アネッティワールド

日常の体験から・・・

ならまちこチャンに出会った~

2018年12月31日 00時02分47秒 | 素人のひとり言

いよいよ今年最後となりました。

たくさんの訪問ありがとうございました

 

今更言うことでもないのですが

わたくし  「テニスバカ」なんです。 

膝も悪い腰も治療中、その上ばね指で毎朝指が曲がらず

指のストレッチから朝のスタートが始まるんです。

 

それなのに

今日30日も防寒着を身にまといテニスコートに一目散

(近所で網戸を洗っている殿方の前を通るのが

とっても とっても気が引けるんですよ  ほんの数秒間だけですが

 

本題に戻ります

前回のならまちの続きです。

 

あら

あれ こっち向いてるのかな 後を振り返っても 私の後に誰もいません。

 

もうこうなったら「いい歳して」なんて言ってられません

ならまちこチャンと手を握っちゃいましたよ

 

着ぐるみって2,3歳の子供にはどう映ってるんでしょうね。

元興寺創建1300年と案内があったので覗いて見ることに

奈良は1300年前という歴史的なところが随所にあるんですね。

残念ながら元興寺には見るところが何もありませんでした。

『どうりで拝観料も要らないわけなんだ』と独り言 言いながら出てきました。

ならまちには所々に駐車場があるのですが、場所によって料金が全然違いました。

ランチを食べた竈(かまど)の駐車場が一番安かったです

 

続きの興福寺のブログは年を越しそうです

 

レコード大賞は乃木坂46でしたね。

DA PUMPのUSAと思ったんだけどね。

個人的には「サザンカ」が好きだったんだけど 

 

最優秀歌唱賞はミーシャ 「仁」の主題曲(逢いたくていま)

もう丸9年が経つんですね。

テレビドラマで仁が一番印象的で 一番好きだったかも知れません。

 

 

 

 


ならまち 竈(かまど)でランチ

2018年12月30日 01時13分35秒 | グルメ

12月23日  平成最後の天皇誕生日

何度も声を詰まらせながらのお言葉、印象的でした。

 

この日は2年ぶりにならまちへやってきました。

前回来たときもここの駐車場に止めてぶらぶらしたんだけど

あの時,ランチタイムで訪れた「竈(かまど)」

ご飯が売り切れて食べ損なったのです

ならまち

なので今回は営業時間前に到着し一番乗りで席につきました。

 

大きなかまどでご飯を炊いているのが売りのようです。

自販機で食券を買い求め半分セルフです。

お代わり自由の白飯です。

メインのすき焼き風が来るまで奈良漬けでご飯を食べてたら

漬物だけでお茶碗が空っぽ   久しぶりの奈良漬け、癖があるけど旨い(2切れで十分だけど)

ブロッコリーと三度まめのピーナッツ和え

なすの味噌田楽

どれも白飯に合うので またお代わりしてしまいます

肉料理がきたときにはもう満腹状態 

大きなかまどでご飯を炊くと美味しいです。

お焦げなんかも入れてくれて 今から奈良町をぶらぶらするのにまんぷくだ

えらいこっちゃ  しんどい

この日はコートもいらないくらいポカポカ日和でした。

 

あれから1週間も経たないうちに大寒波。

今日はそんな中、今年最後のテニス馬鹿同士の打ち納めです 

 

 

 

 


奈良郷土料理 柿の葉寿司 平宗(ひらそう)

2018年12月28日 20時20分10秒 | 奈良県

 法隆寺で大満足したガイドさんの説明が終わり

ちょうどお昼となりました。

奈良県だけではないのですが(和歌山・石川県・鳥取県)郷土料理として有名な

柿の葉寿司をいただくことにしました。

ひと口大のすし飯に鯖や鮭をのせ 柿の葉で包むのです。

渋柿の葉は柔らかく 殺菌効果があると言われています。

久しぶりのにゅーめんも美味しかった

定番の鯖です。

鮭をのせるのを考案したのが平宗(ひらそう)と言われていて

1861年創業の柿の葉寿司専門店なんです。

今では鯖・鮭だけでなく鴨肉なんかものせています。

デザートはワラビもちです。

 

平宗の柿の葉寿司は

昭和天皇が御巡幸のとき献上されたそうなんです。(昭和26年)

当時の従業員の興奮はとんでもなかったことでしたでしょうね。

 

今年も残りわずかとなりました。

まだ編集できていない写真が若干残っています。

年内にアップしたいと思っていますがどうなることか。

 

大寒波が北日本中心に襲ってくるそうですが

大荒れの年末年始となるのでしょうか。

帰省予定の方が無事実家に帰れることを祈っています。

 


