アネッティワールド

日常の体験から・・・

ぶらり志賀島

2019年10月31日 16時10分01秒 | 福岡県

 今朝、テレビをつけると

びっくりするニュースが流れていて驚いた 

沖縄の観光名所、首里城が燃えているんです

熊本城と言い、首里城といい、行ったことのある城が無残な姿になっているのを見ると

言葉にならないくらいショックが大きいです。

まだ原因はわかりませんが、正殿を含め7棟が全焼しました

さて、志賀島の北端にある休暇村に泊まることとし

まだ夕食まで時間があるので ぶらり志賀島 です。

ホテルの前がすぐ海岸です。 見た目は小さな波ですが波の音は凄いんです🌊

広角レンズではわかりにくいのですが、海の向こうには高層ビルが立ち並ぶ

福岡市内が見えるんです。 こちら側と向こう側の景色のギャップの大きさに何枚もシャッターを切りました

志賀海神社(しかうみじんじゃ)へやってきたのですが

この日は風が強くてレオが歩ける状態でなかったので車の中で留守番です

鹿角堂と言って中に鹿の角がいっぱい収められています。

何のためなのかさっぱりわかりませんが・・・

玄界灘の海上交通の鎮守なのでしょうね。

部屋に戻った頃、丁度日が沈むところでした。

お風呂に入る前にパシャ

ほんの数分の夕陽でした。

この後すぐ雲に隠れてしまいます

 

ひと風呂浴びて夕食、 否  楽しみのビールが待っています 

 


漢委奴国王印

2019年10月29日 17時57分28秒 | 福岡県

志賀島に入って右から回るか

左から回るか迷ったけれど

1周に1時間もかからないので

地図の左下にある金印公園から行くことにしました

関西の朝の番組で「よーいどん」という高視聴率の番組があります。

この時間帯でテレビを観てる人の50%が{よーいどん」を観てるらしいんですよ

その番組の火曜日のコーナーで「いきなり日帰りツアー」という企画があります。

そこで紹介されたのが志賀島(しかのしま)だったのです。

たむらけんじがおばちゃんたちを連れて行ってくれるのですが

もちろん誘われることもないので自力で行くことにしたんです 

志賀島の左側の海はとっても穏やかでしたが

右側の玄界灘は荒れ狂ってました  この差はなんなんだ 

漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん)

江戸時代、百姓が偶然見つけたそうです。

この金印の本物は福岡の博物館に収められていますが

純金(95.1%)だそうです。

中国の漢の時代(2000年前)の物なのでいろいろな説があるようですが

すごい技術を持っていたのですね 

 

続いてやってきたのが

「蒙古塚」

蒙古軍供養塔です。

これもまた中学校の歴史で習いました。元寇

「いになよ」 「いにはい」で先生に習ったように覚えています。

 (なんで何十年も前のことは覚えているのに昨日今日のことは忘れるんだろう)

1274年文永の役    1281年弘安の役

2度もモンゴル軍が襲来してきたんですよね。

今日のような玄界灘の荒波が日本を救ったのですね

  

先に今夜の宿にチェックインしてからもう少し回ることにしました。

 


海の中道から志賀島へ

2019年10月27日 08時29分12秒 | 福岡県

 福岡市内にこんなところが

 博多からすぐのところに海の中道というところがあります。

 香椎線の終点です。

 駅の反対側には高層マンション建築予定地の看板が見えます。

凄く眺めの良いところに建設されるんですね。

 海の中道の右側が玄界灘ですが

車が真っ直ぐ走れないくらいの風です。

警備員さんが吹き飛ばされそう

 砂浜の砂が窓ガラスとたたき、窓を開けることができません。

徐行しながらの撮影です

 

 展望台に到着するまでに何カ所か立ち寄りましたが

この不思議な地形を紹介したくて先に載せます。

 

志賀島(しかのしま)は陸繋島(りくけいとう)と言って砂州(さす)によって大陸と島が陸続きになっている島のことだそうです

埋め立てた道路ではなかったのです。自然の力でできた道路なんです。

天橋立や函館もその部類だそうです。

 

では志賀島へ上陸しましょう


耳納いーっとん なかよしこよし

2019年10月25日 18時39分27秒 | グルメ

「道の駅うきは」は、じゃらん人気NO.1 の道の駅だそうですが

その横に「なかよしこよし」という店があります。

3時間近くカヤックで楽しんだのでお腹がペコペコだったので昼食はここです

 

今では流通業の大きな存在である道の駅は全国で1134か所もあるんだって(今年で1160か所)

国土交通省管轄かも知れませんが、大きな売り上げは流通産業に大きな影響を及ぼしているでしょうね。

特に野菜・果物は近くのスーパーで買わなくなりました。

道の駅で買った野菜は持ちが違うんだって

うきは名産 耳納(みのう)いーっとんカツ定食

店員さんに「いーっとんってどういう意味?」と尋ねると

一生懸命説明してくれるんだけど、方言もあって意味が伝わらないのです

「ごめんごめん  もういいよ」と諦めることにしました

名前の意味はわからなかったけれど

美味しいとんかつであったことは間違いありません

それが証拠にご飯をおかわりしたんです 

 ところで

豚に種類があって 柿豚・桃豚・葡萄豚 と

季節によって変わるそうです。

 ごちそうさま

 

ここから車で2時間走って 玄界灘のほうへ行ってきました。 ではまた


三隅川から九大本線を見る

2019年10月24日 15時19分20秒 | 大分県

今年はなかなか秋晴れに出会えませんね 

今日も明日も雨、秋の代表的な「すじ雲」とか「うろこ雲」を早く見たいです

  

  今年は然別湖のカヌーや   石垣島の カヤック で楽しめました

景色の規模は違いますが、ここは流れも緩やかで波も無く初心者にはちょうど良いカヤック体験場です

このペットボトルは鮎の仕掛けしている目印なんだって

川沿いを走る九大本線、福岡の久留米と大分を結ぶJR九州です。

折角だから電車が通るまでカヤックの上でのんびり揺れています

ゆふ高原線」と愛称が有るらしいのだからきっと車窓の景色が素敵なんだろうな

橋の上から川を見下ろすことはよくあるけど

川面から橋を見上げるってなかなか無い体験です。

これもカヌーの魅力のひとつかも・・・

大肥橋をくぐって反対側から電車を撮ってみました。

わりと良く通ってるんですね。

 

 

 他のお客さんがいなかったので自由気ままにパドルで水をかきます。

パドルの先端がブレードと言って水をかくパーツがあるのですが、

片方のブレードが入水しているときはもう片方が斜め上にあるため

滴り落ちる水がカヤックの中に入り込みます

でも慣れてくると衣服も濡れなくなります。

 

慣れるとなんでも簡単に感じるもんなんですね。

向こうのほうでレオはどんな気持ちで乗ってるんだろうなぁ

     

  気持ちよくて寝てたりして