丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

神明社のさくらが咲きました。種もみの催芽もできました

2016-03-31 23:41:01 | 日記

丸森町で

一番先に咲く神明社の桜です

明日から次男が、会社に出社するので

門出を祝って記念の桜ブログ

 

 

赤青黄色

信号機みたいですが

赤はミヤコガネ餅米

青はキヌヒカリ米

黄色はコシヒカリ米の種もみです。

間違えないように袋の色を変えています

土曜日に種をまく予定です


田植えの準備と「美人さんが生まれました」

2016-03-26 20:31:38 | 日記

 

 

お彼岸が来るぞうその前に種もみをうるかさなくっちゃ

育苗箱に土入れも家族がいないとできません

次男と午前中に、千枚ちょっと培土をいれました

何年も前から、作れば赤字の稲作ですが

田んぼを荒らしたくないと

古老に頼まれれば、これまで、お世話になったお返しと引き受けます

そんなこんなしてたら、町で一番の面積を経営していた法人がパンクしました

明日は我が身でも、おじいいちゃん、おばあちゃんの気持ち

仲間のみんなは、受け取っています

風がなかったので、ハウスがけも順調でした

我が家はプール育苗です

ビニールハウスも完成

トラクターで、2回目の耕うんも始めます

これは、怖い顔をしてますが、彼女はカメラに驚いたようで

本当はこんなに美人

子牛はほとんどかわいいのですが、まれにみる美人です

私が頭をなでようとすると逃げますが

指を出して、吸わせると追いかけてきます

明日は、次男の就職、引っ越しです

早く寝て、荷物運びに頑張ります

 

 


酪農振興組合で「那須の農  那須共同利用模範牧場視察」

2016-03-22 21:11:23 | 日記

 

 

丸森町営放牧場をクラスター事業で改善

子牛の育成事業を新規で始める計画があるので

経営や防疫

作業内容や牧野の管理面積

料金、社員の採用

などを教えていただきました

広い、220haの草地で300頭を超える肉、乳牛の元牛そ飼育

 

 


大槻養豚場第3期工事竣工式

2016-03-22 20:41:45 | 日記

 

 

農場内をバスの中から見学ですが、

靴カバーと防疫コートは必須です

病気の感染の経験が経営に生きています

入場の時の従業員のシャワー室です

ウィンドレス豚舎は病気感染を防ぐと同時に、汚臭などの拡散を防ぎます

獣魂碑

あぶくま荘で直会

大槻孝雄社長の挨拶

後継者の息子と妻

お母さんがお祝いの歌を披露しました

我が家では、稲作の準備が始まりました

種子の水浸け

培土の準備もOK

ハウスの準備

育苗箱に土入れ

トラクターで田起こしも

もうすぐ、忙しくなります

農作業もしてますから

 

 


丸森町創造センター講演会「中島紀一 環境保全型農業の構築を目指して」

2016-03-17 21:20:39 | 日記

茨木大学名誉教授の中島紀一さん

以前相馬市での有機農業の集まりでお会いしました。

 http://blog.goo.ne.jp/osamu1954/e/1c0a1392c1ba518982364b298486cfb4

 

 最初は、田んぼのいきものがいなくなってる

国立環境研究所の実験では

ネオニコチノイド系農薬(浸透移行性殺虫剤)が

田んぼの水中濃度は分解して急速に減少したが

土壌中には長く残っていた

水底に住むヤゴが影響を受けた可能性がある

 

次に遺伝子組み換え農作物の恐怖

遺伝子組み換え会社モンサント社は

日本をねらっている

日本は世界で一番遺伝子組み換えフリーの国

カナダの菜種花粉裁判は農家が負けて

多額の賠償金をモンサント社に支払い

 

風土に生かされた農業の紹介 

稲づくりについて

一粒の種もみの苗で一本植え。

30センチ×45センチの田植え