丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

6月定例会の一般質問は「学び合い教育推進」と「あぶくま荘建て替えは身の丈を考えて」

2016-05-30 21:15:50 | 日記

6月定例会の一般質問「学び合い教育推進」と「あぶくま荘建て替えは身の丈を考えて」を提出しました。

1、「学び合い」教育推進について

一般的に、学び合いは中学・高校・社会人と成長していくにしたがい、自然と身についていきますが、「わからない子供をなくす。成績があがる。いじめや不登校がなくなる」など効果が大きいようです。

第12回、教室「学び合い」フォーラム2016in宮城が8月20日(土)~21日(日)に東松島市コミュニティセンターで開催されます。

「学び合い」から描こう,これからの学校!ということで、すべての子供たちが安心して楽しく学び続けられる教室・学校ってなにか?地域創生(まちづくり)につながる学校教育ってなにか?一人も見捨てない「学び合い」の考え方をもとに一緒に考えようというものです。

私は、まちづくりの勉強会に参加していて「学び合い」の教育を実践している2人の先生の発表を聞くことができました。

黒板を向いて子供と一緒に問題を解いていたら全体が見えなくなる。「先生が教えることを自制することで、教わる側の「学ぶ」意欲が活性化する」不思議な話でした。(1) 教師が一人で教えるより、子どもたちがお互いに教え合う方が「手」が多い(2)勉強がわからない子どもの気持ちは、教師よりも子どもの方がよくわかる(3) 他の子どもに教えることで教科についての子ども自身の理解は深まる。(人間の知識の定着は、「聴いただけでは5%、教えると90%」だと言われていて人に教えることでより深く理解できるようになるということだそうです。)

先生は大枠の説明だけをして好きなようにグループをつくらせて、その日の学習ででとくに学ぶべき点を一つ指示する。あとは、お互いが「教え合い、学び合う」のをぼおっと眺めている。個別的な指導はほとんどしない。何をしていいのかわかっていない組があるときはわかっている組をばらして、組み合わせを変えることがある。あとは一般論として、「こういうふうに考えてやるといいよ」ということをときどき全体に向かって言うだけ。

福島の先生の発表では、東日本大震災で転校してきた子供たちの中で、どうしても一人だけ保健室登校の子供がいました。ある子供が「僕も保健室で勉強する」と言ってくれて解決したこともあったそうです。

文部科学省は平成10年改訂の学習指導要領の中で、いわゆる「詰め込み」ではなく「ゆとり」の中で「生きる力」を育むことが重要であると示しました。
私は、震災などのボランティアかつどうをしている世代を見て「生きる力」を育てようとした理念が生きているのを感じ教育が生きているのだなと思いました。 

これからは小学校でも実際に会話をすることが効果的な英語教育が始まるなど「学び合い」の効果は期待が大きくなります。町の少人数の小学校をみていると、少人数学級で各学校が個性ある取り組みをしています。友情が深まり、絆が生まれ、子どもたちが自然に助け合い、学校が楽しい。学ぶことを通じて、クラスが、学校が、地域が、まさに一つの共同体のようです。人数が少ない分、教師の目は全体にゆき届き、子供たちは学び合いや学校活動にかかわる頻度も高く、先生方も取り組みは十分体験しています。実効性のある教育方法である「学び合い」を取り入れることについて教育長の考えを伺います。

 

2、あぶくま荘建て替えは身の丈に合わせて

 ①3月の議会であぶくま荘の建て替えについては職員による検討委員会を立ち上げ検討を始めているという答弁でしたが、24年に立ち上げられた検討委員会はどうなったのかお尋ねします。

 ②あぶくま荘は最初は公設公営それが公設民営になって今日に至っていますが、今後さらに発展させて、これを機に民設民営も考えられます。管理運営や収支計画書などの明細の検討は利用者のニーズと合わせて、実際に経営する事業者の取り組み方が大きく影響すると思いますがどのように判断するのでしょうか。

③基礎調査報告書はコンセプトとして「人と自然が輝き、人々が安心して集い、まちづくりと観光の拠点としての国民宿舎あぶくま荘」これらの報告書をご覧になって町長はどのような期待とか感想を持ったのか伺います。

