丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

私の夢

2019-12-26 10:17:45 | 日記

テレビ番組の同期のサクラは終わってしまいしたが、

 私には、夢があります! 忘年会で言ってしまいました!

 八十才まで酪農をして 八十才になったら、丸森町にできる

障害者のグループホームの、トイレやおふろを掃除する仕事をします。

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町長が他の被災した町に習って自分の報酬の減額をすると表明しました

2019-12-19 06:14:00 | 日記

昨日の議会冒頭、町長さんがほかの被災した町に倣って自分の報酬を減額するとひょうめいしました。

町民の代表として選ばれた町長が被災した町民に寄り沿って復興に取り組む姿勢が素晴らしいと思います!

 

議会は先の全員協議会では、当分の間、政務調査は自費で行うことを決めています。

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大郷町に行ってきました。

2019-12-13 08:07:13 | 日記

昨日は、酪農ヘルパーの日で搾乳は休みだったので、

その1.大郷町の福祉施設にお見舞いにきました!

https://blog.goo.ne.jp/osamu1954/e/3cf64ac20241b7194fa91b4a6629ca5f

みんなの輪の「輪は輪」施設の300メートル位のところ、堤防が決壊しましたが、幸い、床上10センチ。

床はビニールみたいで、畳などないのでよかったです!

それでも庭は土砂で埋まったそうですが、ボランティアさんと職員で、片づけが終わってました。

看板は倒れたのをビニールテープで結わえて立ててありました。

お昼は道の駅。

 

大郷町を訪ねて、その2

昨年、障害者のグループホームの取り組みを説明していただいた緒方さんに

https://blog.goo.ne.jp/osamu1954/e/af2849f775b36717b0f14b6c2de7b888

久しぶりできたので挨拶に大郷町役場を訪ねました!

