アネッティワールド

日常の体験から・・・

ドイツビール

2021年09月18日 23時35分08秒 | ドイツ

2週間東京待機、五日間実家滞在を終え長男はドイツへ帰っていきましたが

五日間を追って備忘録として載せていきたいと思います

 

ドイツからのお土産としてスーツケースにパンパン詰め込んできたんだけど

2つの内のひとつが羽田に到着しなかったそうです。

ドイツで迷子になったみたいで

そのひとつがスーツケースの中で破損してたみたいです。

ビンビールと缶ビールが破裂したようです。

 

ロストバゲージと言って空港で荷物が紛失されることの意味だそうです。

ニュースでやってましたが日本の航空会社の荷物の取り扱い方は世界一だそうです。

日本は両手で荷物を持ち タグの方向は一定だしミスが少ないそうです。

 

きっとドイツで超重いスーツケースに腹を立ててぶん投げたのでしょう。

ビンの破片が缶に穴を開けたのかな?

 

日本の航空会社が後始末にびしょびしょになった他のお土産を

綺麗に拭き取って実家まで送ってきてくれました

 

スーツケースを開けると「プーン」とビールの匂いがしたそうです

 

それでもこんなに沢山のビールが届きました。

チェコやドイツのビールは癖がなくとても飲みやすいんです

東京で待機中「すき家の牛丼」を食べたそうですが

EUに比べ日本の飲食のコスパはずば抜けているそうです。(値段の割りに美味しい~

 

これって決して良いことではないんですよね。

価格競争が業界を疲弊させ、労働条件が悪くなるということなんです。

回り回って国民の不利益になるような気がします

 

菅さんが行った携帯電話の引き下げは評価されていますが

IT産業に大きなマイナスを残したと業界では言われているそうです。

 

デジタル庁を作りながらIT業界にマイナスってどう言うこと? ?

 

 政治家のポピュリズムは困るな~


ドイツ事情

2021年09月16日 18時17分14秒 | ドイツ

世界中でコロナウィルスがまん延し

各国の対応は様々なようです。

私は日本のことしか解りませんが

世界のコロナ事情はニュースで見る範囲で知る限りです。

 

長男がドイツから一時帰国して聞いたところ

ヨーロッパのコロナの対応は「日本と違うなぁ」が印象です。

 

ドイツでは1年以上に及ぶロックダウン(一時解除もあった)で

スーパー・病院・ガソリンスタンド・通勤以外は外出禁止だったそうです。

飲食店はもちろん散髪屋も休みです。(補償の仕方も日本と全然違うようです。(売り上げに応じて)

 

せっかくヨーロッパに行ってるのに休日はフランスもスペインもイタリアもイギリスも

スイスにも行けなかったそうです。

自粛の徹底ぶりは凄いです。 

検問無しで行けたポーランドも検問所が設置され行けず

高い値段のガソリンも地元で給油だったそうです。

(ちなみにリッター190円なんだって)高い

(ドイツはCO2排出に厳しくて風力発電がトップだそうです。)

そして驚いたのが2035年までにハイブリッドもガソリン・ディーゼルエンジンの車も

すべて廃止に決まったそうです。

電気自動車になるんですね。(とんでもない数の関連会社が倒産するんです)

ちなみに免許更新で帰国した長男によると

ドイツでは一度免許取ると永久だったそうです。

今はEU基準で15年に一度だそうです。

 

次男家族が駆けつけてくれ

家食です

日本酒に凝ってる次男が

「而今(じこん)」と言う三重県のお酒を持ってきてくれて乾杯


ドイツ 最後は家で

2019年07月04日 18時30分21秒 | ドイツ

ゲルリッツからツィッタウへ向う途中、スーパーマーケットがありました。

レーベ> ドイツに6000店舗ある国内第二位の食料品販売会社だそうです。

ズラッと並んでるのはソーセージ売り場です。

大好きなセロリも美味しそう 

ビールに良く合うソーセージ

今夜の食材を調達して

家食です。

 

ドイツにはパンが焼けるように大きなオーブンが備え付けられています。

ドイツでよく見かけたパンですが家で焼いて食べるんですね。 

 

ドイツの代表的なメニューで 最後の晩餐です。

ほんと楽しかったドイツ・プラハの旅 あっという間に終わろうとしています。

 大変お世話になりました

明日は早いので ホテルへ帰ります。

薄暗い ツィッタウの朝です。 かみしめながら撮影しました。

車でドレスデンまで送ってくれます

車内ではほとんど会話もありません 静かな朝です。

ちょうど日の出の時間です。 日本に着く頃はまた日の出の時間です。不思議です。

日の出を見ながら1週間を思い出します。 もちろん楽しかった

でもこのひとときは なんだか胸が熱くなります  歳のせいかな

ドレスデンからミュンヘンへ行くと

ミュンヘン空港で何やらイベントが

ルフトハンザ航空がミュンヘン 関空 直行便の就航した日だったみたいです。

記念品をいただきました。

 

