アネッティワールド

日常の体験から・・・

四国へドライブ  白猪(しらい)の滝

2019年08月31日 09時36分28秒 | 愛媛県

盆休み中に行く予定だったんだけど

四国に台風の接近があったので中止にして8月末にやってきました。

淡路島を通って高松道を利用しています。片側2車線になって走りやすくなりました。

 

驚いたことがあります。

ドライバーの運転が明らかに違うんです

あおり運転の連日の報道の影響でドライバーの運転が穏やかなのです

無茶な割り込みも無いし、もし割り込んでもハザードランプで「失礼します」の合図します。

後から車が接近してきたらスッと左の走行車線へ移動してくれます。

この状態がいつまで続くか分らないけど、マナーのいい環境でドライブすることは気持ちいいです

香川県「府中湖パーキング」で休憩です。

レモンラーメンです。 ビックリするくらいレモン果汁が入っています。酸っぱい爽やかなラーメンでした。

石鎚山岳林道を走ります。

石鎚山に面河渓(おもごけい)と言うところがあって、そこへ行くルートは複数あるんだけど

今回はルート選択を失敗して地図にもあるように かなり厳しいクネクネ道でした。

今回の一番の目的は

カローラのCMで有名になった「UFOライン」を走ることです。

でも現在地から地図右端の伊予富士方面のUFOラインへ行くのは困難と考え「白猪(しらい)の滝」までとしました。

UFOラインは翌日伊予西条から行くことにします

ここ「白猪の滝」は正岡子規や夏目漱石が訪れたことでも有名なんですね。

最近運動不足で万歩計の記録を見るのも怖いくらいです。

だからこんな道を歩いて歩数を稼げるのは嬉しい限りです

三脚持参していたのでフィルターも装着してスローシャッターで撮ってみました。

 

  

レオと記念撮影

実はレオは滝が怖いんです。あの音が怖いみたい。

ところがもうあまり聞こえなくなったので滝のそばに来てもへっちゃらでした。(寂しい)

 

 


ウッディ ハート

2019年08月29日 15時29分21秒 | グルメ

大阪には金剛山と言って

とっても人気のある山があるのです。

なんと金剛山に登った人で1万回を超える登山家が10人以上いるんですよ  

毎日登っても27年

全く飽きないそうです。

ちょっと違いますがゴルフも同じコースを何回ラウンドしても楽しいんです。

否、同じコースだからこそ楽しめることがあるんです

 その金剛山の登山口付近にある「ウッディ ハート」へランチをしにミニドライブです。     8/18

 以前もブログに載せましたが

 3度目の訪問になります。

 店内も座れましたが

あえてテラス席へ

 昔ながらのナポリタンにハマっているので今日もナポリタン

 

 テラス席にきて初めて知ったのですが

下を覗くとます釣り場が有ったのです

 そして今日はます釣り会を催しているようです。

 釣りの後は、せき止めた川の水を抜いて

手掴みさせているみたい  楽しそう 

 ウッディ ハートを裏から見るとこんな感じです。

近場なので紅葉の時季にまた来たくなるシチュエーションです。

 

またまた北九州で甚大な豪雨被害がありました。その上オイルの流出も。

有明海に流れ込まないか心配だし、田んぼ・畑も心配です。

 

火災保険の特約で「水害」を付けていない方が3割も居られるとか・・・?

保険料も値上がりするそうですが地域に寄って随分違います。(鹿児島は高いんですね)

 

水害に寄る保険支払額が1兆円を超えたそうなので仕方ありません。(保険内容確認しなくちゃ)


