丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

障害者福祉施設「みずきの里丸森」は1月29日内覧会です。美味しい饅頭がふるまわれます。

2017-01-29 00:10:47 | 日記

旧大内中学校の障害者福祉施設「みずきの里丸森」は1月29日内覧会です。美味しい饅頭

 

 はらからのお弁当

食堂のようす

 おからかりんとうの製造工程は

右の台の上にかりんとうの素、生地が伸ばされて出てきました

 凍らせて、肉をスライスする機械でうすく切って

この機械で揚げます

 この部屋で、袋に入れたり、ラッピングします

饅頭をつくってます

ケーキやカステラなどを作る作業室です。

こんな服装で衛生的に作ってます

お昼には、私服に着替えてリラックスしています。

家から弁当を持ってこれない人は、先程のはらから弁当を食べます。

 クリリスマスや誕生ケーキ

かりんとうの製造をしますが

もっともっと新製品が開発されてこの棚がいっぱいになるといいですね

地元の食材を使ってと理事長さんが言ってました。

 

 


丸森町交通指導隊の出初め式と安全祈願が不動尊「愛敬院」で行われました。新年会は「あぶくま荘」に移動

2017-01-27 10:52:20 | 日記

丸森町交通指導隊の出初め式と安全祈願が不動尊「愛敬院」で行われました。新年会は「あぶくま荘」に移動

 

隊長と町長と副隊長です

あぶくま荘の料理です

みなさんもどうぞ

隣では町主催のインバウンドの研修と懇親会をしていたのですが

町長が抜け出したと思ったら

隣からゲストを連れてきました

講師の秋保ワイナリーの毛利社長さんがワインの差し入れ

赤と白をみんなで頂きました

飲んだから言うわけではないですが

かっこいい

インバウンドコンサルタントのアロナさん モンゴルの方だそうです

笑顔の素敵な方でした

解散になってから、玄関に向かったら、

仙南のまちのヤング職員がぞろぞろいたのではなしこんでしまいました

迎えに来ていた妻は風邪気味で体調が悪かったらしく

ちょっとお冠

いつもありがとうございます

 

 

 


福祉のまちづくりについてH29年3月定例会一般質問を通告してきました

2017-01-19 14:54:03 | 日記

H29年3月定例会一般質問

1、福祉のまちづくりについて

町は第5次総合計画の中で、「高齢者の暮らしを支えるまちづくりの推進」と「障害者には、きめ細かな地域福祉の推進」をうたっています。施策としては高齢者が地域で元気に暮らせるように支援をおこなっています。また、障害者のニーズや状態に合った適切な支援体制の整備を進め、障害者が地域社会で安心して生活できるまちづくりをめざしいろんな支援をおこなっています。

 

さて、私は「おかしの城」とよんでいるのですが、今年、旧大内中学校に、はらから福祉会のはたまき手づくりの里とまるもり分場が引っ越し、「みずきの里丸森」に生まれ変わりました。お菓子製造をはじめて障害者の方など総勢40人以上が働いています。これで廃校になった4つの中学校全てが稼働することになりました。福祉施設が3校で企業が1校です。廃校になった中学校の利用状況を見ると、町にとってなにが必要とされているかがわかりました。「福祉のまちづくり」について町長に質問いたします。

 

(1)として、「みずきの里丸森」の完成を機会に障害者の福祉施設やグループホーム設置についてです。

第2次丸森町障害者計画では「障害者が世話人の援助を受けながら、地域の中で共同生活を営むグループホームは、町内設置の要望が多いことから、事業者誘致等設置方法を含めて検討を行い、施設整備に努めます。」とあります。

 

町は平成28年~35年までの第2次障害者福祉計画策定のため、障害者770人と町民1000人にたいして、障害者福祉調査を昭和27年9月10日~9月24日に行いました。そのアンケートの中で、問14、今後生活したい場所という質問の答えは次のようなものです。

・家族と一緒に暮らしたい70.1%、

・福祉施設(障害者施設・高齢者施設)、一人暮らしをしたい6,2%、

・グループホームなどを利用したい6.2%、

・その他2.5%、

・無回答5.3%でした。

ずっと家族と一緒に暮らしていければよいのですが、歩いてコンビニに行けるところに住んでみたいという若者もいれば、親も障害者も高齢化という問題もあります。

また、障害者5団体への聞き取り調査では、こんな丸森の現状がわかりました。

・利用できる障害福祉サービス等の情報共有ができていないため、「知らない」「わからないこと」がおおくあります。

・精親障害者の病院が本町の近くにないため、通院時に交通の不便さをかんじます。(近いので30分かかる)