帰りはフォローの風で2時間早い9時間で到着しました。

行きは4本、帰りは3本映画を観ていたので思ったより楽なフライトでした。

 

ただ寝てないので時差ボケが酷く日常生活に戻るのに数日かかったのも  歳のせいかも・・・

 

これにてドイツ・プラハ・ちょこっとポーランドの旅日記は終了といたします

長い間お付き合いありがとうございました 


ドイツ東部の小さな街ツィッタウの夜

2019年05月15日 10時25分05秒 | ドイツ

さて

またまたドイツ・プラハの旅へご案内させていただきます。

3月28日に関空を出発してちょうど真ん中を過ぎてしまいました。

ホテル6泊の内の3泊が終わりこの日が4泊目です。

 

 美しい街 バウツェンを離れツィッタウへ向う道中です。

広大な畑を通り過ぎまっすぐな道が続きます。 北海道とよく似ているんです。

 夜のツィッタウも美しいですが、静かな日中のツィッタウの街並みも気に入りました。

 車も少ないですがちゃんと両側に歩行者専用道路が設けています。

交差点もロータリー形式が多く 日本のような右直事故も少ないように思えます。

 今夜の夕食はここです。 イタリアンの専門店のようです。何て書いてるか読めませんが最初は「専門とか特別」と言う意味なんでしょうね

 ドイツも東部へ来るとほとんど英語が通じずドイツ語オンリーです。

長男のかたことのドイツ語で何とか通じて色んな料理や飲物が無事運ばれてきました。

 やっぱりドイツのビールは飲みやすい。 のどごしが優しいんです。

  

 そしてドイツは何でもでかい!  オリーブの実も大きいです。

 ビールに合うメニューばかり頼んでくれたので 嬉しいですね  

 料理が美味しいと会話も弾み

店の方もその様子が分るかして 時折こちらを見て微笑んでくれます。

 そして言葉も通じないのに参加してくれるんです。

カメラで我々家族の食事中の写真をたくさん撮ってくれました  楽しかったですね。

 

 ほら 

こんなにいい笑顔を見せてくれたんです。 (何度も言いますが言葉は通じてません。)

なのに話しかけてくれます。

 長男の通訳によると「ちょっと今からいいところに案内します。 ついてきてごらん!

ちょっと不安になりましたが、席を離れ 地下壕へ    

 どうやら今はワインの貯蔵庫に使っているみたいですが

絵画があったり テーブル席や生活していたような所です。

日本で言う防空壕なのかな? 

 なんだかとっても楽しい一時でした  

 何時間いたのか覚えていないくらい心地よいツィッタウの夜、

 すっかり夜も更けています。

 

正面の時計を見ると日本では明け方の4時を少し回ったくらいです。 でもここドイツではまだ9時過ぎ。

 

 

さあ、明日からはチェコの首都プラハです。 どんな楽しい時間が過ごせるのか興奮冷めやらぬまま一日が終わります


バウツェンの街がきれい

2019年04月28日 19時14分26秒 | ドイツ

   <チェックポイント チャーリー>

 国境検問所です。

 

 ここは第二次世界大戦後ベルリンが東西に分断されていた時代の境界線上だそうです。

 いくらかお金を払うと ここで

記念撮影できます。
 
 
さて
 
ベルリンを離れポーランド国境近くまで走ります。

 バウツェンという4万人ほどの小さな街ですが

滞在中一番興奮した景色でした  

 ドレスデンの東南部にこんな美しい街があるんです。 

   ”ザクセン地方のスイス” と呼ばれているんだって 

 

 

 

橋の上から写したんだけど とっても可愛い街並みです。

 旅行ガイドにも載ってないし

観光客もいない きっと  

 「バウツェンの戦い」なんてのも調べるとあったので

ドイツでは有名な場所なんでしょうね。  ナポレオンが登場するくらいなんだから。

 

   

 バウツェンの中心地なのかな?

人通りの多い所へやってきました。

 

でも店はほとんど閉まっています。  日曜日だからです。

 前にも書いたようにドイツの日曜日は店舗が休みです。

日曜日は家族団らんなんだって。 夫婦で子育て。 耳の痛い話しです。

でも離婚率は50%

 

ゴールデンウィーク中は お出かけするのでブログの作成はお休みです。

でも皆さんのブログには訪問させていただきます。 よろしくお願いします