アネッティワールド

日常の体験から・・・

百菜花(ひゃくさいかん)魚沼産 新米

2017年12月14日 10時56分16秒 | 新潟県

新潟に来てワインと新酒は購入出来たのですが

まだ新米が買えてなかったので

魚沼まで高速を利用してJA北魚沼までやってきました。

 花(ひゃくさいかん)

せっかくの新米も古米になってはいけないので

食べきれる量の5Kgの袋にしました。

 

店先に大きななめこの菌床が売られていました。

子供の頃、関西ではなめこは売ってませんでした。(たぶん)

缶詰で売ってるくらいだったかな?

ところが田舎が東北だったので毎年送ってくれていました。

朝のみそ汁になめこと豆腐が入るととても嬉しかったことを思い出します。

だから今でもなめこは大好きです。 

箸が上手に使えるようになったのもなめこのお陰かも知れません

さすがにこの量を持って帰ることは出来なかったので写真だけです。

 

新米をお土産に買って帰り、またすぐ高速にのり 次の目的地は氷見港です。

氷見と言えば日本一の寒ブリの産地です。

氷見港にこんなに大きな道の駅が出来ています。

 

さっそくランチは氷見前寿しです。

 

 

出世魚 鰤(ぶり)は 地域で呼び名が変わります。

関西:つばす→はまち→めじろ→ぶり

関東:わかし→いなだ→わらさ→ぶり

氷見:こずくら→ふくらぎ→がんど→ぶり

いずれも出世するとぶりは共通名なんですね。

 

今夜は金沢に入りたいので

氷見でお寿司だけ食べて、クール宅急便で美味しそうな魚を手配し今度は

能登半島の西側へ移動です。

 

2泊3日の計画で 移動距離が長いので1カ所の滞在時間は短いですが充実した親子ドライブです。

ほとんどハンドルを握っているのは次男なので

随分楽させていただきました。

 

 

 

 

 


カーブドッチの朝

2017年12月12日 15時24分22秒 | 新潟県

いつものように早すぎる目覚めでした

時計を見ると午前二時。

いくら早く寝たからと行って2時に目が覚めても何もすることがないのだ。

 

そしてうっすらと窓の外が明るくなったと同時に布団から起きて

昨夜は暗くて撮れなかった施設内を回ることにしました。

「入り口にこんな看板があったんだ

バスも出てるようです。

      

あまりにも広いので車でゆっくり回りました。

早いので誰にも出会いません。

 

 オーナーの落氏は言っていた。

「大量生産・効率至上主義には日本の未来はない」

 

 落社長は「大きくなることに価値はない。これが日本を幸せにする経営だ」と言っていたけど

十分大きなぶどう畑でした。

 ここで働いていた従業員もここで独立して頑張っているそうです。

 

 

 

 もちろん朝食も一番乗りです

 味噌汁がうまい  「日本の朝 」  コメもうまい

 年間30万人が訪れる超人気ワイナリー

憧れのワイナリーに来れて十分満足できました。

 

年末には家族全員集まるので

ここで買ったワインで乾杯する楽しみが

またひとつプラスされます。

 

 

 

 

 

 


カーブドッチでディナーを

2017年12月10日 08時05分01秒 | 新潟県

6年前にテレビで初めて知ったワイナリー、カーブドッチ

オーナーである落氏はドイツでワインを学び

砂丘の地である新潟市でブドウの栽培を始め

国産ワインの開発に半生を注ぎ込んだ人物。

衝撃的だったのは大商圏である東京にワインを売り込むのではなく

東京の客を新潟まで呼び込むという発想で始まったことだ。

それも1口1万円の苗木のオーナーを募集し

年に1本10年間ワインを送る特典。

これで1年に3000万円の資金を集めたそうだ。

閉店の10分前に到着したので

店内は撮影だけ、 試飲はできなかった(ガクッ)

明朝ゆっくりブドウ畑周辺を散策するとして

冷え切った身体を温めに温泉に入った

 

 

素晴らしい泉質で雲仙普賢岳の温泉と和歌山十津川温泉の泉質に似た

ぬめりのきつい温泉でした。 

露天風呂(43℃)から星が見れなかったことが唯一残念な事でした

 

客室は7部屋しかなく

平日にも関わらず今夜も満室でした。

ライトボディでしたが 美味しいワインでした。

圧倒的に女性のお客さんが多く

男性二人は我々だけです。

 

鯨のさえずり(舌) 脂の味が絶妙に旨い

肉はもちろんのこと銀むつも旨かった

 小食の自分でも驚くほど食べれるんです。

 

新潟県民は羨ましく思いました。

何よりも米は旨いし、酒も旨い

そしてこんなこだわりのあるワイナリー・カーブドッチが近くにあって。

 

それにしても七〇〇㎞は遠かった

 

 

 

 


越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館

2017年12月09日 10時26分59秒 | 新潟県

新潟に来て真っ先に思いつくお土産は

この時季、新酒と新米です。

この二つは必ず買うつもりで、まずやってきたのがJR新潟駅にある

お酒ミュージアム ぽんしゅ館です。

 

最近こういうシステムが増えているんですね。

(岡山に行ったときもイオンの中にありました。)

 

まず1000円で5枚のコインを購入し

越後の酒蔵92種類のお酒の中から コイン1枚でお猪口1杯分利き酒が楽しめるんです。

92種類もあるとどれを選べばいいか迷うだけなので

黒板のランキングの中から 生原酒を中心に選びました。

 いろんな種類の塩が並んでいます。

 

 要冷蔵のお酒は購入出来ませんでしたが

NO.101・NO.105とNO.55を購入しました。

 

ぽんしゅ館

 

 予定の時間が過ぎてしまいました。

 

それではここから40分ほど移動時間かけて

今回どうしても行きたかったところへ向かうことにします

 

 

4時50分到着   

辺りはもう薄暗くなってますが 心はウキウキ 

写真の整理をして次回しっかりリポートさせていただきます

 

 

 


新潟県政記念館から白山神社 万代橋へ

2017年12月08日 16時11分27秒 | 新潟県

新潟駅周辺に車を停めて

荷台に積んでいた2台のミニベロで

次男の後ろを付いていく ちょっとしたサイクリングを楽しみました。

県政記念館です。

まずは新潟を回る前に新潟の知識を入れようということで訪れたところです。

明治16年から昭和7年まで新潟県会議事堂として活躍したそうです。

現存唯一の議事堂の遺構として残っているとのこと、

新潟の歴史や地震災害の様子が資料として展示されています。

県政記念館は信濃川の畔で白山公園の中に位置し

隣には白山神社があります。

ちょうど七五三参りの時だったんですね。

 

こうして自転車があると

交通機関を使わなくても 細かく回れるし

歩きより行動範囲が広がり時間短縮に役立ちます。

 

日本一長い信濃川を間近に見ました。

ここは万代橋だったと思います。

今にも降り出しそうな空模様だったので急いで駐車場へと向かいます。

 

新潟の2番目の楽しみだった

新潟駅構内にあるぽんしゅ館へ移動です。