丸森まちづくりセンターで
出来るだけ数字を使わないで、解かりやすい講演をしますと言うあいさつで公演は始まりました
丸森町の有利性は
早稲田教授との太いパイプと固い地盤でした
早稲田教授の紹介とあいさつと
篭島兵庫大学教授の熱の入った公演です
放射光施設の意義やを利用しての研究などですがクリックすると大きくなります
山形の先生の実家周辺の風景です
閉会のあいさつは東北放射光施設誘致促進協議会秋葉副会長でした
忘れないために
丸森の空き家を探そう
私がこんなことを言うのはおこがましいのですが
あなたの近くに空き家はありませんか
あったら教えてください。できれば持ち主の連絡先も
FAX・TEL72―6306 いちじょう おさむ 又は
ブログ 一條己の「ほっとする丸森」URL http://blog.ne.jp/osamu1954
に書き込んでください
避難生活も10日を過ぎました
原発事故のレベル5はこれまでで2番目の事故ですから長期戦になります
避難生活をより快適にするために集落そして家族単位の生活が必要です
避難所や病院に来ている方の中には
もう家には帰りたくないという方もいます
故郷なんだから帰ってほしいという思いが私にはありますが
「汚染された可能性のある土地」や、「津波はもうごめんだ」という
物理的な・精神的な重圧から解放されるのは時間がかかります
学校や体育館・集会所での生活からできるだけ早く脱却するために
町が仮設住宅を作ったりするのも必要ですが
一番良いのは空き家に住んでもらうことだと思います
次は荒れている土地を提供して家を建ててもらうこと
ジャガイモの種を配布して庭にまいてもらう
東日本大震災避難者のその後
現在丸森町民の避難者は0人になりました
南相馬市の方々は伊手コミュニティセンターから全員、旧筆甫中学校に移動しました。
現在の人数は192人です。
現在は自炊をしていて
町は集まった野菜や材料を送るだけだそうです。
筆甫の方々の支援がすばらしくて、野菜や燃料を沢山持ちよっているそうです。
避難者の方々は学校の教室に行政区ごとに入り
毎日ミーティングを開いて管理しているそうです。
筆甫ではクラインガルデンや民家の風呂を開放して利用してもらっています。
自衛隊の協力で3月23日(12時~17時)からはあぶくま荘の風呂もはいれるようになります。
24日~27日の間は一般の方も1日200~250人が入れるそうです。
ガソリンですが、スタンドにはガソリンが着々と入ってきているそうです
ローリーが順繰りに運んでいるので
もうすぐ入れることが出来るそうですから安心して下さいということでした
放射線モニタリング調査では
3月19日に0.36マイクロシーベルト福島市10.3 飯館村21.2 南相馬市3.06
21日阿武急駅前で1.42マイクロシーベルト福島市7.41 飯館村12.1 南相馬市2.36
次回は24日で水道水も調べるそうです
様々な方から支援物資をいただきましてありがとうございます。
今後町では仮設住宅などの対策を検討しているそうです
被害に遭われた皆さん
地震に強い安心な丸森町にいつでも来て下さい