろう。
(宛先は最初からこうして簡単でもいいから郵便番号、住所を書いておくと、その場で書く手間がなく、お互いに快適)

前から、送ろうと思っていた品物も「宅急便」として持っていってもらった。
こちらは、740円。

クロネコメール便が嬉しいのは、ふだん郵便局に行く時間もない私に、年老いた両親に「喜び」を届けてくれることを可能にしてくれたこと。
これは、ほんとにありがたい。

両親にもひ孫の可愛い写真とニコDのすばらしさを分かってもらえる。
そして、クロネコメール便のすばらしさも。

さあ、あしたかあさってには着くことを今から電話しておこう。
そうそう、これもBフレッツの光電話で全国どこでも3分8.4円。
多少の長電話をしても気にならない。



今日は一歩も外へ出なかった。
(正確には、雨の中取りに来てくれるメール便のおにいさんを早く玄関に入るよう迎えに出たくらい)
おかげで、ゆっくり身体を休めることが出来た。
これも、クロネコメール便のおかげだ。