みたらい渓谷

奈良県の中央辺りにある「みたらい渓谷」へやってきました

調べてみると私の膝・腰の具合でも歩けそうなコースがあると言うことだったので。

『それならレオも行けるぞ』

ビビリ犬ですが　この橋は難なくクリアー

アップダウンの少ない歩きやすい道に「ホッ」

レオも大喜び

スタスタ前を歩きます

 

自然歩道だけでなく、険しい道には鉄製の橋で安全を守ってくれます

エメラルドグリーンの滝壺がみえました

おおお　急な階段　下りはきつい　

登山ではないので年配の方や

女性の方も多いハイキングコースなんですね。

　『良いところだなぁ　もっと早く来ればよかったなぁ』

10年前ならレオも若いし、私も元気。

 

もう少し歩いて　滝を撮りに行くぞ　

 

道の駅 吉野路黒滝

9月の連休は天気が不安定だったので

あえて計画を立ててまで行く所がありませんでした。

 

それで家でくすぶっているのも嫌なので小ドライブへ出かけました。

淡路島と迷ったのですが、天候を考え吉野方面を選択したのです

「国道309号線」と言って大阪市内を走る内環状の延長線にある国道です。

詳しくは三重県熊野市を起点とし吉野を通って富田林市-大阪市平野区へと通じる総延長124.7㎞の国道です、

ここ「吉野路黒滝」は途中立ち寄りやすい道の駅で有名なんです。

入浴セットを持って行かなかったので温泉はパスしました

黒滝に来ると必ず食べるのがコンニャクです。

1本100円　安い

味が染みて美味しいんです　

煮卵も最高

夏場の吉野は川遊びでも人気があるんですよ

よく躾けられたスタンダードプードルが楽しそうに川遊びしています。

それを上からレオにも見せて「どうや　おまえも遊んでみるか」と問いかけてみました。

「ん～　怖いよう」　「だっこ」　　相変わらずのビビリ犬です

まったく川には興味がありません。

って言うか水が苦手なようです

 

来月初カヌーを体験させようとワンちゃん用のライフジャケットを購入したんだけど

無事カヌーに乗れるかな

 

心配だなぁ

記憶にございません

久し振りに抱腹絶倒してしまいそうな映画を観てきた。

三谷幸喜　脚色・監督の「記憶にございません」

映画が始まってから終わるまでほとんど笑っていた

 

今までにこんなに笑った映画、記憶にございません

三谷幸喜監督独特の台詞回しが最高

見終わった後「面白かった」以外に何も記憶にございません　

娯楽映画はそれが一番

 

声を出して笑えた理由がもう一つ

 

隣に座ったおばさんが場内響き渡るような大声で笑うんです

初めはビックリしましたが、その笑い方が面白くて相乗効果が出たのかな

 

これだけ笑ったので免疫力アップしたのかな　

（子どもの頃観たジェリー・ルイスの「底抜けシリーズ」面白かったなぁ、笑ったなぁ）

 

見終わった後は、恒例の飲み会

行きつけの店は何処も長蛇の列

 

 そこで見つけたのが

 あべのにある

 煙・燻製バル　トリベーネ

 

入店後みるみるうちに満員、ラッキー

 

 食材をすべて燻製にして食べるんです

なかなか家で燻製料理出来ないので楽しめました。

 ９月２度目の３連休ですが

天気も悪くカメラを持ってぶらぶらする気も起こらず

今日明日どうしようかな？　そんな方にお薦めの映画でしたよ

 

早くテニスがしたい～　

満天の星空

深夜2時半にトイレに起きて

テントから離れたところへライト片手に足元を照らしながら歩いていきます。

途中空を見上げると南の空から月が見えません。

『月明りが無い　やった-』 

光害もなく、数時間前の空と全然違います

 寝てる息子に「空めっちゃきれいで　星がいっぱい出てる」（こちらの方が子供みたいに）

こんな空を見るのは初めてだったので興奮気味でした　

 都会でも星が見えるときがあるのですが

１等星か2等星までなので

北斗七星・オリオン座・カシオペア座はすぐに見つけることができるんです。

 ところがこれだけ星が見えると

オリオン座も北斗七星も見つけることができないんです。（シリウスもベテルギウスも見つからない）

光害があった時はすぐに見つけることができた星座が、6等星まで見える空だと

私の知識では星の識別ができません

 北斗七星は前もって確認していたので

北斗七星をなぞるとポラリス（北極星）を見つけることができるんですよね

（これが北の空です）

 

生まれて初めて流れ星を3つも確認できました

始めは「飛蚊症かな」と自分の目をこすって疑ったくらいです

 

こうして飽きずに4時までずっと空を眺めていました

 

日が暮れて星空へ 若杉高原

 高視聴率の「ポツンと一軒家」を観てて

『こんな山奥に何年も何十年も暮らしていて大変だろうな』と思ったり

人それぞれの人生があって面白いなぁと思いながら観ています。

 

そしてこのような山に来るとその番組を思い出すんです

『たまには今の生活から離れて週末くらいは逃げ出したいな』とかね　

　　　（でもテニスコートが無いところでは無理）

 子供達にはどのような思いでこの風景を見てるんだろう？

 都会育ちの子には情操教育にも、いいんだろうな。　目にもいいぞ

 夕食も終わりいよいよ夜が更けます。

さぁ　星を撮るぞ　

ところがこの日は南の空に月明りが・・・　　

 手持ちで撮ったのでブレブレですが、絶景スポットの様子です。

まだみんな起きてるし

テントの周りの明かりもあり、あまりたくさんの星が見えませんでした。

その上、疲れたので横になりたくてテントの中へ入ります。

 

テントに泊まって知ったのですが

周りの声がよく聞こえるんです。　壁も無いから声が筒抜けです

若者たちは元気なのでなかなか寝ません。　でも何とか寝ようと目は閉じるものの寝れません

 

深夜2時半　『あかん　　おしっこ』　トイレまで100メートル　めんどくさいけど　どっこらしょ

 

 

そのおかげで　どえらいご褒美が・・・