リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

圧倒的な操作性の良さ! 息子たちへ、ニコンD40をクリスマスプレゼント

2006-12-17 07:30:13 | Weblog
ニコンD40を買った。
息子と息子の妻へのクリスマスプレゼントである。

D80で、操作性の良さは十分納得していたので、ほとんど即決。
もちろん、操作性の確認はした。
ファインダー、液晶画面など基本的な性能はほとんどD80と変わらない。
大きな差は、CCDが610万画素くらいであろうか。

ニコンのデジタル一眼は他社にない数々の良さ(たとえばファインダーがもっとも見やすいなど)がある。
しかし、忘れてはならないのは、ファインダーをのぞいたままカメラのスイッチのON,OFFができることだ。

これは、きわめて重要なポイントだ。
なぜなら、決定的なシャッターチャンスであわててスイッチが入っていなかったということはよくある。
しかし、ニコDなら大丈夫。
ファインダーをのぞいたまま、シャッターボタンまわりにあるスイッチを指で探って入れることができる。
ちょうど、振り子時計の振り子のような動作でON、OFFができる。

これが実にありがたい。
ファインダーを通した被写体に集中できるからだ。

子どもの表情は刻々と変わる。
そのなかで、いい表情あったとき、ファインダーから目を離してスイッチを入れ直したのでは、決定的なシャッターチャンスを逃してしまう。
これでは、まずいい写真を撮ることは出来ない。

D40は、毎秒2.5コマの連写でD80の毎秒3コマには及ばない。
しかし、十分な早さである。
反対に、D40は、D80にない「こどもスナップモード」がある。
毎日、家庭で撮影するにはそんなに望遠も必要ない。
むしろ、いかにこどものいい表情を、決定的なチャンスで撮るかが決定的である。
そして、撮った写真の再現力。
自然な色、そしてバランスだ。

もう一つD40は決定的なよさがある。
何よりD80より圧倒的に軽い。
バッテリー等を除いて475g。
しかも、もった感じが女性の手にすっぽりと収まるコンパクトな大きさである。

これなら、毎日家庭で撮るのに十分な機能をそなえている。

これだけの機能で約70,000円(ヤマダ電機)とは信じられない。
D80(私のはDX18-135Gレンズキット)の半分以下。

私が毎日、孫たちの写真を撮るわけにはいかない。
でも、これなら私に代わって、息子や息子の妻に撮ってもらえる。

昨日、私はこう書いた。
「ニコDは、特別な日に使うだけでは、実に「もったいない」(mottainai)。
毎日のように使ってこそ、このカメラが生きてくる。
そして、私たちの生活が生き生きとしてくる。
お金に換えることの出来ない1コマをニコDでさらに増やしていきたい」
と。

私は、息子たちに毎日のように使ってもらい、お金に換えることの出来ない1コマを撮り続けていってほしいと願っている。
撮りためた写真は、まさに宝だ。
決定的なチャンスを逃すことこそ mottainai。

これから、クリスマスそしてお正月。
二度と来ない一生に一度のシーンを、大切にしていってもらいたい。