アネッティワールド

日常の体験から・・・

勝尾寺(かつおうじ)

2017年09月28日 11時32分30秒 | 大阪府

大阪府の北部に位置する箕面市(みのおし)にある

勝尾寺へ5年間お世話になった御祈願札を納めに行ってきました

勝尾寺(かつおじ)「かつおうじ」が正式名だったんですね。

 

駐車場から見える勝尾寺の正面です。

ここに来るまで結構な勾配を車で走ってくるのだけれど

そこを自転車で上ってくるライダーたちがいるのです

マシーンが凄いのか脚力が凄いのか

   根性が凄いです

ここはペットも入れるのでいつもレオと一緒なんです。

 

    なんだか不安そうなレオ 

レオも歳のせいか、以前来たときはグイグイリードを引っ張って先へ急ぐのですが

散歩しててもリードがピンと張ることが少なくなりました   なんだか寂しいです

 9月にしては青空も綺麗な1日です。

「勝ち運ダルマ」といって  

          すべては自分に

                勝つために

人生において成功を祈るために訪れるそうですが

全くそのような目的を持った気持ちで来たわけではありません。 ソフトランディングで十分です

レオ 顔がモコモコになって 目がどこにあるか分からなくなってしまって・・・

北海道旅行中のペットホテルでカットするまでもう少し待ってくださいね

 

レオ  もう少し歩けますか

 

結構敷地が広いので歩きごたえあるし

もう少し写真撮らせてくださいな

 

 

 


環状線福島駅 そば切り からに 

2017年09月25日 00時09分59秒 | グルメ

飲み友達の紹介でやって来たのが

「そば切り からに」  インパクトのある面白い店名です。

今年で14年目のお店だそうです。

この店舗 元は 金物屋さんだったそうな。

サーファーのオーナーさん、ロードバイクにもはまっているようです

ランチは11:00~14:00

夜の部は17:00~20:30

 

ここは17時に来たのではもう満席で入れません。

 

        

オープン20分前に来て並びました。

  (今回はカメラ持参ではなかったので スマフォでの撮影です。)

メニューはこんな感じです。  おつまみ安い

  

つまみは 100円からで

全部で10品しかありません。

 

ビールも生はなく 瓶ビール1種類 ハートランドです。

 

  

 

  10品しかないので 右から全部注文します。

  鴨ねぎ味噌からスタート

  

いきなり度肝抜かれたのが 子持ちコンニャク

抜群の食感です。

 

蕎麦屋のだし巻きは 美味いのが常識です。

出汁の効かせ方が控えめで卵の香りがしっかりしていて何も付ける必要がありません。

  

 

  にぎり天 (紅ショウガ入り)

   

  豆腐のもろみ漬け

  個人的には これが一番気に入りました。 

  めちゃくちゃ旨~い    日本酒が進みます。

   

  

  

 丸干しいかも 最高のアテです。 尿酸値気になる方は遠慮した方がいいかも・・・?

  

 

  

 シメは 細切り蕎麦と 粗挽き蕎麦です。 

 このレベルの蕎麦は文句なし 旨いです

新そばの時期に今度はランチでもう一度訪れたいです。

   

 江戸時代の飲み屋がどんなのだったのかは分かりませんが

きっとこんな蕎麦屋が居酒屋の元祖だったのではないのかな?と

思えるような雰囲気とおつまみです。 

日本酒が合う店であることは間違いないです。

 

それが証拠にこのおつまみの値段で二人で10000円超えたのだから

半分以上は日本酒代だったみたいです。

 

結構飲んだのに翌朝、お酒が残っていません。 

きっと 良いお酒だったんでしょう

 


黒沢湿原 (くろぞうしつげん)

2017年09月23日 00時02分39秒 | 徳島県

徳島に来て最後の訪問先をどこにするか?

帰りのアクセスも考えて黒沢湿原に行くことにしました。

黒沢と書いて「くろぞう」と読むんですね。

 

せっかく祖谷まで(いや)に来たのでその前に

祖谷蕎麦を食べるために道の駅へ飛び込みです。

   <道の駅 にしいや>

  

 

 

麺が独特の食感です。

腰もなく粉っぽく美味しいとは言えない蕎麦です。 

 

標高600メートルの黒沢湿原に行くまでには

不安になるくらい細くてクネクネ道、道を間違ってもそう簡単に

Uターンできないのです。

本当に着くのかな?と何度か迷いながらやっと到着しました。

ここでもナビよりもスマートフォンのGoogleマップの活躍が大きいです。

 湿原を守る木道がずっと続いていました。

この時季サギソウが有名みたいですね。

   