高野山 ブルマカットで奥の院まで

2019年08月27日 10時16分12秒 | 和歌山

 まだ8月の時点で気温が30度を超えない日が続くなんて記憶に有りませんね。

安心できないぞ 

そんな甘いもんじゃない まだまだ残暑は厳しいはずだ と嬉しい反面、気は緩めてはいません

 でもこの高野山へ来た頃は35度の日中だったので、弘法大師さんの聖地へ逃げ込んで来たのです

 奥の院までの約2キロメートルの道のりには20万基を超える諸大名の墓地や

祈念碑・慰霊碑が樹齢千年級の杉に囲まれているんです。

 2・3日前までの雨がまだ引いていなくて

墓地の前は水たまり  レオのお尻が写ってましたね  ブルマカットです。

 「こうやくん」と記念撮影

最近耳が聞こえなくり「おすわり」が聞こえないので座ってくれません。

 一度ブルマカットを止めてみたのです。するとお尻が貧弱に見えるというか後ろ姿が物足りなく

またブルマカットしてみました。(お尻ふりふりが可愛いんですよ) レオにしてみればどうでも良いことなんだけどね

 

 

ここから先はペット禁止・撮影禁止です。

だからここでUターン

 

「夏の高野山はいいなぁ!」 涼しいしレオの足取りも軽やかだし

また来年も一緒に来られるかな 


猛暑日には高野山

2019年08月25日 07時53分37秒 | 和歌山

今年の夏は去年に比べると随分マシな夏でした。

それでも35度を超すとエアコンのある所から離れる事ができません。

だから毎年お盆前後には涼を求めて、ここ高野山へレオを連れて来るんです。

ところが今年は右手の手のひらを縫ってしまったので運転は大丈夫か心配だったんだけど

無理なハンドルさばきを控え慎重且つ安全運転に心がけ高野山までやってきました。

自宅を出たときは35度だったのが山頂に着くと28度

木々の中に囲まれると更に気温が下がっているように感じます。

やっぱり高野山はいいなぁ

高速料金も駐車料金もかからなくて自然の涼しさを満喫できる、日が暮れるまでずっと居たくなります

琵琶湖バレーも涼しいけどゴンドラに乗るのに飛んでもなく並ぶし、御在所岳も遠いしロープウェイもなかなかの金額です。

レオも一緒に行ける高野山は我が家の一日だけの避暑地です

 

さぁ 大好きな散歩をもう少し楽しみましょう   

 


華岡青洲 春林軒

2019年08月23日 11時40分51秒 | 和歌山

随分昔だったように思うのですが

テレビドラマで「華岡青洲の妻」が放送されていました。

 

衝撃的な内容だったので配役は覚えていませんが

世界で初めて全身麻酔で手術を成功させた華岡青洲の妻が主役でした。

その華岡青洲の住まい兼診療所がある春林軒へやってきました。

麻酔がなかった頃の外科手術は想像を絶するような痛みで、術中にショック死する患者もいただろうし

外科医も暴れる患者でかなりのストレスだっただろうと思われます。

門下生に医術を教える場所ですが、華岡流で医学を学んだ門人の数も1861人にのぼるそうです。

ここは病室です。

初めて全身麻酔で手術したのは乳がんだったそうです。

 

華岡青洲は初めは動物実験で麻酔の効果を試していたのですが

安全性を確認した後には母親、妻を人体実験としたそうです。

その時の壮絶な苦しみはドラマでも印象的な場面でした。

華岡青洲が開発した麻酔薬は

通仙散(つうさんせん)と言って曼荼羅華(チョウセンアサガオ)と数種類の薬草を配合した物で

開発までに20年もかかったそうなんです。

上の写真の女性は母親「おつぎ」で

下の写真は妻「かえ」のようです。

かえは人体実験を行うときには暴れないように自ら手足を縛って実験台になったそうです。

 

私も1週間前に局所静脈麻酔のお世話になったり

下半身麻酔や全身麻酔にもお世話になりました。

全身麻酔は数を呼んでいる間に寝てしまい目が覚めると病室です。

術後の痛みはあるものの術中の痛みは全く有りません。麻酔のお陰です

 

この頃は麻酔が効くのに2時間かかり目が覚めるまでに6~8時間かかったそうなんです。

 

なぜ麻酔が効くのか今も完全に解明されていないそうですが、

医学の進歩の歴史にはこういった壮絶な戦いの中で生まれ育ったことは確かなように思います。