④立替えの費用について報告書では、宿泊棟の解体費用は載ってないようですし、ドームは耐震は大丈夫なようですが解体するとなれば1750万円とあります。駐車場の用地買収費用は2,000㎡で100万円とあります。ドーム解体費用で宿泊棟建て替え用地を取得して、ドームは屋外イベント計画を組んだり、星やホタルを見る研究所にするとか、オートキャンプ場の調理や休憩の場所にするなどしてむだな費用をかけないなど、建替えに際しては、町の財政を考え身の丈にあった取り組みをすべきと思いますがどうでしょうか。

 

 

 

前回の「戦争と平和」の一般質問にクレームがついたのがなんとなくわかりました。

今回は、3番目の質問「町の仕事の見える化」にクレームがつきました。

自分が誰よりも偉いと思っている人がいるんですね

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宮城代表丸森分団5月29日 (日) 第10回東北水防技術競技大会 (青森県八戸市)前の訓練

2016-05-27 11:36:19 | 日記

フレーフレー宮城代表丸森分団

5月29日 (日) 第10回東北水防技術競技大会 (青森県八戸市)に

向けての訓練を毎週日曜日練習を重ねてきました

先日の日曜が最終訓練

明日青森に向け出発して

日曜の本番に備えます

月の輪工とシート張り工が演習課題です

月の輪工

 堤防に座っている消防署所長の前に

決壊する堤防を守るために

土のうで上のように水を安定して逃がす水路をつくります

 始め

 一段目

にだんめ

 

 4段目

 5段目。力、体力の限界が隊員を襲います

 崩れないように、鉄の棒を打ち込みます

これがなかなかデンジャラス

鉄槌が手を打ったりもします

 水を逃がすパイプが備えられて

 

 もうすぐ終了

 

 

終了!

これまでの最短記録です 

 

シート張り工

始め

点検、確認

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「子供は地域の宝」柴田町議会議員研修会に行ってきました

2016-05-19 06:35:25 | 日記

前回は、介護研修に参加して、今回は~親子が元気になる家庭教育・子育て支援~です

駐車場係から案内まで全て議員でやってる

ほかの町からも亘理などはバスで来るなどして50人を超えるぐらいの盛況でした。

司会は平間奈緒美さん

 開会のあいさつは秋元好則さん

 議長代理の副議長のあいさつ

 講師の伊藤誠さんは元中学校の先生です

 

 

 柴田町の子育ては充実してます

私が議員になって2回目の一般質問は「放課後児童クラブ」でしたがその時槻木に調査に来ました

偶然、先輩議員の一條精一さんの妹さんが職員として働いている偶然もありました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 田んぼは田植えも進み

一面、銀色です

 

 

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H28丸森いち

2016-05-14 21:59:03 | 日記

 一番人気は上棟式です

10字ぐらいの時間になると車が込み始めます

 

 この上から

モチやおかし・お金がまかれます。

今年は出展者での引き換え券も

 開会式のころはまだ関係者だけ

 法人会は、誰のお金かはわかりませんが

一億円の札束体験

10キロの札束をだっこできます

運がつきますように

やっぱり、丸森いちは野菜や植木の苗

 

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11日田植えが終了

2016-05-12 16:01:51 | 日記

5月11日に我家の田植えが終了しました

 連休中はお手伝いもあり一日に1haをこなしましたが

いろんなぎょうじにさんかしたあとの

一人きりの10日、11日は5aに半減

お手伝いのみなさんありがとうさんあ

 

カモヒカリの田んぼからは丸森大橋が見えます

この橋はシドニーの観光写真と同じなんです。

アイガモ雛が孵った日と田植えの日が同じぐらいが理想です

今年は、働き者がそろってそうです

トンビが見張ってます

カラスもやってきました

狙いは、泥にバタバタおぼれている魚たち

終わって家に帰ったら

長男夫婦が母の日にくれた花が玄関に飾ってあるのにきづきました

嫁の「わかちゃん」が選んでくれたのでしょう

 

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