丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

稲村家の「しだれ桜」

2012-04-28 10:27:29 | 日記

丸森小学校から西北に3キロぐらい登ると

桃源郷のようなくぼ地に田と畑と共に

稲村家があります。

100年を超す桜の木は

明治25年に夜学の先生から頂いたさくらの木を庭に植えたそうです

11月に初めて見た時

さくらの木は花のない枝ばかりのから傘のような状態でした

あるじのおばあさんに

『花が咲いたら見に来てもいいですか』と言って帰ってきました。

春になり田畑の作業をしながら山や水辺にに咲く桜を見ながら

散ってしまわないうちに行かなくては

やっと昨日小雨模様でしたが見に行ってきました

「雨しずくを浴びた稲村家の滝桜です』

南のほうから

下から

 

 

 

ものすごい肌です

西の方から

東の方から

夜に町の方に見てきたと話したら

晴天の今日、稲村さんの同級生で花見をすると言ってました。

筆甫の「ウバヒガン桜」同様良いさくらでした

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プリザーブドフラワー&グラスアート展示会 IN 八雄館

2012-04-25 22:55:39 | 日記

明日から

八雄館で「プリザーブドフラワー&グラスアート展示会」が開催されます

入場無料です。

アート教室のお問い合わせは

寺沢美由紀さんまで 

 

 

 

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福島第一原発事故に伴う精神的損害の賠償金

2012-04-18 22:04:02 | 日記

白河市と同じという賠償額の根拠を示せと東電に言いましたが回答は

1、発電所からの距離は  45キロ

2、避難等対象区域との接近性  接している

3、公共団体から公表された放射線量  同じくらい

4、自主避難の状況  丸森65人で全体の0,4%  白河市522人0,8%  福島市3234人1,1%

  郡山市5068人1,5%

でした。

ところが白河市のホームページを見ると

 http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/view.rbz?nd=853&ik=1&pnp=107&pnp=373&pnp=807&pnp=852&pnp=853&cd=3518

 http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/view.rbz?nd=853&ik=1&pnp=107&pnp=373&pnp=807&pnp=852&pnp=853&cd=3556

http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/view.rbz?nd=853&ik=1&pnp=107&pnp=373&pnp=807&pnp=852&pnp=853&cd=3555

 

これらを踏まえた私の考えをまとめました

福島第一原発事故に伴う損害賠償について

 東京電力へ

 

丸森町は県南2市4町で福島第一原発事故による損害賠償の要請などに取り組んできた。住民は放射能に対する恐怖や不安により日常生活の維持が大きく阻害されているのが現状である。

その中でも当町は、宮城県の最南端に位置し地形的に福島県に突き出た形で福島県伊達市、相馬市、新地町と隣接している。議会では町が「自主避難賠償」の対象となった23市町村と同等あるいはそれ以上の空間線量を示している事から同じ対応を求める権利があると判断する。特に町民全員が避難の通報も無しに被曝したことは東京電力に大きな責任があるのは明らかである。

また、今回示された白河地方と同等という賠償額は現実的に白河地方の給付金とは大きく違っている。

 

  県南地域(白河市)・東京電力からの賠償及び県基金による給付金の概要



対象者

東京電力からの
賠償金

県基金による
給付金

合 計

①妊娠されていた方
②18歳以下であった方

20万円

10万円

30万円

③上記以外の方

4万円

4万円

 

 東京電力では白河地方・会津地方原子力損害賠償本部に対して白河地方9市町村の妊婦及び18歳以下の子供への一律20万円の賠償と、両地方への支援として30億円を福島県原子力被害応急対策基金に拠出する方針を示している。30億円が県基金による給付の原資になっているのは明らかである。丸森町の住民が不公平感をいだかないような取組をされたい。

 また、町民からは商工農林生産物損害賠償や風評被害等の保障に不満や不安の声が出ている。それらに対しても対応されたいという考えです。

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東電の原発に伴う賠償金についてー丸森町

2012-04-10 12:12:10 | 日記

白河地方9市町村への提示内容と同じ根拠の説明は

          白河             丸森

空中線量    7.7             6.8

距離

自主避難者数 0.8%           0.4%

隣接市町との生活圏の交流が同程度

 

白河市の賠償は

原子力損害賠償に係る市長コメント


原子力損害賠償に係る東京電力の賠償額の提示及び県原子力被害応急対策基金支援策の受入れについて



平成24年3月29日

 市民の皆さまへ

                                        白河市長 鈴木 和夫


 3月29日、白河地方・会津地方原子力損害賠償対策本部(本部長 鈴木和夫白河市長)は、東京電力から示された県南地方9市町村の妊婦及び18歳以下の子どもへの一律20万円の賠償と、県が示した原子力被害応急対策基金の活用による両地方への支援策について、受け入れることを決定いたしました。



 昨年12月6日、県南地方と会津地方が、原子力損害賠償紛争審査会が示した中間指針追補で自主的避難等に係る損害の賠償対象区域から除外されたことから、関係26市町村による対策本部を組織し、県と連携して、国や東京電力に対し、指針の見直しと全県一律の賠償を求め交渉を行ってきました。

 賠償額についてはゼロベースからの交渉となりましたが、構成市町村が一致団結して、国や東京電力に対し、原子力損害は県内全域、全県民が被害を被っていること、さらには両地方の住民が放射能に対する恐怖や不安により日常生活の維持が大きく阻害されている実情等を強く訴えてきました。

 その結果、東京電力からは賠償範囲を県南地方9市町村まで拡大し、妊婦と18歳以下の子どもについて20万円を支払うとともに、県原子力被害応急対策基金には両地方への支援として30億円を拠出する方針が示されました。

 加えて、県からは当該基金を原資に県南地方の妊婦と18歳以下の子どもに10万円、会津地方の妊婦と18歳以下の子どもに20万円、両地方の大人に4万円を給付する支援策が提示されました。

 また、3月16日、原子力損害賠償紛争審査会が示した中間指針第2次追補では、本年1月以降の自主避難等の損害賠償について、対象区域の設定(線引き)が解消され、個別の事例等に応じて賠償することとされました。

 これらの賠償及び支援策は決して満足のいくものではありませんが、自主的避難に係る賠償対象の23市町村ではすでに東京電力から賠償金の支払いが開始されていることや、国や東京電力が県原子力被害応急対策基金に両地方への支援としてそれぞれ拠出していることなど総合的に判断し、対策本部26市町村の総意として受け入れるものです。

 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
連絡先
市民生活部 放射線対策室
TEL:0248-22-1111
MAIL:hoshasen@city.shirakawa.fukushima.jp
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みやぎ生協「南小泉店」で米販売促進

2012-04-07 22:20:19 | 日記

今日は仙台に出かけてコメの販促をしてきました

みやぎ生協のメンバーさんは

先日の東電賠償の新聞報道について大変心配されていました。

それでも、多くの生協メンバーさんに産直「恵み野米」を買って頂きました。

これは生協店舗の会議室に貼ってあった交流の様子です

お米の日

JAの担当さんとお手伝いの皆さん

試食のミニおにぎりをつくってます。

試食販売をしてます。

みぎがわの2人は生協の担当者と広報の方です。

私よりも大きな声で

「いらっしゃいませ!試食はいかがですか。恵み野米はいかがですか。」

と若い子育て中のお母さんに声掛けをして頂きました。

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