おー 殿様バッタだ  踏まないように そっと通り過ぎます

   湿原を守るオオミズゴケです。

保水力がきわめて大きいので湿原が枯れることがないそうです。

 

 

キセルアザミ  思いっきり手ぶれ

スイレンも咲いていました。

 

レオ君も随分歩きましたね。 でも最後はだっこです。

 

 さあ これから大阪まで一気に帰ります。

急ぐこともないので徳島道、淡路島横断、阪神高速と3時間のドライブです。

今回は山道も多く走行距離1000㎞の旅でした

 

来月は密かに北海道旅行の計画を立てています。

その頃の北海道は紅葉も終わりのようですが

どんな被写体に出会えるかとっても楽しみにしています

 

それもこれも健康有ってのこと、

今回の健康診断で初めて血液検査がすべて問題なしと出たので

日ごろの節制のご褒美ですね。  健康に感謝です

 


ジャズ スポット Blue Lightsブルーライツ

2017年09月18日 01時07分53秒 | ミュージック

台風18号の影響で3連休の予定が大きく変わりました。

今日17日 日曜日は雨こそ降らなかったけれど昼から暴風警報発令されました。

 

朝 急にジャズ喫茶に行きたくなり思いついたのが枚方市東香里にある 「Blue Lights」です。

住宅地の中に ポツンとある喫茶店   台風接近の雲行きです。

 

ところがこの Jazz喫茶 恐ろしいほどのこだわりの店です。

近所迷惑ならないように敢えて駅から離れたところに家を建て(当時は竹林)

防音装置 吸音素材 防音壁 すべて今は亡きご主人の手造りだそうです。

営業時間は金土日の13時から17時のみ

13時少し回ったころに店内に入ると既に2席埋まっていました。

撮影許可いただいたけれど 遠慮気味に写します。

ソフトドリンク500円。

 

コースターもレコード盤です。

 

正面にはいきなりドーンとコンクリートホーンです。

初めてテレビで紹介されて見たとき

このコンクリートホーンを一目見たくてやって来たくらい衝撃を受けました。

 

 スピーカーと客席のスペースもしっかりあり、天井も3メートル以上確保し

素晴らしい環境と感じました。

リクエストも可能です。

肝心の音ですが 全くの素人なので言葉では表せませんが

心地よい音です。 妙に低音が効き過ぎて疲れることなく

高音が実際目の前でピアノを弾いているような臨場感です。

 

PP(ピアニッシモ)のような弱い音まで丁寧に耳に入ってきます。

アナログならではの曲と曲の間の静まりかえった時に聞こえる「プチプチプチ」

この音が懐かしくて アナログの良さを感じます。

 

久しぶりにLP盤のレコードを聴き堪能しました。

 

初代オーナーさん(享年93歳)の音楽に対する執念が

このような手造り音響ルームを作ったのでしょうか?

その音を家族で引き継いでいるんですね。

 

星田駅と香里園のちょうど真ん中くらいの位置で

我が家からは遠いですが

アフタヌーン・ジャズライブや 鑑賞会など催しているので

また行ってみたいマイフェイバリットスポットです。

 

 

 


祖谷渓(いやけい) 小便小僧

2017年09月16日 08時45分47秒 | 徳島県

3連休が雨の予報となりましたね。

計画変更の家族が多いことでしょう。 被害が最小限で収まることを祈るばかりです。

 

もう少しだけ徳島の旅行記にお付き合い願います。

祖谷渓の等高線をみてもわかるように

切り立った山々、断崖絶壁の連続です。

その中でも車を止めてのぞき込んだ場所がここです。

剣山から流れ込む祖谷川が蛇行して

ひらがなの「ひ」の字に削られています。

その名も「ひの字渓谷」とも言われているそうです。

 

 

展望台の文字が目に入ったので休憩兼ねて駐車します。

運転に集中するので平坦な道の何倍も疲れが溜まるんですね。

 誰もいなかったので ちょっと離れてレオを撮ってみましたよ

 目的地に向かってクネクネ道を走らせるのですが、前方に神経を使うので

 標識が目に入らないことが多いです。

目的地から随分行き過ぎてしまい 引き返したいのですがUターンできるスペースがありません。

そんなトラブルも有りやっと到着しました。

 剣山国定公園

 レオの後にチラッと見える 有名な小僧

 

 

 

 

 

 

 テレビで何度も見たのですが、生 小便小僧は初めてですが

それにしても凄い断崖絶壁のところで小便しています。

 

のりだしてみると怖くて縮みあがりそうです。

 

祖谷渓の小便小僧がこんなに辺鄙なところにあるとは思わなかったし

この狭い道にバス停があるのにも驚きました。

回りを見渡しても家が無いのに所々にバス停があります。

 

  『バス停までどうやって来るんだろう