丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

6月の町長さんにおねがいは「アフターコロナの取り組みについて」

2023-05-20 21:44:24 | 日記

 

全文  アフターコロナの取り組みについて

 

厚生労働省のホームページを見ると新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について、では。

「感染症法では、感染症について感染力や感染した場合の重篤性などを総合的に勘案し1~5類等に分類し、感染拡大を防止するために行政が講ずることができる対策を定めています。

新型コロナウイルス感染症の位置づけは、これまで、「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」としていましたが、令和5年5月8日から「5類感染症」になりました。
法律に基づいて政府や都道府県などが取る措置が変わります。感染者への入院勧告や、感染者や濃厚接触者の外出制限、屋内で着用を推奨されてきたマスクの着用、感染者の把握、感染者を診療する医療機関への補助といった医療的な措置が変わります。緊急事態宣言などは無くなり、飲食店に対する営業時間短縮などの要請も無くなります。水際対策も原則的に無くなります。また、将来的には、医療費やワクチン接種が全額公費負担から、一部自己負担に変わっていく見通しです。感染症法上の分類の移行に先立ち、スポーツやコンサートなどにおける観客数の制限も見直されました。

 

そのような状況の中、斎理屋敷では、外国人のスタッフや販売を再開したジェラートやジュースを斎理の縁側で座って食べている方の姿を見ることができるようになりました。まちではこれまで、アフターコロナについていろいろ考えていたと思いますが、次の4点について対応を伺います。

 

1,これまで私たちが大変お世話になった、献身的に従事いただいた医師・看護師のいる、丸森病院の取り組みですが、診察・入院・面会などについてどうなったのでしょうか。ワクチン接種収入の変更で、経営に影響はないのでしょうか。

2,観光について、町では、丸森町観光計画を3月に作ったばかりですが、観光庁の令和4年5月 アフターコロナ時代における地域活性化と観光産業に関する検討会のなかでは、「企業的で大きな宿泊業者支援に動いているが、IT 活用の推進の必要性はさらに高まっている。また、コロナ禍を通じて 、社会経済活動のオンライン化の進展によりテレワークの認知や普 及が進んだことをはじめ、密を避けた個人・少人数旅行や県内旅行等 の近隣地域内での観光(いわゆるマイクロツーリズム)の増加、キャ ンプ・グランピングなどのアウトドア活動への需要の高まりといった 生活様式の変化も見られており、観光地においてはこうした新たなニ ーズに的確に応えていくことが求められている。」とも報告している。これは当町が長年取り組んできたことで、隙間を狙った取り組みについてアドベンチャーツーリズ ム、地域住民と来訪者の関係性を深め、中長期滞在や反復継続した来 訪を増加させる「第 2 のふるさとづくり」の取組みができると思うが、町のホームページや観光物産協会のページを見ても、古くからの宿泊施設は検索できるが、地域おこし協力隊の方々が起業している宿泊施設を探すのは難しい。SNSに個人で発信している古民家の宿泊施設があり、せっかく、丸森町観光計画の策定委員に沢山の方が、宿泊の分類から選ばれているのだから、町ぐるみ体験の宿とか、じゃらんや町のページでも紹介できるような連携や登録の取り組みをしてはどうでしょうか。

3,丸森町の得意なインバウンドプロモーションについて、県では1億3600万と昨年と同じではあるが観光客の誘致促進費を予算化している。町はこれまでのDMOでおこなった町長の外国訪問や、現地事務所など外国との繋がりを活かした本格的なインバウンドの再開ができるのではないか。町の強みは何でしょうか。

4,私が期待するのは他に、視察研修の再開があります。町はとても魅力的な職員の自主研修があります。ぜひ職員には、沢山の成果を持ち帰っていただいて、町長はそれらを採用してみんなが同じ目標に向かっていくんだと、高い志の町づくりを実現してはどうでしょうか。


新しく就任した今村代表監査委員とのはじめての例月出納検査でした

2023-05-08 05:14:47 | 日記

 4月25・26日は、新しく就任した今村代表監査委員とのはじめての例月出納検査でした。

2日間するのは他の月に比べて、基金状況確認の仕事もあるからです。

それと、5月に行う工事監査6日間の打ち合わせも行われました。

今村代表監査委員は町の職員だった方です。農林課長を長く勤められ

定年になりしばらく悠々自適に生活されていましたが、

前任の佐藤監査委員の任期満了に伴い任命されました。

今回は、3月分のチェックですが、年度末の月なのでいつもの月と少し違いました。

 ここからは、プライベートな話ですが、

4月5月は飼料作物や水稲の田植えの準備でかなり忙しい月です。

昨日は連休の最後の日なので例年仕事をしないでいるのですが、

次男が手伝いに来るからというので、特別に田植えを続けようかとしましたが、

雨降りと、寒さが強いと妻が言い出して、やっぱり休みになりました。

神様の采配でしょうか。

勤め人は明日からの仕事に備えて心の準備が必要なようです。

昨日から今日にかけて、雨降りですが、それまでは晴天続きで、

山間部や、水ため池は水が無くて田植えの準備もできない状況でした。

我が家の田んぼも水の架けられないのが40アールありました。

昨日、確認に行ったら水路を水が流れており、やっと水が来たと喜んでしまいました。

その分、牧草が倒伏してしまいましたが、しかたがない。

 そこでその日は、久しぶりに4月23日の夢メッセ開催、

花と緑のココロ博以来の母とのお出かけをしました。

梁川五十沢株木にある母の一番上の姉が嫁いだ家に出かけました。

姉は92歳の母よりも12歳も年上なので、もう亡くなっているのですが

果樹農家で桃、リンゴ、柿を栽培しているので

若いころから私たち家族と一緒に手伝いに行っていました。

通称、カブキに行ってくと、父と一緒にしょっちゅう出掛けていました。

行くと落ち着くのでしょうか、行、嫌だとは言ったことがありません。

久しぶりに甥夫婦と、昔話をして楽しかったようです。

今も雨ですが、今日一人で田植えをしようと思っています。

来週からは、工事監査で、農作業はできません。

昨年も、一昨年も同じ日程なのですが、

どうやってこなしてきたのか不思議な気がするのは

歳による衰えなのでしょうか、不器用なだけなのでしょうか、

さあー、今日からもうひと踏ん張り。

妻も出勤の準備を始めました。