 まえは、保健福祉課でしたが、現在は、総務課にいどうになっていました。

偶然、仮設住宅の担当部局でした。

お願いして、大郷町役場で仮設住宅の取り組みを担当の赤間さんにからⅠ時間、聞いてきました。

大郷町では、11月29日仮設住宅に入居しました。1人から8人までの家族が入りました。

数日間の不具合は緊急に建てたので、地盤が弱いので窓の隙間がでた。

県が高齢者のスロープや手すりや階段をつけてくれるのですが、朝凍りついて危ない。

材料の特質もあるので、融雪剤を使っても良いのか、対策を問い合わせ中だそうです。

町独自では、いただいた義援金から、全壊10万円大規模半壊5万半壊3万円口座振り込みで支出。

町では、物を買って配布することは難しいそうです。

そこで、企業や強力団体から、ホットカーペットや食器や調理器具のセットを支援物資として提供されました。

ホットカーペットは、県から、イケアから、避難所に支援物資の提供の申し出があると情報提供がありましたが、

避難所から仮設住宅に移動する時期だったので、ストーブなどはあるようなので、

みんながまだ購入していないホット...カーペットをと交渉して実現したそうです。

避難所の戸数が決まっているので、予算内なのか案外簡単に了解をもらったそうです。

それから、支援していただいたお金は、義援金は、被災者に、

お見舞いや寄付は、町が呼びかけた提案に沿って町がもらうそうです。

ふるさと納税も町の目的で使うとか。

大体、企業が支援物資を送るときは、何処が被災しているのかわからないので、

県に連絡するのだろうということでした。

そんな情報があるので、メールなどで必要な物の交渉が可能になる可能性があるようです。

解っていることですが、仮設住宅に入らない家庭には、

国から応急修理、解体、建て替えに助成があるそうです。

避難所のNHKから、借りたテレビは引き上げられたそうです。

仮設住宅の集会所にでもおいていただきたいの交渉をしたらと思うのですね。

以上、先に仮設住宅に入した大郷町の担当者から教えていただきました。

閉庁の5時まで、ありがとうございました。

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町長さんへのお願い

2019-12-05 06:46:48 | 日記

町長さんにお願いがあります。

台風19号で被害を受けられた方々にお見舞いを申し上げます。

丸森町は東日本大震災に続き1,000年に一度と言われる台風の被害にあいました。

去る10月12日から13日にかけて台風19号は、東海から東北を中心に大雨や暴風となり、

土石流や河川の氾濫をもたらし、本町でも、

丸森地区や金山地区を中心に全地区にわたって著しい被害をこうむりました。

町では、10月12日14時に「丸森町災害対策会議」を立ち上げ、

避難勧告自衛隊派遣要請、緊急要望活動を実施する等、本町の復旧・復興に向けて鋭意取り組んできたところです。

町民の皆さんは時間がたつにつれて、その被害が広範かつ甚大なものであったと解ったにもかかわらず、

約2か月間、復旧に向けて大変な仕事をしてきました。そんな中から町民の復興に向けて、

 特別職報酬の減額措置を講じてはどうでしょうか。

宮城県では復旧費840億円を増額する補正予算案を発表しました。

さて、町内の被害額は405億円と町の予算の何倍にもなっています。

いろいろな支援を受けて復興、復旧に取り組んでいましたが、まだまだ入り口で、

さらなる対応が必要と考えます。以前町長は財源の確保として30%減額したことがありますが、

災害復興施策の財源として、町長特別職報酬の減額措置を講ずることを提案いたしますがいかがでしょうか。

  仮設住宅で必要となる「生活家電セット」を設備してはどうでしょうか。

今回の災害で被災された190世帯が入居を予定している仮設住宅ですが、

仮設住宅と言いますと、3,11東日本大震災を思い出しますが

、当時は日本赤十字社が、被災された方々の生活支援の一環として、

仮設住宅で必要となる「生活家電セット」を購入し、寄贈しています。

生活家電セットとは、洗濯機 ・冷蔵庫 ・テレビ ・炊飯器 ・電子レンジ ・電気ポットの6点です。

日本赤十字社によりますと、「この「生活家電セット」の購入費用は、

日本赤十字社が行う本災害の救援活動のために世界各国の赤十字社を通じて寄せられた

「海外救援金」を財源としているとあります。

国内で集められた義援金は被災県で設置される「義援金配分委員会」に全額が送金され、

同委員会で定める配分基準により、被災された方々に届けられます。」とあります。

海外と言えば当町には株式会社宮城インバウンドDMOがあります。当町は町長が訪問するなど、

協力して台湾などと幅広く交流させていただいています。

海外からの義援金の働きかけをお願いしてはどうでしょうか。

また、その後の各地の災害においては、家電製造販売会社からの支援や、

自治体自身がある程度の家電の支援をした例もあります。

仮設住宅に入る方に3,11と同じくらいの家電が提供できるように、

クラウドファンディングなども含めて取り組んではどうでしょうか。

 義援金や県市町村独自見舞金で半壊以下の被災者の住宅再建の支援について

役場や避難所で配布されている災害がつなぐ全国ネットワーク編の 

「水害にあったときに」という冊子があります。

被災された方がうけられる主な支援の一覧があります。

私はいろんな方の片づけの手伝いに行っていますが、

どこも同じような作業をしているのに災害救助法や被災者生活再建支援法の支援を受けられない

半壊以下の被災者がいます。ボランティアの方々は、ランク付けはしていますが、

同じように再建できるように支援をしています。

義援金や県市町村独自見舞金を配分することにより被災者は早く生活再建できます。

半壊以下の被災者の住宅再建を支援してはどうでしょうか。

 大規模被災家屋や常襲水害地域の移転先を早急にしめすことについて

今回の災害で、住宅被害は全壊103件・大規模半壊242件・半壊601件です。

幸い私の地域では大きな被害はなかったようです。それでも、次は我が家かと心配になります。

被害にあった地域を見ますと山の谷になった場所や川の近く、これまで堤防に守られてきた地域ですが、

以前水害にあって近くの安全なところに移転した方で災害を免れた方もたくさんいます。

災害の調査の中で被害にあった場所の近くで被害の少なかった場所の確認もできているでしょうから、

大規模被災家屋や常襲水害地域の移転先を早急に示すことは町の責任ではないでしょうか。

 森林保全と阿武隈川の防災について

今回の災害で山の谷の部分や、山林を伐採した場所が土石流となって、大きな被害をおこしました。

阿武隈川は町内では支流が堤防を越水して堤防を壊した場所もありました。

住民の方は堤防からあと150センチぐらいの水面に驚きました。

支流や福島県で堤防の崩壊が、当町の阿武隈川堤防の越水や崩壊の可能性を示しています。

今回被害の少なかった舘矢間地区でも避難勧告や命令が出たら、どこに避難するのか、

学校や福祉施設の屋上か、近くの高台はどこか、安全なルートはどこか、

地元ではわかっているつもりでも、迷いがあれば遅れてしまいます。

森林保全と阿武隈川の防災について検討しなおしてはどうでしょうか。

 県立自然公園の中にあるあぶくま荘と不動尊キャンプ場の早期復旧について

宮城県の発表した復興費の中には観光の被災地に観光客を呼び込むため、

宿泊料金の割引き支援を行うための費用など2億円も盛り込まれています。

町の施設の修繕をして、県立自然公園の中にある町民保養施設である、あぶくま荘と不動尊キャンプ場の

早期復旧を県に申し入れてはいかがでしょうか。

 

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