・ゴミ拾い、災害時の電話や声かけ等、地域の住民に助けられているため、生活していくうえで生活しやすいと感じています。

・親族の介助者が亡き後において、残された障害者の今後の生活問題(親が倒れた時の受け入れ先がない等)があります。

・居住地域の過疎化がすすみ、隣近所等で支援してくれる地域住民がへってきています。

などの回答がありました。また、

町の障害福祉施策への要望として

 〇、施設整備について

・本町にはグループホームがない。いちばん近い施設は角田市内にあるため、町内にグループホームを設置してほしい。また、障害の区別なく入所できるものであればありがたいです。

・音声付き信号機や音声式エレベーターがあると有り難いです。音声案内がないとこれから、登るのか、降りるのかわからないからです。

・交通の便が悪い地域で運転ができない人は、町民バス「あし丸くん」だけでは、外出できなくなるため、これ以外の外出手段の補助があれば有り難いです。

 

 〇、就労支援について

・障害者が就労するには、就労支援が必要であることから一般企業への障害者雇用を促進してほしい。

・福祉工場就労支援サービスの拡充を検討してほしい。

などの意見がありました。就労支援につきましては、以前わたしも町長に質問したことがありますが、今回は施設整備について、意見を申し上げます。

仙南地域自立支援協議会を調べたところ仙南に障害者のグループホームは19施設ありまして、平均5人ぐらいの定員で合計90人でしたが写真や紹介を見るとなかなか快適な施設のようです。2市7町ではないのは丸森町だけになっています。福祉のまちづくりをしている柴田町が7つはさすがですが、蔵王町が4つ、白石市、村田町が2つ、角田市、大河原町、川崎町、七ヶ宿町には1つあります。障害者や親の方などの要望を是非、お聞きとどけいただきたいのですが如何でしょうか。

 

(2)として、旧丸森西中学校周辺への高齢者福祉施設の設置についてです。現在の当町を見るとバランス良く高齢者の福祉施設が設置されています。ただ大張・耕野地区がまだです。町の水道未給水が大きなネックだったようですが、今回決まった町の水道の敷設によりかなり前進したと思いますがどうでしょうか。地域の方が生まれ育った場所で老後を楽しく過ごせるようにデーサービスなどの福祉施設を設置してはいかがでしょうか。

2、東北放射光誘致で丸森町はどう変わるのか

今年はどんな一年になるのかと思いながら新年会等の行事に出席させていただきました。成人式にも出席させていただきましたが、140人の成人の方々を見ていつも感激するのですが、今年は、成人が多い年だと聞きまして、町長が新年会などで、昨年の出生は70人ぐらいと話しているのですが、10数年後の成人式は今年の半分になります。2040年問題がリアルで目の前にありました。そこで、東北放射光誘致で丸森町はどう変わるのか。

 

(1)として、これまで、東北放射光誘致に、人件費などを含めてどのくらいの支出があったのか。

(2)として、東北放射光誘致に成功すれば丸森町はどのように生まれ変わるのか。

以上の点について、町長に伺います。


「宮城県内の汚染廃棄物」処理方針について丸森町議会全員協議会に報告がありました

2017-01-16 16:10:03 | 日記

説明会では、下記のような計画案が出されましたが、

反対の意見が多く、半年後に、再び市町村会を開催して、

改めて意見を聞くようになったと説明がありました。

国が進める宮城県内の指定廃棄物の最終処分場が決まらないので、

宮城県は28年の11月3日

県内でバグフィルターによる排ガスの安全設備を備えている15か所の焼却施設で

(15か所の中には指定廃棄物のない地域のものもあります)

8000ベクレル以下の汚染物質について、

どのようにしたら焼却灰の放射能濃度を4000ベクレル以下にできるか、

一般廃棄物との混焼試験を県内一斉に行う計画を

宮城県の市町村会で説明しました。試験は5~6カ月間行われるようになるそうです。

丸森町では、仙南クリーンセンターで試験焼却を行い、白石の最終処分場に運ぶようになります。

費用はすべて、国で持つ

除染で出たのや8000ベクレル以上の汚染物質ははこれまで通りの保管です。