秋の法隆寺 いいガイドさんに出会えた

2018年12月26日 17時30分15秒 | 奈良県

 奈良に住む知人の何人かに「奈良のお薦めポイント」を聞くと

必ず最初に名前が上がるのが法隆寺なんです。

あまりにもメジャーすぎて記憶にないくらい

大昔に行った切りだったのです。

それがなぜだろう

朝起きたら「法隆寺に行こう!」と、なったのが11月6日の朝だったのです。

 

 

西院伽藍正面の中門の修理が完成したようです。

この日は小学生の修学旅行なのか遠足なのか

子供たちでいっぱいでした。

ちょうど入り口付近でボランティアガイドさんに声をかけていただきました。

「2時間コース・1時間コースがありますが・・・」

「車で犬を待たせてるので1時間コースでお願いします

「わかりました、急ぎ足で回りましょう」と快く引き受けていただきました。

ひと月以上前のことでとっても為になったお話だったのですが

ずいぶん忘れてしまいました

ただ覚えているのは足を手術された男性のガイドさんでわたくしよりも10も上なのに

とっても健脚の持ち主だったということです 

 

奈良県斑鳩町にある飛鳥時代に建立された法隆寺は

長い間、「諭吉さん」の前にお世話になった「聖徳太子」が建立なさったところでしたね。

  (あまり財布でお目にかかれませんでしたが・・・ )

 

日本最古の五重塔の心柱の下層部4面には塑像がたくさん集まっています。

これにちょっと驚きましたね。 1500円の拝観料がこれを見るだけでも値打ちありました

 何か書いてる

「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」

正岡子規の俳句でしたね。正岡子規の20万を超える俳句の中で一番有名じゃなかったかな?

松尾芭蕉の「古池や・・・・」と同じくらい有名ですね。

もちろん帰りの店で富有柿買って帰りました。(種ありでしたけど)

 ガイドさんが「ここから撮る法隆寺が一番有名ですよ! JRのポスターにもこのアングルから撮りましたから」

「おー  なるほど   スルーするところでした」相変わらずセンスのないど素人です

 「舎利殿」と書いてますね。 舎利・・・遺骨などの納めるところなんですね。

 

 ガイドさんの話によると、法隆寺の仏像で国宝の数は日本一だそうです。

有名な釈迦三尊像・百済観音像以外に15もあるそうです。

重要文化財を含めるととんでもない数なんでしょうね。

 

ガイドさんの話によると

「ちょっと仏像の手が欠けたりすると国宝が重要文化財になる」そうです。

そして「なんで撮影禁止なんでしょうか?テレビとかポスターに載ってるのに」と聞いてみました。

(以前別のところで 撮影禁止のうんちくたくさん聞かされたので)

 

ガイドさん「・・・お金ですよ

 

いいガイドだったなぁ。  説明もわかりやすく

次回は二時間コース頼むことにしよう~っと

 

 

 

 

 

 

 

 

 


フォーレなかかわね 茶茗館

2018年12月22日 12時56分53秒 | 静岡県

神奈川ー東京ー千葉ー静岡の旅も最終回となりました。

最後に訪れた先が茶茗館(ちゃめいかん)」です。

静岡県の北部、大井川上流域の川根地区一帯で生産されるお茶を川根茶と言います。

大井川渓流の川霧と気温の寒暖差が川根茶の栽培に適していると言うことなんです。

茶茗館の入場は無料ですが300円でお茶の体験ができます

アッサム茶と中国茶に分けられる茶葉も製造方法で緑茶・ウーロン茶・紅茶と分けられるんですね。(不発酵ー半発酵ー発酵)

熱いお湯を移し替えながら80度くらいに冷まし最後の一滴まで注ぎ頂きます。(そのころには適温の70度になるそうです)

宇治茶も美味しかったですが同じくらい美味しかったです。

急須でお茶を飲む習慣が減ってきましたし、お茶の消費の仕方も変わってきました。

ペットボトルで飲む機会が多いように思います。

あまりにも美味しかったので 思い切って日ごろ買わない、買えない?価格のお茶をお土産に買って帰りました

帰る途中で

川根温泉ふれあいの泉があり 足湯に入ったりゆっくり休憩しました。

ここでも運良くSLが走ってくれました  (最寄りの駅が川根温泉笹間渡駅

ここから自宅まで300㎞強、4時間くらいかけて帰りました。

五日間かけてゆっくりした旅ができたので疲れもありません

今年の旅行はこれが最後となりましたが

来年は長男の住むドイツへ行く予定です。

長時間のフライトが心配です。 少しはマシになった腰痛が「酷くならなければ良いのに」と祈っています